踊るコラボ編あとがき

最初に、踊るを書こうと思ったのは年末にやっぱ、青すみだよねぇ〜とつぶやき、年始に青すみサイトに入り込んで、司馬ひか&青すみサイトに潜り込んだのが最初。
司馬ひか?……司馬光太郎と天野ひかる?
そんな取り合わせ、きらきらと振り返ればだよ?………なんて思って読んだら、好き〜って騒いだ私が10分後にいましたとさ。
でも、私的きらきらカップルは田所と月山さんだったりするんですが。
って言うか、きらきらの女性陣ってかっこいいよねぇ。

………。
で、じゃあ、やろうかなぁなんて思って、オレも司馬ひか、青すみに高佐(高木くんと美和ちゃんよ)まぜて。
で5年前だけちょっと書いたんだよ。
青島が刺された時と、司馬が刺されたときの話しだから振り返れば奴が居るの本編は終わってたりするんだけど。
湾岸署の管内で刺された司馬にすみれさんが事情徴収に行くんだけど、その病院が青島と同じ病院で、
点滴受けて眠ってる司馬にすみれさんがデジャビュ起こして一瞬めまいを起こすシーン。
で、そこに本店の事件として月山さんが乗り込んで来るんだけど。司馬を発見したのが天野で、毎日見舞いに来てたり……って言う内容が浮かんだんだよ。

その後に、今年の映画の主役は我らがキッド様なのねぇ〜なんて思ってて、キッド様の話一本書くかぁ〜なんて思ってたら、踊るのDVDの発売が6月で……。
6月って言ったら、青山先生とキッド様の誕生日じゃん…じゃあコラボだ!!!!!
……そんなわけで、踊るとキッド様のコラボが決定しました。

では、以下は各話ごとの、あとがきなので、ネタバレが多分に含まれています。
本編を一度、読み終えてから、読んでください。

ホントは入れるつもりのなかったオープニング。
人物紹介てきな話は必要だと。普段の二人も入れてみたいと言う気分で。
でも、どうしても『やっぱり愛してる』が書きたくって。
言って欲しくって公衆の面前で言ったらどうだろうって思って。
あのシーンは和久さんが何気に聞いてたりするんだけど、すみれさんと青島の仲をいつもほほえましく見ている刑事課の面々の前だったらどれだけおもしろいだろうと。

0話は…もうちょっとちがくするつもりだった
謎の影が出てきたのが、連続窃盗のおこった所で、すみれさんが追い掛けていくと、目の前にキッドの姿でおりてきて、すみれさんを誘惑して、それを見た青島が、怒って…ってなるはずだったのが、どこで変わっちゃったんだろう…。

1話は新一の家から始まるつもりが湾岸署の刑事課から。
雪乃さんキッド様ラバーっぷりを発揮。
課長に怒られるすみれさんと青島。
魚住係長の適当っぷり。
探偵事務所では新城さんが小五郎のとんちんかんな推理っぷりに苦虫をかみつぶしたような顔でおりてくるシーンを回想として挿入。
この話は新一サイドから一回書いた物を青すみサイドに変更したもの。
実は、新一サイドはプレオープンって形で日記に載せるはずだったんだけど…。

2話の保険金詐欺。
どうしようかな、って思ったときにいいタイミングでアンビリーバボーでやってたのを拝借。
実際にアメリカであった保険金詐欺を盗難として使用。
実際にあったのは火災保険。一人の男が関係者を誘惑して、詐欺をはたらいたって言うもの。
被害総額は7000万ドルだっけ?それを30数名で割り勘。それの小型版。
工藤君の台詞に『保険金詐欺の可能性もある』って書いといて正解。
それを書いた後にやったんですよ。アンビリーバボーの保険金詐欺の話。
で、キッドの仮面はまじっく快斗1話の寺井ちゃんの仮面がイメージ。

3話はin 湾岸署。
茶木警視のあのシーンはスイマセン、世紀末の魔術師からパクリました!!!!
……ごめんなさい。
いい感じに出来なかったんだもん。
だから、手抜きです。
自己申告!!!
……植物は昼間でも呼吸しているそうで……そういや、そんなことやったかもしれない。
生物より化学や科学の方が好きだったりするんです。でも、物理は嫌い。
……でも一応、夜は呼吸しかしないしね。
ここら辺から怪しい人がちらほらと。
ホントは、ここで青島vs真下の鼻つまみをやる予定だったんだけど、緒方vs森下に変更。
そっちの方が絵的におもしろい。
だって、スリアミのコントを受けてだからね。
文章にして、おもしろいか、絵的におもしろいかを両方考えながらかくからたいへ〜ん。
基本的に絵的(想像して)おもしろいかを優先。
でも、文章にしておもしろいかも必要。
スリアミコントも最初は別なの考えてた。

