パブリカパネルバン(UP16、26V−B)、多くの謎と共に生産台数も判明

たまには筆者がパブリカオーナーズクラブ会員であるところも見せておかねばならないだろう。
 パブリカの中でもかなりピンポイントだが、パブリカパネルバン(UP16,26V−B)の生産台数が判明。しかし、そのデータには謎も多く、今後の研究が必要である。
 先日、トヨタ コースター(ご存知だと思うが、我らがフラットツインがクーラー駆動用のサブエンジンとして使用されている)の資料を物色しているときにたまたま判明した。
 しかし、全てがわかった訳ではない。いやむしろ、混乱してしまったといっても差し支えない。正式にパブリカパネルバンを発売し始めているのは昭和39年2月頃からであるが、この資料によれば昭和37年から少量ながら生産されていることになっている。しかもそのパネルバンは本土復帰前の沖縄仕様である。これはトラックにボディを追加架装した車を特別に作ったことがあったと物語るものなのか?そして、20パブリカも生産を終えた昭和45年に再び沖縄仕様で生産されている。実に謎が多いデータである。
 ちなみに総生産台数は左ハンドルの沖縄仕様を含めて1736台。UP10Sパブリカコンバーチブルの2332台(セントラル自動車・パブリカオーナーズクラブ調べ パブリカオーナーズプレス 第6号参照)よりも少ない。パネルバンというキワモノとはいえ、商用車でありながらコンバーチブルよりも少ないとは驚く。
04/16/2001

44ヨタ、総合的軽量化進む

 更なるポテンシャルアップを目指して、今年はいよいよチューンドエンジンを作る!と目標を今年立てた。とはいうものの、とりあえず必要なものはお金、ということで、貯金を敢行。外食は他の人のお金でできるときだけして、たとえ身銭をきったとしたとしても安くなるように。勤めの帰りに立ち寄るコンビニにも極力行かないようにしていた。
 すると思わぬ副産物が。なんと、体重が減ったのである。これに気をよくしてテレビを見ているときは見ながら腕立て伏せと腹筋運動、夜風呂に入る前には近所を約3キロジョギングを日課にしたところ、一週間でなんと3キロの体重が落ちた。健康のため、いわゆる食餌制限はしないということを考慮すると。この減り方は驚異的である。この調子でいけば(いく訳はないと思うが)6月には高校生当時の体重になる。すると、着れる服は増える(実は衣装持ちである)、早く走れる(ラグビーをやっていたので、現役復帰か?)、すると女の子にもまたモテる(実は高校生当時は凄くモテた)という更に思わぬ副産物が…と、「いいことずくめスパイラル」とでもいおうか、実に身勝手な思考状態に陥っている。いまや貯金はどうでもよくなり、自身の軽量化に懸命である。
 車に限らず、軽量化こそがポテンシャルアップに繋がるのだといまさらながら痛感。
 ここでお知らせです。現在、筆者の助手席は空席。当HPをご覧の女性の皆さん!(いるのかそんな人?)皆様からの予約を随時受け付けています。上は38歳まで、下は18歳までの明るい性格で、結婚を迫らない方希望です。
 …ちょっと趣旨が違った事、お詫びします。
04/09/2001

44ヨタ、細部の修正を決意!

 桜も咲き年度が変わった、からではないが、今年は今まで着手しようにも、よくわからなくて着手しなかった細部に手を入れてディテールアップを図ることを決意する。
 例えば現在筆者の車はイグニッションとドアの鍵が違っていたり、ワイパーがどういう訳か1速だったりと、購入当時からおかしな部分がいろいろとあったのだ。これらは「まずきちんと走れるように」という購入当初に立てたスローガンをクリアすることにいままで一所懸命だったので、それらは後回しにしていた。
 しかし、それもだいぶ落ち着いたので、少しずつ手をいれていくことにした。手始めはペダルゴム。筆者の車のペダルゴムは、いまやもうゴムが硬くなっていて外れないのではないかと心配になっているのだが、これを惜しげもなく換えたい。ちなみにこのペダルゴムはまだ出るので、欲しい人は部品共販に走ろう。
04/07/2001