| Home | Gallery | Stationary | Slide Rule | Links | Study | About me |

自画像

atom の自己紹介です。


ID 友澤 淳、又は atom
分類 戦前生まれ(男)
趣味 旅行
電子小物収集、プログラミング、計算尺収集/研究
電子小物 小学校4年生の頃だったでしょうか、父が出張の土産に鉱石ラジオの組み立てセットを買ってくれました。スパイダー・コイルと言うのを自分で巻いて作った「ラジオ」から、イアフォンを通じて音が聞こえた感激は今でも思い出します。その影響で、中学・高校時代はラジオ受信機を自作したり、短波放送の受信(SWL)を楽しみました。
1970年代の米国勤務の時、HP の最初の電卓 HP35 が発売されました。これを入手したのが始まりで、全部とは言いませんが結構たくさんの HP の電卓を集めました。二度目の米国勤務(1990-1994)の時、HP95Lx、HP100Lx が発売され、当然の様に私のコレクションに入りました。
帰国してびっくりした事には有志の方々によって HP100Lx、その後継機種の HP200Lxの日本語化が行われていました。日本語で、しかも HP200Lx の「シスマネ」の上で動くアプリを開発したいと言うのが私の(趣味の)プログラムの始まりでした。
プログラミング 私の卒論は「自動翻訳」です。と言っても、当時は「電子計算機」なるものは広い日本に1桁か、2桁程度しか存在していない時代でしたから、私の在学中は「計算機」を見ることは無く卒業しました。
旅行 仕事で海外を訪れたことが多かったせいも有って、海外旅行が好きです。米国勤務時代は暇を見つけては国立公園を訪れ、雄大な風景を満喫しました。ドイツのロマンチック街道は「ローマ時代の道」と言う事を知り、別の時に訪れたあの太陽の国イタリアからアルプスを越えてドイツまで、大昔にも道が通じていたんだ、 と感慨にふけったり。
旅での楽しみは土地の料理を頂くことです。米国の Prime Rib、イランの「羊フィレの蒲焼」、中国重慶での「炒り卵」等など、色々楽しみました。
先日は北欧にオーロラを見に行って来ました。幸いにもオーロラの写真を撮る事が出来、皆さんに見てもらいたい、と思ったのがウエブ・ページを開く直接の動機だったりします。
計算尺 2001年の夏から計算尺の収集をはじめました。私も使ったことがあり、長い間「技術者の友」だった計算尺は関数電卓の出現であっと言う間に姿を消しました。300年の歴史を持つ計算尺はそのスケールの発展の歴史とか、使い方の研究を通じて人間の英知を感じます。位取りを頭の中でやる必要のある計算尺は頭の訓練にもなり、継承したい技術です。(2001-11-23)
(2001-04-09)