スタンダード
"白青緑動員令" |
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3《平地/Plains》 6《島/Island》 3《森/Forest》 3《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(7E)》 2《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse(OD)》 2《サングラスの大草原/Sungrass Prairie(OD)》 2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ON)》 2《クローサの境界/Krosan Verge(JU)》 4《根囲いの壁/Wall of Mulch(ON)》 2《起源/Genesis(JU)》 4《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ON)》 3《賛美されし天使/Exalted Angel(ON)》 4《対抗呪文/Counterspell(7E)》 4《紛糾/Complicate(ON)》 2《まごつき/Discombobulate(ON)》 3《新たな信仰/Renewed Faith(ON)》 2《動員令/Mobilization(ON)》 2《強制/Compulsion(TO)》 3《獣群の呼び声/Call of the Herd(OD)》 4《神の怒り/Wrath of God(7E)》 |
《たい肥/Compost(7E)》 《冬眠/Hibernation(7E)》 《天啓の光/Ray of Revelation(JU)》 etc... |
3色動員令を改良しました。改良に当たって、アシュノットクーポンの(仮)、ドラ十に助言をいただきました。この場を借りて感謝します。 まず、前回の記事を自分で読み返して、あまりに説明不足だと感じたので、もう一度デッキの説明をおさらいしたいと思います。 このデッキは《動員令/Mobilization(ON)》をエンドカードにしたパーミッションデッキです。《動員令/Mobilization(ON)》が本格的に動き出すためには土地が大量に必要です。そのために序盤を耐えるためのカードが大量に入っています。その最たる物が《根囲いの壁/Wall of Mulch(ON)》です。その他、《獣群の呼び声/Call of the Herd(OD)》場合によっては《平和な心/Pacifism(7E)》なども選択の一つになるでしょう。 このデッキのドローエンジンは各種サイクリングです。特に《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ON)》がキーカードとなります。これはクリーチャーカードであるため《起源/Genesis(JU)》と良いシナジーになり、半永久的に使用することが可能です。 その他のカードは普通のパーミッションデッキと何ら変わることはありません。カウンター呪文と、《神の怒り/Wrath of God(7E)》、ちょっとの回復呪文です。これらについては説明の余地は無いでしょう。 では、これからデッキに施した改良案について説明したいと思います。 10/20の大会時にいれていた《平和な心/Pacifism(7E)》が抜けているのはこのカードが弱いからではありません。《賛美されし天使/Exalted Angel(ON)》を追加するにあたり、序盤を耐えるという役割が薄れたため、抜けてしまいました。もちろん、メタによっては《平和な心/Pacifism(7E)》の方が優れていることもあるので、デッキ選択の可能性としては抜けきれていません。 《中略/Syncopate(OD)》が抜け、《強制/Compulsion(TO)》が追加されました。《神の怒り/Wrath of God(7E)》が無駄カードになる可能性、《起源/Genesis(JU)》を墓地に送る手段の少なさから追加されました。個人的には無くても良いと思っていたのですが、ドロー操作はいくらあっても困らないことから採用しました。 《まごつき/Discombobulate(ON)》の重さを良く指摘されるのですが、確実にカウンター出来るという点で、《中略/Syncopate(OD)》、《堂々巡り/Circular Logic(TO)》よりも優れています。もっとも、《強制/Compulsion(TO)》が追加されたので、《堂々巡り/Circular Logic(TO)》の出番が来るかもしれません。個人的には新しいカードを使いたいので、《まごつき/Discombobulate(ON)》を使いたいところです。 その他、若干土地に修正が入っています。《クローサの境界/Krosan Verge(JU)》に変更されたため、基本地形を増やすことも健闘中です。 以上、動員令デッキの改良案でした。 |
運命の輪