Mobile Gear MC-K1(NEC)
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初代のモバイルギア。DOS ベースですが、上にシェルを乗せて複数アプリを瞬時に切り替えるマルチ・タスクを実現しました。フルピッチのキーボードの採用と、通信用組み込みソフトのみでも
BBS、メールなどは快適に使えました。当時ですからインタネット接続ではなく、無手順のいわゆる「パソコン通信」でしたが。マニアはこのシェルをはずして
DOS マシンとして使いました。(1996-5) |
Mobile Gear CS12(NEC)
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第三代目のモバイルギア。OS として WindowsCE を採用。モデム内臓、従来機種の「もばぎ」のメールソフト MG Mail を継承して持っていました。(1997-11) |
Zaurus MI30
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反射型液晶採用のカラーザウルス。消費電力が低いのが特徴。純国産機ですし、何とか使いこなそうとしたのですが、電話帖でのインクリメンタル・サーチが出来ない事と、ファイリングのコンセプトが理解出来なくて挫折しました。(1998-09) |
Palm Pilot 1000
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パームパイロットとしての最初のモデルです。メモリーが拡張しても 1MB では日本語化はかなりきつい物がありましたが、山田達司さんの努力で完成。最初は 8 ドットの「えりさ」フォントでしたが、最近は 16 ドットのフォントも使えるようになりました。(1995) |
WorkPad 30J(IBM)
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パームパイロットを IBM が OEM して販売しているモデル。OS が日本語対応になり、買ってすぐ使える様になりました。(1999-03) |
Sony Clie
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Sony の Palm OS 搭載の PDA。従来より少しこぶりな、ソニーらしいデザインで発売当初は売り切れ続出でした。これはカラーモデルですが、消費電力を下げる為に反射型液晶が使われていて、画面が暗くて明るい室外を除いてほとんどの場所では実用できませんでした。(2000-04) |
Sigmarion(NTT Docomo)
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Windows CE v.2.1 採用の Hand Held PC。専用ケーブルで携帯、PHS をつないで即通信、と言う利便性に加え、従来機種に比べ電池の持ちが良く、「毎日充電」と言う事をしなくても使える機種です。(2000-09) |
Psion mx5
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イギリス製の PDA。Epoc と呼ばれる独自 OS を採用し、非常にコンパクトにまとめられたマシンです。(2001) |
Palm Vx
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私にとって4代目めの Palm。本家 Palm社のスリムな日本語化 Vx。(2002) |
Sony Clie PEG-SJ33
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バックライト付きの明るい液晶は初代のカラーClie に比べて格段の改善です。(2003) |
Sony Clie PEG-TH55
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320X320 ドットの高解像度。ソフト入力エリアになってキーボードとストローク入力を切り替えて使えるようになりましたが、
新しいストローク入力方式 Graphiti-2 には慣れなくて・・・(2005) |