CV(キャラクターボイスは敬称略しています)
シェリー・ヒルカライト
- class:魔法使い
- 主人公その1。カードマジシャン。常に、シュウ(シオドニール=シュバイク)の魔力を身にまとっている。(シュウがシェリーにあげたピアスのせい)。両親は高名な占い師で、シェリー自身も占いが出来る。シェリーが使っている魔法は過去の魔法使い(リー=アニリン=ジスプロシウが作りルイセ=ケイ=エシルが完成させたもの)の使用魔法の完成形態。性格は幼なじみが魔王にとりつかれている(or魔王)であるにもかかわらずあまり気にしない。感情豊か。他人のためには自分のことを放っておく事が多い。[C.V皆口 裕子]
ゼン・ウィード
- class:剣士
- 主人公その3。剣士。シェリーの幼なじみ。両親は高名な魔法使いで魔法指定都市ファーレンの魔法協会の協会長。その両親の思惑に反して剣士となる。剣の腕前はなかなかで立ち向かってきたバーサーカー(アンデット化され狂戦士となったもの)を一刀両断したらしい。愛用の剣はアルタロトリー工房で作成された魔法剣士用の剣アルタロトリーを使用。性格は正義感が強く喜怒哀楽が激しい直情型でお調子者。
そして魔王シオドニール=シュバイクがとりついている。[C.V緑川 光]
シュウ(シオドニール・シュバイク)
- class:魔法使い
- 主人公その2。その昔魔王ゼオドニールと契約しそれを取り込んだため最凶とおそれられた魔王。シオドニール=シュバイクは魔王の時の名前。シュウという名前はシェリーがつけた。とある事情によりゼンにとりつく。ゼンとシュウは互いに共存しており同一次元での会話もこなす(その会話は他人に聞こえたりする時もある)。攻撃ではシュウの魔法によるロングレンジ、ゼンの剣によるショートレンジの攻撃を同時に行うため死角が全くない。(つまりゼンがつっこんでいく間にシュウが呪文を唱える)。ちなみに二人そろった状態では魔法剣士となる。(シュウは元々魔法剣士だったらしい)。
性格は影のあるクールで冷静沈着でかなりの自信家。[C.V:子安武人]
ディル・マクマード
- class:盗賊
- 商業都市シスアードを根城としているハンターグループの少年。本業はスイーパーだがほとんどしていないで、幼なじみのヒリカと共にトレジャーハンティングにいそしむ。性格は社交的でお宝には目がない。その点でヒリカによくあきれられている。[C.V:関俊彦]
ヒリカ・シュルズベリー
- class:魔法使い
- ディルの幼なじみで共に行動している少女。シスアードのハンターグループに所属している。(お宝を見て)暴走しやすいディルの押さえ役。魔法を作り出すのが得意でよくディルと共に魔法を唱える(合体魔法)[C.V:荒木香恵]
クゼル・ライエン
- class:魔法使い
- シェリーの師匠でエルフ。いろいろなことをシェリーに吹き込んだ張本人。現在は魔法使いだが以前は魔法剣士だった。シュウとはいろいろあったらしくかなり嫌い。が、ゼンとシュウが同一に存在している事にかなり興味を示す。シュウの言う通り、実はエルフ王。見た目は金髪碧眼の美形だが、裏の性格はかなり粗野でいい加減。[C.V:池田 秀一]
ミア・バード・ゴルドバ
- class:ゴルドバの巫女/神属
- この世界に3人しかいない神属の一人。永遠の生命を持つために魔族の横行するこの世界の最後の砦といわれる。巫女としての能力は一級で、他にも攻撃魔法や回復魔法も使える。[C.V:冬馬 由美]
ロシュオール・バード・ダルハート
- class:従騎士(魔法騎士)/神属
- この世界に3人しかいない神属の一人。元ハーシャの魔法騎士スペルナイトマスター。訳あってその地位を捨てハーシャを出奔したさいにミアと出あう。その後にミアの従騎士となる事を決意。ちなみにロシュオールをロシュと呼べるのはミアのみ。[C.V:三木眞一郎]
ランディール・バード・ハイリゲン
- class:従騎士(聖騎士)/神属
- この世界に3人しかいない神属の一人。元ベラヌール聖騎士団団長。従騎士選考の試験が行われるときにくっついてきたというか連れてこられた時に、実力を認められて従騎士となる。堅物が故にロシュオールやミア(特にロシュオール)にうっとうしがられることがある。[C.V:置鮎龍太郎]