Poetry - Heartbreak

Heartbreak - No.062

私。


あの日の朝。

何も考えられずに立ちすくむ私は。

鏡の前に立ちすくむ私は。

何もかわらない。

いつもの私。


Written by 空 Mail
- 2002.08.07 -


■ 空@作者

これは、失恋しちゃったときの事を思い出して書きました。朝起きて、鏡の前に立ってみてそこに映ってるのはやっぱり自分。何も変わらない自分を見て、こんなもんか、と思った時の詩です。確かに心はずたずたなのに、お腹はすくしなんかまだ眠いし、あー、学校行かなきゃ、みたいな。そんな感じです。


■ チョコ@管理人

空さん、初投稿ありがとうございます!!
この詩、短いけどその時の空さんの状態がすごくわかりますね。最初読んだ時はそこまでではなかったんですが、空さんの一言を読んでみたら「あ〜確かに」って感じに共感してしまいました。空さんの心情の説明、すごく的確というかなんというか(笑)。


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