44ヨタを求めて西へ!九州遠征を画策

 このホームページを始めてからというもの、全国の44年式オーナーからご連絡を頂き、また、44情報も多く寄せていただいた。しかし、それらは未だに未消化のままとなっている。そこで、ここのところサボっていた44ヨタの調査旅行に行こうと今考えている。所用もあり、手始めに九州に行こうと思っている。仕事で溜めたJALのマイレージがあるので、旅費の心配はない!日時は12月8、9日を予定している。
 ここで、九州にお住まいの44ヨタのオーナー様にお願い、ぜひご連絡ください。そして、あなたの44を見せてください。今までご連絡いただいた皆様はもちろん、まだご連絡いただいていない方も奮ってご連絡ください。現在は、福岡、佐賀、長崎、熊本に出没する予定です。
11/30/2001

今度こそ、冬よ来るなら来い!忘れていましたプラグ交換

 長年換えよう換えようと思っていたフロントウインド左右のステンレスプレートを止める鉄板ビスを漸く手に入れた。早速交換。
ついでにフロントグリルをコンパウンドで磨いた。驚いたことに、フロントグリルをコンパウンドで磨くのはこの車を持ってから初めてである。旧車乗りとピカールを始めとする金属磨き系ケミカルは切っても切れない間柄であるが、今まで一切やっていなかった。以前に乗っていたスバル360はメッキ部品やアルミ、ステンレスの錆が変に目立っていたので、しょっちゅうやっていた記憶がある。
 さて、ビスの交換も終わり、軽く流そうと、エンジンをかける。
二回くらいのスターターモーター始動でエンジンはかかったが、どこがどう悪いというのではないが、フィールが良くない。ふとスバル時代からの旧車格言その1「何だか調子が悪い時は電気を疑え」を思い出した。ここのところ、着々と冬支度をしてきたのだが、これを忘れていた。プラグ交換である。筆者は終始バリバリ走るタイプではない。メリハリをつけて走るタイプでどちらかというと、軽めに回している時間が長い。というか、近所の道路事情が昼間にバリバリ走るのを許さないだけなのであるが、そうなるとプラグの熱価は少し低くて丁度いい。いつもは1年を通して5番のプラグを使用していたのだが、今年の夏に限っては6番を使っていたのを思い出した。早速交換する。はずしたプラグはこんがり狐色のいい焼き具合だったが、電極付近は白くなっていて、左のプラグに至っては軽く溶けていた。
11/26/2001

冬よ来るなら来い!ようやくオイルを交換

 オイル交換を実施。今回はルーティーンの交換ではなく、季節の変わり目に際しての使用オイルの種類の変更にともなうオイル交換である。季節の変わり目といえば、この秋初めてクーリングダクトを使用した。天気予報でも最高気温が15度という日もちらほら出てくるようになった。こうなると冬用のオイルの登場である。
 現代のオイルなら、別に冬になったってオイル換える必要なんじゃないの?粋がっているだけだよ、などと思っている方もいると思う。実際の話、筆者が冬用と決めている10W−40という粘度のオイルがどの季節でもベストなのだが、このオイルを夏季に使い、渋滞などにはまった時の油圧計を見ると暑いはずなのに鳥肌が立つ。普段2キロの目盛りの前後にある油圧計の針が1キロより低い値を示しているからだ。吹け上がりが若干スポイルされても、精神衛生上夏は20W−50というオイルを使っている。
11/20/2001

自らの無謀さに唖然!10パブリカ解体開始

 先月のこのコーナーで既報の通り、10パブリカを静岡は富士市まで筆者は回送した。そのパブリカをいよいよ解体にかかるべく、神奈川の当クラブ会員と連れ立って出かけた。
 解体は二回に分けて行うことにした。今回はいざはずすとなると面倒くさい、エンジンとトランスミッションをはずすことにした。作業自体は休憩も挟んで10時くらいからはじめて3時には終了という予定で、エンジンとトランスミッションをはずして終えた。しかし、その過程で、筆者が10パブリカを高速道路を使って回送できたことが奇跡に近いことがよくわかった。エキゾーストパイプはマフラーの手前で腐食によって解け落ち、インテークマニホールドも小さな穴が出来ていた。エンジンミッションを降ろしてサブフレームを見ると左の根元は一度腐ったらしく、補修の跡が生々しく残っていた。筆者はこれで、カタログデータ以上の最高速度、120キロをマークしたのだ。恐ろしい話である。
11/20/2001

もう直ぐ冬、油温計で季節を感じる

 東京地方は今日あと一歩で木枯らし1号を観測するのではないかというくらいの強い北風が吹いた。天気はよかったので、我が44ヨタで仕事の残りをこなしながら、写真を撮りに行った。しかし、高速道路に乗ると折からの北風で車体が持っていかれるのがわかる。中央高速を都心に向けて走る。最高時速130キロを途中記録したのだが、それだけこき使っても油温計の針が100度に近い位置にはならなかった。そういえば、今日はエンジン回りが少し渋い。そろそろオイルもやわらかいものを使う時期にきたようである。
11/04/2001