ってどうするの?

いろいろあるけど…

結局はなにがいいのかわかりません。シリコン?
EZウォーター?グロスポリマーメディウム? ここでは、
シリコンとウッドランドシーニクス社製のリアリスティックウオーター
の比較検証をおこなっていきます。波の表現には、リキテックス社
のジェルメディウムを使用します。

━ 注型用高透明エポキシ樹脂「デブコンET」 ━

 アイ・ティー・ファブリュー・インダストリー社製のエポキシ樹脂
です。こちらは、従来からよくある2液式のものです。東急ハンズ
で購入。説明書には、ジオラマで、海や川、水面を再現するのに
最適と書かれています。 お値段は300gで\2,800でした。 
 標準硬化時間は『12時間』

 *なんとなく名前が面白かったので選んでみた。こう言うのは作業を
楽しむ上で意外と重要?

━ リアススティックウォーター(以降RSWと略します) ━

 お馴染み、ウッドランドシーニクス社製のサブテレインシリーズの
商品です。これと同じ中身容量でラベルが日本語のものもあります。
直輸入品だと英語とドイツ語の案内しかないので不安になりまくりで
すが、多分大丈夫。日本語版はKATOが張りなおしたものです。
お値段は、473.2mlで\1,680(秋葉原のタムタム値段)型番はC1211
gとmlで、どっちがお徳なんだ?と分りにくいですが、こっちの方が
お徳ではあるようです。 
 標準硬化時間は『24時間*厚さ3mmにおいて』

━ ジェルメディウム ━

 リキテックス社製の画材です。アクリル絵の具の艶出しとかに
本来は使用するものです。RMで紹介もされてますね。レイアウト
製作には欠かせないモーリン社からも販売されています。画材店
で売っているものとの違いは、「波表現用」などのシールが貼って
あるかないかです。値段の安いお店で購入すればいいかと思います。
50ml入りで\278(秋葉原のタムタム値段)
 標準硬化時間は『4時間程度』

 どんな風に試すかと言えば、こんなこともあろうかと貯めて
あるスイーツの空容器にモーリン製の石を置いて、その中に
流し込んで、どんなかんじになるのか調べてみたいと思い
ます。 大きい石一個と川底の石をひいてみます。ちょっとした
オブジェみたいです。

 まずは、デブコンETからやっていきます。主剤と硬化剤を
混ぜるタイプなので、重さとかカップの高さとかで、測ります。
今回は、電子天秤を使用しました。主剤2:硬化剤1という割合
で、測っていきます。 いちいち測らなくてもいいのでRSWの
方がこの場合楽かもしれません。

主剤に硬化剤を入れて混ぜているところ。このときは気泡を
気にせず混ぜても大丈夫。逆に混ぜたり足りないと固まらな
かったりするので、しっかり混ぜます。割り箸とかでOKです。
あと、エポキシなので、ちょっと匂いがキツイです。

┃画像の上にアイコンを置いてください。┃

 こんな感じ。今回は、あえて気泡を気にせず投入。実際には、
投入前に念入りに気泡を取り除いてください。取り返しのつかない
ことになります(;´瓜`) どれぐらい自然に気泡が抜けるか試すため
ですので、くれぐれも真似をしないように…。

┃画像の上にアイコンを置いてください。┃

 RSWも同じように投入。こちらはボトルから直接流し込みます。
少しドロットしています。デブコンとちょっと違います。ゆっくり流し
たはずなのに、ボトル内の気泡がそのまま入ってしまった…orz
本番では注意がいるかもしれない。ちょっと白く濁っている。これが
透明になると固まった合図になるらしいのだが、どうなることやら
心配である。

ここまでのまとめ。

投入までの手軽さはRSWに軍配が上がります。しかし、
厚さ3mmまでという制約がどうも気になります。24時間後
が楽しみです。


**現状説明**

厚さが3mm以上のためRSWが30時間以上経っても硬化しませんw
何日放置すればいいのか心配になってきた…デブコンはしっかり綺麗に
硬化していたのですが、、、これでは先に勧めではないかorz

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