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 『いますみれ花咲く』&『愛のソナタ』
お茶会報告
PARTV

1月27日(土) 赤坂プリンスホテル  別館ロイヤルホール


   ★ 宝塚グラフの表紙撮影について
     
司 「今、きりやんにお声をかけた方もいらっしゃるかと思いますが、グラフの表紙のお話などをちょっと

         お聞かせ頂ければ…」


      
き 「そうなんです。えっと、このたびですね…なんてタイムリーなんでございましょうか(笑)

         あの…お話を伺った時は、“え〜、いいんですか〜〜?”って感じだったんですけれども、すごい、最初撮影

         する時も、水さんと大和さんは撮影された事があるんで、あんな巨匠に撮って頂くなんて、私すごい硬く

         なっちゃって、一人素人さんが混じったみたいになっちゃったらどうしようとか思ったんですけれども、

         すごく気さくな先生で、人の気持ちを和ませるのがお上手で、すごく楽しくってあっという間に終わったって

         感じで。あんな足上げちゃったんですけど。
(笑)

         ちょうどあの頃に『チャーリーズ・エンジェル』という映画を見たんですね。

         で、その影響もあって、3人いるんだから対抗しようかって事で、ああいうポーズになりました。

          とっても楽しかったです」

       
司 「中にはさまっているポスターの写真も、とても美しい…」

        き 「ハハハハ…、そうですか。そうですねー、なんか普通に話しかけていらっしゃっるんで“え〜”とか“ワ〜”とか

          笑ってる所をカシャカシャカシャとか…プロの方ってはやいんですよね、シャッターが。でもみんなの一番いい

          表情をとらえるということで・・・。

          緊張してたらダメだなって、楽しもうと思って。お仕事を楽しまれる先生だなあって感じで…よかったですか?

           
(司:「はい」)ありがとうございます」(拍手)


     
★ 『直撃きりやん』のコーナー 
      
司 「今度は皆さんのお近くに行って、きりやんの元気を皆さんに感じてもらおうというこのコーナー

          『直撃きりやん』ですね」


      
き 「皆さん、誰が当たるか分からないのでなんとなく質問考えといてください」

       
フ 「東京にいらっしゃる時に、必ずお買い物とかお食事とか行かれる行き付けのお店とかあったら

           教えてください」


       き 「そうですね〜、っていうか私東京公演すごく久しぶりなんですよ。恵比…あ、あの久しぶりなんですよ
(笑)

          あの〜、とある所に寮があるんでございますが
(拍手)、すごくいろいろお店ができてて、どれもこれも

          目移りするので、いろいろ、いろんな所を試している状態で…
ええ〜?、大丈夫?」 

      
(司会の方が番号札をぶちまけたらしい…)

       司 「すみませ〜ん、ちょっと混ぜようと思ったら見事に散りました」
(会場ザワザワ)

