S t e p 2 ールを固定

このように仮設置を行い図面ではわからない部分を確認します。
仮設置する際、基点を基準にレールの設置を行うとスムーズに行う
ことができます。

注:穴あけはレールの固定前に行いましょう!

レールの複線の場合感覚を図るためトミックス製なら架線柱に
付属しているこのパーツを利用するといいかもしれません。

仮設置が終わって、特に問題が無いのならば、レールのかたどって
線を引きずれても問題が無いようにします。



レールを小さい釘で固定していきます。この釘はKATOから発売
されておりますので、模型店で購入することができます。黒塗りなの
で目立ちにくいです。ここでの注意は、あまり固定しすぎないことです。
固定しすぎるとあとで、拡張や、交換なのがやりにくいので、要所、要所
に打ち込むようにします。

まず、打ち込むところに手で軽く押し込んで打ちやすくします。

そうしたら金槌などである程度打ち込みます。レールがずれないように
手でレールを押さえながら打ち込みます。(丁寧に)そうすると一つ問題
が、現れます。それは、レールが邪魔で最後まで打てないということ。
無理に打ってレールを傷つけるのはあまりよろしくないです。
な・の・で。。。

このぐらいまで打ち込んだら

秘密兵器の太いドライバー(+)このタイプのドライバーは大型のネジ
に対応しているので、先端が少し丸くなっており釘にジャストフィット!!
釘の頭に軽く載せて、それを上から金槌でたたいていくといい感じになり
ます。他にもいろいろな方法があるので、自分やりやすい方法を見るける
ことが大事だと思います。

次のページはポイントの配線の穴あけです。個人的にはあけるべき
穴の直径が載ってる注目の記事!?


注:穴あけはレールの固定前に行いましょう!!

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