JAHA認定家庭犬インストラクター・三木えみ～私と私の犬たちのプロフィール

　^{私と私の犬たちのプロフィール}

三木　えみ
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター
動物取扱業者標識

茨城県の県境に近い町（川向こうは千葉県）にて、会社員の夫と犬たちとともに暮らす。

小学校に勤めていたこともあったが、あまり向いていなかったのか、結婚を機にあっさり退職。犬のトレーニングに目覚めて以来、これをライフワークとするべく、現在、動物病院のしつけ教室などで活動中。

子供の頃から、むしょうに犬好き。特に、立ち耳のミックスにはメロメロに弱い。

トレーニングとの出会い

念願のマイホーム購入を機にホームズを飼い始めた時、私は普通の主婦でした。

‘自分の責任で犬を飼えるようになったら、人任せではなく自分の手で、きちんとトレーニングをしたい！’

かねてからの夢を実践するべく、張り切ってはみたものの・・・。

子犬の頃のホームズは、枯葉が舞う音にもビクついて、散歩さえできなくなるような犬でした。
少しでも恐い思いをさせようものなら、しばらくの間は、用心深い目でじっとこちらをうかがって、側に近づいてさえくれない・・・

こんな繊細なホームズにぴったり合う方法が、どこかに無いものか？

そう思って模索をしている時、偶然にも出会ったのがHappy Dogs Familyであり、ＪＡＨＡ（日本動物病院福祉協会）でした。

そして、犬たちとともに、約10年・・・。

犬の動機を大切に、犬に対してフェアに

犬の学習理論に基づいて、犬のやる気を引き出す
できるように導く
できたらほめる！　どんどんほめる！

この方法でトレーニングを始めてから、ホームズは変わりました。今では、たくさんの人が見ている舞台の上で、堂々とデモンストレーションができるほどです。

もちろん、犬をトレーニングするには、少々の努力も必要です。まずは飼い主が、犬やトレーニング方法について理解しなければなりませんし、時には耐えることも必要です。が、それでも！！！
どんどん自信をつけ、目を輝かせて動き回る犬の姿は、それだけの努力に十分（イヤ、それ以上に！）値するものです。

悲しいことですが、人間社会の裏で頼るべき飼い主もなく、ひっそりと処分されていく犬たちが、まだまだたくさんいます。

悲しい運命を辿る犬が、一頭でも少なくなって欲しい
一頭でも多くの子が、本当に信頼できる家族として、飼い主に愛されて幸せに暮らして欲しい

インストラクターとなった今、それが私の願いです。

ホームズくん	ラビくん	なっちゃん(なつめ)
９４年１０月生まれ　ミックス・♂（去勢済み）気難しいところもあるが、器用で機敏で、文字どおりの「おりこうさん」。さしたる病気もせず、とにかく手がかからない。とことん飼い主孝行なワンコである・・。散歩に出ると「足が長い！スタイルがいい！」とほめられるのが、飼い主のもっぱらの自慢。大好きなもの＝毎日恒例のぬいぐるみ遊び　苦手なもの＝お風呂、病院	９６年４月生まれ（推定）ミックス・♂（去勢済み）　ホームズの散歩中にトコトコ後をついてきて、そのまま我が家の一員となる。大きな体と態度に似合わず、意外に繊細。おじさんたちに密かな人気があるらしく、よく声をかけられる。写真は得意技の「なになに～？」のポーズ。大好きなもの＝虫捕り、モグラ掘り　苦手なもの＝お風呂、ギター	０４年６月１３日生まれＭダックス・♀（避妊済み）東京都小金井市出身。都会育ちのお嬢様。理由あって、2歳で我が家の子になりました。ちょっとワガママだけど、そこがまたキュートな、我が家の爆弾娘。内弁慶で、お外に出るとシャイなのが玉にキズ？大好きなもの＝パン、暖かいお布団　苦手なもの＝車、濡れた芝生
	★ターコちゃん★
	04年11月、虹の橋を渡ってお星様になりました。「この子は長生きしない」と言われて１４年・・。止む無い事情により、晩年になって四国の実家からはるか遠くの我が家に引き取られるという苦難にもめげず、癌に斃れるその日まで、じつに逞しく生き抜きました。実家では女王様として君臨した彼女が残した伝説は数知れず。妹にとっては（注：私の妹＝人間です）、『処世術の師』でもある。

	大、中、小・・・みんなでオスワリ！

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