「アンジェ・・・」 ベビードールのネグリジェの下には、彼に請われたもの以外は身に付けてはいない。 そのまま白い胸をゆっくりと揉みしだかれて、アンジェリークは喘いだ。 「アリオス・・・」 「いい声だぜ、アンジェ」 そのまま首筋を強く音を立てて吸われ、彼女は背中を綺麗に反らせる。 外に明かりがないせいか、夜空にはこぼれ落ちるほどの星が、瞬いていた。 それが余りにもロマンティックで、羞恥がどこかに飛んでいってしまう。 「あ、アリオス」 そのまま、するりとベビードールを脱がされ、白くまろやかな胸が風に晒された。 ひんやりとした夜風が彼女の肌を撫でる。 彼の手がさらに添えられて、下から持ち上げるように揉みしだく。 「あ、ああ!」 「アンジェ、柔らかいな…」 くぐもった彼の声が、耳元で聞こえ、さらに彼女を淫らにした。つんと勃ちあがった蕾を、夜風が刺激する。 「アリオス・・・!」 その蕾をアリオスが指で挟めば、華奢な身体が跳ね上がった。 「ああっ!」 身体が熱を帯び、アリオス色に染め上げられ始める。 彼の繊細な指先が、足の間に伸びた。 一瞬、固く彼女は閉じようとしたが、少し撫でられるだけで、足の力が抜けてしまった。 「アリオス・・・!」 「ちゃんと濡らしているな? いい子だ。後が楽しみだな・・・」 いったん、彼はそこから指を外し、再び胸をまさぐり始めた。 「ああ!」 アリオスは、彼によってすっかり勃ちあがった蕾を口に含んで、淫らにも吸い始めた。 「ああっ!」 強く吸われ、舌先で頂を転がされて、アンジェリークは全身を快楽で震わせた。 彼は左右の頂をゆっくりと味わい、彼女を翻弄していく。 「おまえは麻薬だ・・・。すればするほど、もっと欲しくなってしまう・・・」 「アリオス・・・!」 彼の肩にしがみつき、アンジェリークはしどけなく乱れた。 突然、俯せにされ、彼は背後から抱きすくめると、シミ一つない背中に、唇を落とし始めた。 「アリオス!」 回した腕で、大きく胸を揉みしだきながら、背中にくまなく唇を落としていく。 足の先まで唇を落として、くまなく愛した後、再びあお向けにされる。 そのまま、アリオスは彼女の腰を抱いて、そのまま視線を足の間に集中させた。 彼のまなざしは、嬉しそうに輝いている。 指を延ばして、彼は秘所の砦にかかる。 「いい色だ・・・。ここの部分だけが色が変わっているぜ。すっかり濡れてるな・・・」 「あっ!」 アリオスは布の上から、秘所を探り、さらに蜜を湿らせる。 「や、あっ!」 宝石を指で摘まれ、アンジェリークのまなざしが深い欲望に満ちた光を湛えた。 「アリオス!」 突然、彼に背中に手を差し入れられ、アンジェリークは身体を起こされた。 「きゃっ!」 そのまま足を大きく開かされ、羞恥の余り瞳を閉じた。 「見ろよ?」 挑むように見つめられて、アンジェリークは逆らえずにまなざしをそこにおとした。 「色っぽいだろ? アンジェ」 「色っぽくなんかないわ」 泣きそうになりながら足を閉じようとしたが、彼の手がそれを許してはくれない。 足にかかる彼の腕は力強い。だが淫らで直視することなど出来なくて。 先ほどまで白かった下着は、秘所の形に蜜で濡れ、その部分だけが紫に変色している。 「これは濡れると色が変わるんだよ? 大分濡らしたな、悪いコだ・・・」 耳朶を甘く噛みながら、艶やかな声で囁かれて、アンジェリークは身体を小刻みに震わせた。 「おもらししたみてえだから、きれいに舐めてやらねえとな?」 「や、やん・・・」 にやりと良くない微笑みをアンジェリークに向けると、アリオスは蜜で濡れた下着を丁寧にはぎ取った。 露わになった秘所は夜風が当たって、さらに刺激している。 「ひくついてるぜ? ここ」 彼が覗き込んだかと思うと、震える宝石を指でなぞる。 「あっ!」 そのまま顔を埋めると、蜜を味わい始めた。 「アリオス!」 宝石を舌でなぶられ、溢れる蜜を舐めとられる。 そのまま、彼は宝石を軽く噛んだ後、蜜の泉に舌を這わせ始めた。 「あっ、ああんっ!!」 舌を胎内に入れ、そのままかき混ぜる。 「あっああ!」 余りにもの快楽に、夜空の星がすぐ近きまで落ちてくるような気がする。 「あああっ!」 そのまま星に手を延ばした瞬間、身体が墜ちてゆくような気がした。 「アンジェ・・・」 優しい声に導かれて、アンジェリークは瞳を開けた。 「アリオス・・・」 涼しげな風が二人を包み込んでいる。 「愛してる」 胎内に指を入れ、道を作る 「アリオス!!」 そのまま、彼女が彼の身体に向かって手を延ばすと、彼は華奢な身体を受け止め、そのまま熱く濡れた場所に、同じ熱を持つものを宛がった。 「ああっ!!」 一気に、彼女の胎内に押し入り、内壁を刺激する。 「ああっ!! ああんっ!」 何度も突き上げられ、かき回されて、快楽の余り気が遠くなりそうになる。 一番感じる場所に彼の熱いものを何度も擦り付けられて、最早何も考えられない。 「ああ、ああ、ああんっ!」 息を甘く乱し、身体を震わせながら、彼女も彼を締め付け、淫らにも腰を激しくくねらせた。 「アンジェ…、最高だぜ…」 「アリオス!! アリオス!!!」 まるで瞬く星をちりばめた夜空を飛んでいるような感覚に襲われる。 星の海で愛し合っている感覚に、アンジェリークは溺れた。 「アンジェ!!!」 星の瞬きがさらに美しく見え、輝きが増す。 彼が与える刺激と、星の瞬きだけが感覚を支配する。 深い口付けが送られる。 舌で口腔内を、熱いものと同じ動きで愛撫され、アンジェリークは全身を戦慄かせた。 「アリオス!!!!」 もう何もいらない。 彼以外は…。 そう思ったとき、身体がばらばらになってしまうかと思うほどの快楽の波で、震えが全身を襲った。 「あああああぁつ!!」 「アンジェ!」 「アリオス!!!」 彼が、渾身の力をこめ、彼女の胎内に熱い想いを放った瞬間、二人は手を取り合って、夜空の高みへと登りつめていった。 ------------------------------- 冷たい風が肌を刺激する。 汗をかき、少しひんやりとした身体には妙に心地が良くて。 「アリオス…」 「アンジェ…」 二人は軽い口付けを交わした後、見詰め合う。 「アンジェ…、宇宙旅行に行こうぜ?」 「あ、え、ああっ!!」 そのまま二人は再び、星の海へと泳ぎだす。 たまにはこんなロマンティックなのも良いわね… |

