『いますみれ花咲く』&『愛のソナタ』
お茶会報告
PARTU
1月27日(土) 赤坂プリンスホテル 別館ロイヤルホール
★ ゲストのご登場…紫城るいさん
司 「今、お客様がもうおみえになったとの事で」
き 「このような雪道を?」
司 「しんしん…というかゴーゴー降っています。どうぞ…」
き 「あ〜、るいちゃんね。分からなかったわ。まあ、曲も(結構華やかなピアノのBGMです)
もっと優雅に出てきて!曲に合わせて。…いらっしゃいませー。
(ピアノの方に)ありがとうございました。紫城るいさんにぴったりの曲を弾いていただきまして。
えーと、新人公演で私の役所を演って下さいました紫城るいちゃんでーす(拍手)
あの、彼女は本当に見るからに…もう女役をやってもバッチリなような愛らしい容姿で
いらっしゃって、最初新人公演でご挨拶にいらっしゃった時には“え〜、私より可愛く
なるわ、ズルイ”(笑)とか言ってたんですけれども、負けませんわ!(拍手)…ありがとう。
雪道の大変な中、ありがとうございました。スミマセン…」
る 「いいえ…」
き 「大劇場ももし役だったら頑張って…」
る 「したいです!」
き 「やって下さいマセ。負けませんわ(爆)」
(写真撮影をおえ退場するるいちゃんに向かって)
き 「優雅に走って、優雅に…ありがとー」
★ 二人目のゲスト?
き・司 「いや〜、素晴らしいですねー」
き 「実はね、急遽ね、いつも伴奏して下さっている馬場みわさんなんですけれども、今日は雪道で楽器が
運べないからという事で、急遽グランドピアノの生演奏という事で。
でも更に、今回の『愛のソナタ』にふさわしい雰囲気をかもし出して下さって…」
司 「じゃあ、また『愛のソナタ』にふさわしいお客様が、みえていますね」
き 「あー、またいらっしゃるんですか」
司 「そうかは分からないですけれども…(笑)(き:「あー、そうなんだ」)…どうぞ」
き 「華やかに、じゃあお願いします」
(かなり華やかな演奏がはじまる)
き 「恥ずかしいねえ、これ。(ゲストの方が出てきません)……来ないよ?」(爆)
司 「あららららら…。えーと、二人みえてるという事なんですけれども」
き 「(きりやん、ピアノに合わせて)ららら〜〜〜ら、つなぎましょか?」
司 「つないで下さい」
き 「どうしちゃったの?ハプニング?ハプニング?(ピアノの方に)ああ、弾いといて下さい。
え〜、業務連絡、業務連絡(笑)」
司 「お手洗いでしょうかね(会場大爆笑)…待つ事しばし…
なんかお二人で来たいと言う事で、お一人しか到着してない…」
き 「まだ到着してないんだ。(司:「実はまだしていなかった」)なかったという事で、通してしまった。あらららら…」
司 「申しわけありません」
き 「じゃあ、すみません、ハイ(指揮者のマネをしてピアノをとめる)」(笑&拍手)
司 「じゃあ、いらっしゃるまでトークしましょう」
き 「気を取り直しましょうよ。まだなかった事にしましょう。(笑)忘れましょうね」
司 「そんなにいけない事じゃ…なかったと思います。(き:「あ、そうですか」)大丈夫です。
では…今回『愛のソナタ』では、マミさんをエスコートしたり、鏡を出したり…」
き 「もう、最後は本当に光栄な…途中でばらの騎士のお付役という事で登場するんですけれども、
そこからはもう“ばらの騎士さま〜〜”って感じで、私の中ではすごく尊敬している男爵さま、ちゃう、
伯爵さま…間違えました。伯爵さまという設定にしておりまして、しつこいくらいにつきまとっております。
るんるんでございます」
司 「赤いドレスも…可愛い…」
き 「かっわいいですよね〜。小っちゃいばらがスカート全部に埋め込まれてて、ホントにおきれいで・・・
たまにちょっと、つまづかれたりとかするんですけれども(笑)、だからちょっとサポートしながら…
でも、すごく…真琴さんの最後にしてあのような役所を頂きまして、ワタクシは“すごくおいしいなあ”って
自分で思うので、千秋楽までホント大切にお運びしなければなあっとか思って、転ばないようになとか
思いながら、毎回務めております」
司 「はい。…え〜、そうですね」
き 「何が?」(鋭いツッコミだ…)
司 「すごい訳の分からない接続をしてしまいました(爆笑)…申しわけありません」
き 「いえいえ…いつもの事ですので…」(笑)
司 「え、いつもの事というのは…?……まあそれは置いときまして。
(ゲストの方は)では、そろそろ…でしょうかね。―まだみたいですね。
(き:「じゃあ、また次、いきましょう」)じゃあ、もうひとつドーンとお聞きしてもよろしいですか?