キッドを知らない署長。それを一生懸命説明する袴田課長と引っかき回す秋山副署長と言う案で。
とはいえ、いくら間抜けな署長でも、怪盗キッドの事を知らないって言うことはあり得ないかなぁと思って。
笑えるシーンはどんなだ!!!!
って思ったら『鼻つまみ合い』(最初鼻つまみ愛って出た)があるじゃんって。
本当だったら、刑事課中森警部登場、青すみに資料渡し、青島、中森警部にキッドの見分け方のレクチャー。その場にいた真下に実験。って言う感じにしようと思ったんだけど。
結局、やめました。

4話は三部構成。
フジテレビ、キッドが来る前、来た後。そして、対決編です。
キッド登場、そしてどうやってキッドの正体を明かすかがテーマでした。
キッドの登場はあの『閃光音響手榴弾』で何とかなったんですが、怪しいところほとんどないし。
新一すら見破れないし。
うかつなところないし。
『不可能なことを一つ一つ除外していって、最後に残った物がたとえ信じられないものだとしてもそれが真実なのだよ』なんて言われたって、どこが不可能なんだよぉっっ!!!
って叫んでました。

真下君にするか、雪乃さんにするかホント直前まで考えました。
当初の予定では真下君。雪乃さんダミーで。
2話の再会でうろちょろし始める真下、雪乃さんからはぐれる真下。
3話の招待でもうろつく真下。
そう、怪しく真下を出しまくったのです。雪乃さんとセットで。
でも、3話終了時点で、…雪乃さんがキッドでもおもしろいんじゃないのかって言うのが。
そこから一気に雪乃さんキッドに変更。
完全な、キッドって言う証拠はないんだよね。
あれ?って言うのも、出さなかった。
真下だとちょっと弱いんだよね。
あの、中森警部の鼻つまみシーンが。
だって、鼻をつままれて、つまみあげられたら、変装が崩れちゃうじゃない。
だから、強化ラバーのマスク…って考えたんだけど、…やっぱりねぇ。
ちょっと、ちょっとって思ってたら雪乃さんかなぁって。
キッドなのは真下とセットで出てきた協力の中盤からですからね。すみれさんと挨拶したのはもちろんキッド様。

2話のすみれさんをさらったのと、C.A.R.A.Sに映ってるKID様は寺井ちゃんです。
寺井ちゃん、大活躍!!!!
「快斗ぼっちゃまも人使いがあらい」なんてぼやきながら、キッド扮装して、さらったり、飛んだり、大変だ、寺井ちゃん。
寺井ちゃんも、それなりのマジシャンだもんね。
盗一さんの付き人してたんだし。
で、ラクスの知り合いのマジシャンは盗一さんです。
20年ぐらい前の話なのねぇ〜『天使の歌〜共和国を救った歌姫〜』って。

Zero-Arkの語源。Zero System / Ark Angel
です。

エピローグ
突然出てきた『加賀屋』って言うお店の名前。
ホントにあります。
お台場に。
国際展示場前だって。
だって、って言うのはネットで調べたから。
余裕があるとね、こんな事も出来ちゃうわけですよ。
お昼懐石も季節懐石も高かったです。
がんばれ青島!!!!
室井さん。ともかく、出したぞ!!!
うっしゃ〜。
ただ「相変わらずだな、君たちは」って言って欲しかっただけ何で。
でも、ホントにただ出しただけだね。
和久さん、結局出せなかったしぃっっ。
ちょっとした心残り。

 

最後のキッドからの手紙はホントは4話のラストにキッドに言わせようと思ってたんだけど、4話を書き上がって、アップして、寝ようって言うときに『あ!!!言わせるの忘れた!!!』って事で、今回手紙として、使用しました。
雪乃さん(実は寺井ちゃんと知り合い)か室井さんから渡して貰おうと思ってたんですが。
室井さんをキッドの変装として。
でも、そこまでは良いやと思って、投書という形で、青島の元に。

 

と、言うわけです。
まぁ、まぁ、ね、がんばったよ。
いろいろ、抜けてる事もいっぱいあったけどさ。
思えば、快斗2回しかしゃべってねぇ。
まぁ、しゃべらしたら、新一にばれるって言う可能性もなきにしもあらず何で、とりあえず、黙って、新一の気配を探っていたって言うか。
ホームズ読み直してから、まぁ、おかしくなってきて、工藤君がホームズ化するのが参ったって感じで。
とりあえず、vs怪盗キッド編はここで終了です。
が、踊るは後数本書きます。
バックボーンとして、名探偵コナンと踊るは同軸ラインにあります。

では、では、後書きでした!!!

 

 

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