気付かなかったキモチ

あなたに「好き」って言われて初めて気付いたの
私があなたじゃない他の誰かを見ていても
あなたはずっと私を見ていてくれたこと
ずっと私を想っていてくれたこと
私があなたじゃない誰かを好きだというのを知っていて・・・

今想えば心が痛い・・・
だってあの頃1番近くに居たのはあなただったから
寂しい時も楽しい時も不安な時も・・・
わかってくれたのはあなたじゃない誰かじゃなくて
あなただったこと

寂しさから抜け出す方法を教えてくれたのもあなただった・・・
「涙」は勇気にかわって、きっと明日は「笑顔」になること

すごく近くにいたのに・・・
私はあなたの気持ちに気付けなかった・・・
だから私はあなたを振ることしかできなかった
「ゴメンなさい」
の一言が、気付けなかった悔しさとともに一滴の涙になってこぼれ落ちた