最後のフィナーレの所で、赤とピンクでしたっけ?ちょっとラブリーな感じの色を衣装でこう…
最近あまり見かけない…」
き 「そうですよね。私の中ではああいうパステル調というか…でも胸元に濃い色が入ってるんであれなん
ですけど、やっぱり私は自称“ラテン系関西人”という事でございますので、ああいうラテンのリズムを聞くと、
もう血が騒いでしまいますね。だからすごく楽しいです。
また、黒エンビとはガラっと違うじゃないですか。だからガラっと違う物をお見せできたらいいなあと思いながら」
司 「あの時のきりやんの表情が、最近精悍で(き:「ほー」)麗しく(き:「アラ…」)つややかだと…」
き 「ちょっと誉めすぎちゃうん?」
司 「ちょっと今言い過ぎてしまいました(爆)、申し訳ありません」
き 「みんなそんな言ってないと思うわ」
司 「いやいやいや…いやいや」
き 「うそぉ。あ、そうですか。なんかそこまで言われてもねえ、照れますけど…」
司 「では…次へ、いきます」(爆笑)
★ 今度こそ2人目のゲスト… 夏目 凛さんご登場
司 「二人組と言うのはちょっと置いといて、お一人、お客さまが新たに…」
き 「では華やかにお迎えしたいと思います」 司 「どうぞ〜」
(またまた華やかなBGMが流れる中、ゲストご入場)
き 「あらー、はい優雅に〜。はい“幻想の男”のように踊ってー。はい、ジュッテしてジュッテ。
(きっと凛ちゃんは踊っているのでしょう…私、自分で見ていないのでよく分かりません(T_T))
新人公演で幻想の場面でわたくしのところをやっていただきました夏目凛ちゃんです。
足元のお悪い中ありがとうございます、すみません」
夏 「お茶会おめでとうございます」
き 「別に…。あ、別にって事はない。(笑)うそうそ
彼女は下級生の頃からね、似てるって言われてるんだよね。『エルドラード』の東京公演のさ、組回りに
来た頃から似てるって言われる感じで、似てますよね、でも。(司:「はい」)ねえ。
で、前回の『ゼンダ城の虜』という作品で、双子の王の…本物の王様の方もやってもらって、
最近はなんだか、私の所が多いんですけれども…ごめんなさいね…ついついバレエ振りなのでね、
ちょっとウルサク注意してしまいましたが」
夏 「いろいろ教えて頂いて…基礎がないのでわたくしは、もう霧矢先生に(笑)いろいろ教えていただいて」
き 「これからも頑張ってください。毎朝バーレッスンを彼女はしておりますので。奈落の盆の所にね、
ちょうどいい手すりがあるのよね。そこでバーレッスンをしてるんだよね、毎朝。
まあ、頑張ってください、これからも…。ありがとうわざわざ。スミマセン、いただきます(大爆笑)
(凛ちゃんからプレゼントをもらったのか?)…仕切っちゃうのよね、わたしね。」
(“白鳥の湖”が流れる中、写真撮影)
き 「じゃあ、この“白鳥の湖”にのって、白鳥のように去っていって。ありがとう、ホントに。ごめんね」
★ 3組目のゲスト…あゆら華央さん、花暢しおりさん、一色瑠加さん
司 「では、怒涛のように押し寄せるゲストコーナー。とうとう二人組が今度は三人に増えて…」
き 「あ、待望の。待望の三人組が…。よっぽど派手に登場して頂かないとね…」
司 「そうですね…どうぞ〜」
(ノリノリ(?)のBGMが流れる中ゲストご登場)
き 「はい、手拍子!(みんな手拍子)…バッチリよ、バッチリでしょ。素晴らしいでしょ。
さっきもお話に出ましたが、わたくしの手となり足となり、こき使っているページボーイの二人です。
あゆら華央ちゃんでーす。一色瑠加ちゃんでーす。そして、わが同期の花暢しおりちゃんです。
今回の公演で最後になりまーす。踊って踊って」
(“火の鳥”が流れる…会場手拍子)
き 「もういいです、いいです…、雪の大変な中大丈夫?…どうやってきたの?車で来た?」
あ 「本日はおめでとうございます。なんかね、来るたびに、いと―ちゃんまでが遠くなっていってね、
うれしいけど、なんか遠くて恥ずかしいのと両方な気分で」
き 「(プレゼントをもらって)あ、そんなあ、ありがとうございまーす。いがちゃんも…ありがとう。
あ、麻真もゆちゃんからも頂きました。ありがとうございました。
最後まで…有終の美を飾って下さい。私たちもね、楽しくお送りできるように頑張りますので。
ソロ…歌ってるので、お聞き逃しなく」
花 「どこだかわかんないと思う」
き 「東屋のあとです」
花 「よろしくお願いします」(拍手)
き 「彼女(一色瑠加ちゃん)はホントにかわいらしくてね、いつもキョトンとした顔で袖で待ってて
くれるんですよ。(あゆら華央ちゃん、なんか言っている)…え?」
あ 「私が可愛くないみたいじゃない」(爆)
き 「二人とも可愛くてねえ(笑)。かなり実年齢を偽らないと苦しい役所ではございますが、
千秋楽までどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます」
(写真撮影のあと、皆様軽快なBGMにのりご退場)
き 「またあしたね〜、ありがと〜〜。(「すごいですね〜・・・」とつぶやく司会者さんに)…疲れた?」
司 「いやいや…、見てて“あー、美しいわ〜”と思って。
という事で、美しいきりやんとの写真撮影のコーナーがやってきました」
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