特別企画・舞台後

3CP続けてどぉぞ。


銀真珠。



「お帰りなさい、カカシさん。お疲れ様」
「ただーいま。イルカもお疲れ」
ハグ&膝の上。
「そんなに疲れてないですよ?」
「そお?」
「えぇ。なんだか、カカシさんの年の離れた弟さんか、カカシさん似の子供って感じで。…目上の方なんですけど」
「俺似の子供ねぇ…。そう言えば、イルカ似の娘が居たらあんな感じかも。何か、目を離すとすぐ騙されちゃいそうでねぇ(それは手遅れかー。でも、俺だから良いか)」
「…男の人なのでは(苦笑)」
「ま、そうなんだけどね。何となくイメージがさ。もう一人はイルカに弟が居たらあんな感じかな?ナルトによく似てて。元気で悪戯好きそう」
「もう一人の方ですか?んー。…なんだか、グレた弟さんって感じかも。やっぱりカッコ良い方なんですけど、んと、ちょうど暗部の隊長になられた頃のカカシさんのイメージ」
「…へー(暗部隊長…って、13歳位?)。グレたねぇ…(笑)」
「…変ですか?」
「いやいや。…でもまぁ、やっぱり」
「…?」
「俺のが一番」



この後イチャパラ(笑)。















イメエロ。



──────── …浮気?」
「え、え?」
「浮気、したよね?」
「で、でもあれはっ」
「ねぇ、イルカ先生?」
「…っ!」
「悪い子には、おしおきしなきゃね?」
「お、俺は何も…」
「…そんなこと、言うんだ?」
「…か、カカシせん…」
──────── …おいで」



おしおき内容はご想像にお任せします(笑)。















恋歌



「あー。疲れたー」
「そんなに疲れたの?」
「え?はい。一人は優しくて、ラーメン奢ってくれて、カッコ良いし、兄ちゃんが居たらこんな感じかなーって方だったんですけど、もう一人の方が」
「ん?」
「す〜っごい雰囲気ある感じで。びっくりしちゃいましたよー。俳優さんか何かみたいで!手まで繋がれちゃって!」
「へー。そうなんだ(…いーなー…)」
「カカシ先生の方はどうでした?」
「え。えーと、一人は年下なのに年上っぽくて。母親なんて居たらこんな感じかな?って。あ。何か女性だったんですけどね?」
「知ってますよー。で?もう一人は?」
「んー…。ちょっと大人しいイルカ先生?」
「何ですか、それ(笑)」
「いや、ほんと、そんな感じ。でも、手、繋いだんだ?」
「ええ。冷え性とか仰って」
(そんな言い訳あるんだねぇ)
スカカカカッ!カコカコンっ
…カカシの背中にクナイと千本が飛んできて、更に頭に黒板消しが2つ飛んでくる。振り返ると、他のカカシ2名が呆れながら顎をしゃくっている(尚、各自、自分の相手は正しくkeep)。
(…あ!)
「…あ、あのね、イルカ先生」
「はい」
「実は、俺も冷え性なんですよ。…で、あの、手、繋いでも?」
「…あ。はい、どーぞ。俺、体温高いんで!」
「ありがと(ついでに兄ちゃんsも…)」←兄認定してしまったらしい(笑)。



…最後にちょっと良い目(でも、手助け有)。
どうも、このカカシ先生が本編で一番報われてないようなので(笑)。
今回のエコヒイキ。


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