Others - No.090
亜由花
夢はただの夢にしかすぎず、
現実はくだらない過去となって消えてゆく。
ならばそのどちらでもない世界へ行こうかと、
手首にナイフをあててはみるが、
それもやはりくだらない過去となって、
あたしの前から消えていった。
Written by 亜由花
- 2002.09.28 -
■ チョコ@管理人
な、なんかずいぶん無常な詩ですね・・・。タイトルが「亜由花」になっているということは、亜由花さん本人のことでしょうか。何かあったのかな・・・。
「くだらない過去」っていうのは、現在がどんな状況であっても、過去になってしまえばくだらないものになってしまうから?それとも現在の時点でくだらないから?どっちなんでしょう・・・。チョコの現実は確かにくだらないですが(笑)。
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