★PEI旅行記 2日目A★ 
 ★いよいよPEI上陸!★

Prince Edward Island
「PEI上陸! 夢にまで見た島 v(゚∇^*)⌒☆

11:55 飛行機はシャーロットタウン着。滑走路の周りは見渡す限りの野原でした。
何とか無事についたのです。あ〜、よかった。(;^_^A
ついうれしくなって、飛行機の中で折っていた折り鶴を、スチュワーデスさんにプレゼントしました。

 ★ PEIでの出逢い…ここは良い街だよ。
  → 「割と、こぢんまりとした空港だね」
     「うん。でも、なんか、気持ちが落ち着くね。なつかしい風が吹いているみたい」

     「こんにちは。日本からみえたんですか?」
    空港で、日本人のおばさんが声をかけてきました。
    北海道の出身で、もう、何年もPEIでくらしているそうです。
    今日は、おいらたちと入れ替わりに、何年かぶりに日本に里帰りするということでした。
     「ここは良い街ですよ。ごゆっくり楽しんでおゆきなさいね。(^.^)/~~~」
     「ありがとうございます」
     「ふふ、こういうの、うれしいね8(^-^8)」
    
    やさしいおばさんと別れ、これからのPEIでの足を求め、レンタカーショップに行きました。


 ★ あれ?何でライトが消えないの?
  → 港近くのレンタカーショップでチケットを見せ、レンタカーを受け取りました。
    車種は、フォード・サターン。もちろん、左ハンドルです。o(^-^o)
    左ハンドル車といっても、日本車と操作は同じでした。違いと言えば、ワイパーとウィンカーの
    レバーが反対というぐらいでしょうか。ウィンカーを出そうとすると、ワイパーが動いてしまって、
    笑えました。(;^_^A
    走り出してすぐ、ショップのウィンドウに映る車を見て気がつきました。
    「あれ?ライトが点いてるよ」
    「ホントだ。点けてないのに?」   
    そうです。車のヘッドライトが点灯しているのです。
    そこで、消そうとして、レバーに手を伸ばしたのですが…?(・o・)?
    「あれ?スイッチがないじゃん…」
    「うそ〜!?」
    「…ライトが消えないと、バッテリーあがっちゃうよね?」
    「うん」

    とりあえず、道ばたに車を止め、ヘッドライトのスイッチを探しましたが、どこを探してもありません。
    ダッシュボードからマニュアルを出してみましたが、すべて英語で書かれていて、よくわかりません。
    ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
    やがて、いろいろいじっているうちに、エンジンを切ればライトも消えることがわかりました。
    そして、すれ違う車の何台かは、昼間なのにライトをつけているのに気がつきました。
    「もしかして…?」
    「うん。もしかすると…」
    そうです。PEIでは、昼間でも車のライトを点けるようなのです。
    レンタカーは、最初からそういう構造になっているみたいでした。
    日本でも、最近のバイクはエンジンと連動して、常時ライト点灯をしていますが、カナダでは車が
    そうなっているようです。そんなこと、旅行社のパンフにも「地球の歩き方-カナダ編-」にも載って
    いませんでした。(+。+)アチャー 


 ★ カナダのアイスクリーム!
  → 安心して、再び車に乗り込んだおいらたちは、シャーロットタウンの市街地に向かって出発しました。
    今夜の宿は、ダンディーアームズイン。カナダ関係のガイドブックには必ず載っている宿です。
    宿は、あっさり見つかりました。さっそチェックインをすませ、シャーロットタウンの街を散策することに
    しました。
    初めて歩くカナダの街です。(ついに、PEIにやってきた)という思いで、街を楽しみました。
    カウズという有名なアイスクリームショップで、アイスクリームを食べました。
    さすがに、大喰らいのカナダの人たちです。アイスクリームのシングルでも、硬式テニスボールぐらい
    のサイズがあります(~_~;)。TOMOはシングル、おいらはダブルで注文しました。でも、現地の人の中
    には、トリプルで頼んでいる人もたくさんいました。トリプルのアイスの迫力…想像できますか?(~_~;)
    味は…日本のアイスに比べて、かなり甘い! 最後は苦しかったです。(;^_^A


 ★ シャーロットタウン…カナダ連邦発祥の地!
  → 英国王ジョージ3世の妻:シャーロット王妃の名にちなんで命名された街。PEIの州都です。
    1864年、ここでカナダが独立するきっかけとなった会議が、ここで開かれたそうです。
    そして、まさに、今日、その連邦会議を記念するイベントがプロビンス・ハウスで開かれていました。
    テレビ局や新聞記者も訪れていました。ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆らっき〜。
    旅行先で、こういうのに出くわすのって、何かうれしいねo(^-^o)
    
    その後は、街で帽子やTシャツなどの小物をショッピングして、アンのミュージカルが行われる
    コンフェデレーションセンター の場所を確認して、宿に向かいました。


 ★ ダンディーアームズイン…すてきな宿!
  → 夕食をどこで食べようかいろいろ考えたのですが、PEI初日ということもあって、宿の中にある
    レストランで夕食をとることにしました。旅行社からもらったパンフでは、
    「レストランのディナーでは、ネクタイ着用が要求される所が多い」   
    ということだったので、一応用意はしていたのですが、ダンディーアームズインでアルバイトを
    していた日本人の女の子が、「ここはそんなに形式張らなくていいですよ」と教えてくれたので、
    遠慮なしに、Tシャツと短パンで入ってしまいました。(;^_^A
    メニューは、普通のコース料理でした。山盛りのムール貝はありましたが、残念ながら、
    あの有名なロブスターがありませんでした。
    「明日は、絶対にロブスターを食べよう!」
    「うん。きっとだよ!」

    ダンディーアームズインは、さすがにすてきな宿でした。トロントのような不安もなかったし、手入れ
    の行き届いたきれいな部屋で快適な夜を過ごしました。
    
    …でも、おいらたちの旅にトラブルがないわけがない!ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
    実は、3日後に、再びこのダンディーアームズインに宿泊するのですが、その時事件が…。