       き 「(拾ってくれている人に)ありがとうございます。なので、いろいろ散策中ですので、東京でここがおすすめ

          とかございましたら教えて下さいませ」



       
フ 「最近観た舞台とかで何かいいものがありましたか?」

       き 「最近観た舞台…え〜とね、最近観て“ふえ〜、こんなとこがあるんだ”って思ったのはスタジオ・ライフ

          っていう男の子ばっかりの、宝塚とはまた逆で男の子ばっかりの劇団があって、そこを観に行った時に、

          なんだかあまりにも宝塚のようで宝塚じゃなくて、でもなんか独特の世界って感じでなかなか“へー”って

          いう面白みがありましたね。東京はいろいろやっていて目移りしますので、またいろいろ観に行きたいと

          思います」



       
フ 「今回の公演はマミさんの退団公演になりますけど、何かそういうのを感じられるときはありますか?」

       き 「作品的には結構明るい作品なので、『愛のソナタ』をやっている時にはあまり感じないんですけれども

          フィナーレナンバーとかで、私陰段でスタンバイしてる時に、真琴さんが一人で上がってこられて、

          一人で上見上げてポーズされる所を見ちゃってるんですけれども、一人しかいないんですけど、

          そのために早く着替えてるんですよ。真琴さんもホントにエンビがお似合いで、素敵だなあって思って、

          ホント、いろんな真琴さんの男役像を見逃すまいとしておりますが…寂しいですネー。いろいろ勉強したい

          と思います」



       
フ 「プロローグの所で、はじめ三恵ちゃんと踊っていて、可愛らしい感じで、次に大人っぽい美原志帆さんと

          組んで、なんかそういう切り替えとかはありますか?」

       き 「ああー、いや〜、そうですねー。言われてみればそうですね。でもあんまりそこまで考えていないです

          けれども、やっぱり美原さんと組むときは…いま言われて思うけれども、ちょっと大人になってるかもなあ

          って感じですかね。でも可愛らしい娘役さん2人と躍らせて頂いて幸せでございます」



       
フ 「公演とかでマミさんやりかさんのアドリブがエスカレートしてますが、直接受けることはありますか?」

       き 「今回私はあまり絡まないというか…(アドリブを聞いて)いつもウケてますけど、どこから飛び出すんで

          しょうねえ。あんな毎日…すごい楽しいですねえ。だからホント千秋楽まで…今回チケットがねえ、

          ホントにないんで、見られる方少ないと思うんですけれども、ホント“乞うご期待”な感じでございますね。

          わたくしは見守っている状態なんですけれども。楽しみにしたいと思います」

       
司 「アドリブを見てる時って、自分ならこう言うとか考えるもんなんですか?」

       き 「いやー、あのお二方に関しては何が飛び出すか分からないんですよ。だから結構自分で考えて

          “こう来たらこう出よかな”と思う事も見事にくつがえされるので、一緒に絡んでらっしゃる方は

          大変だと思います。でも今回のりかさんにしろ、汐風さんとか、すごくうまく返してらっしゃって

          “すごーい”と思いますね。私は全然修行が足りません」



       
フ 「小さい頃に行っていたバレエ学校は」

       き 「バレエ学校ですか?ホントに習い出したのは家の近くの、え〜とお…ど忘れ…。

          大阪の方の『こうむら ともえバレエ学校』という所に行っておりまして、東京の方にも教室は

          あるんですけれども。花組の鈴懸三由岐さんとか、はたまた言えば私の大尊敬する女役さんの

          こだま愛さんも行ってらっしゃった所で。全然世代は違うんですけれども、そこに行っておりました。

          頑張ってください。バレエは難しいでございますが、奥が深いんですけれども、頑張って下さいませ」

       
司 「今でもバレエは結構ご覧になるんでしょうか」

       き 「そうですね。やっぱり自分の原点って感じで。バレエの基礎はすべてダンスの基礎でございますので、

          日々なんかちょっとね…なんちゃってバレエなんですけれども、全然、昔の頃のようにトウ・シューズも

          はけないんですけれども、一応ね、基礎はやっていますよ」



       き 「53番(テーブルナンバー)の5の○○○さん…え、53ってそんなにあるの?」

       
司 「それはですね、細工があってですね、“4”と“9”が抜けています。40番台も抜けているという…」

       き 「それはなんか不吉な数字だから?」

       
司 「いえいえ、数を多く見せようと思って」(大爆笑)

       き 「っていうか、タネを明かしたら意味ないやん」

      
 司 「今度から使えませんね」(まるで掛け合い漫才のようですね〜)

       
フ 「すごくいいお声をしていらっしゃるんですけど、今風邪も流行っていますが、喉のケアは…」

       き 「ケアですね…。今回は喉をつぶしたらおしまいなので、わたくしは。風邪の人がいたら近寄らない

          ようにして、とにかくうがいと常にアメをなめるということ…、喉を常にうるおすという事と、寝る時は

          それこそすごいんですけど、首にタオル巻いて、マスクして、加湿器ガンガンたいて…とか。

          そういう感じで、まあ当たり前のようなんですけど。で、まあ無理に“ウワ〜”ってしゃべっちゃったりとか

          し過ぎないように。私ホントによくしゃべっちゃうんですけれども、あの…まあ、今日はしゃべりますよ
(笑)

          支障のない程度に心がけてやってますね。とにかく、うがいとアメって感じかな」



       
フ 「『更に狂はじ』の渋い役と今回のオルグさんのような明るい役とではどっちがやりやすいですか?」

       き 「そうですねえ、役柄的には、やっぱり渋い役のほうが難しいのではあるんですけれども、それだけ役の人物が

          深いので、やりがいはありますよね、やはり。でも今回は別に遊んでるわけじゃないんですけれども
(笑)

          楽しんでできるという点では、今回のオルグみたいな明るい役っていうのは素の自分に近いので…

          まあでも、どっちも好きです」


     ★ きりやんへのプレゼント
      司 「今回はこれだけ多くの方に参加して頂いたんですけれども、皆様からきりやんにプレゼントがありました」

       
 き 「こちらのグッチの腕時計なんです…雑誌で見られた方あります?ほそいベルトに何重にもなってて

           ついているやつなんです。欲しかったんです。ありがとうございます。

           愛用させていただきます。ありがとうございました」
(拍手)


     ★ きりやんから歌のプレゼント
        司 「そんなうれしいきりやんから、皆さんにプレゼントをお願いします」

        
き 「つたない歌ではございますが、去年思いで深い作品になりました『更に狂はじ』の主題歌を歌わせて

            頂きます」
(拍手)

        
          〜きりやん 『更に狂はじ』を ピアノの生伴奏で熱唱!!!〜

         
き 「ありがとうございました(大・大拍手!)久しぶりに…歌いましたね、は〜」

        
 司 「『更に狂はじ』からきりやんのことを…ファンになられたという方が結構多いんです。

            だからあの夏の日を思い出させて下さって…

            今日はCDが発売されたということで、特別に2曲も歌って頂いたんですけれども」


         
 き 「今回はとにかく、歌って歌って歌いまくりでございますので、先程ノドのお話が出ましたけれども、

             ノドには気をつけないとなあと・・・自己管理というか、そういうのも仕事の内というか、本当に最後まで

             いい声でいい歌を…詞の意味をお伝えできるように頑張りたいと思います」
(拍手)

 


        
★ 今後の予定とごあいさつ
          き 「2月12日まで、こけら落し公演と真琴さんのサヨナラ公演という事で、悔いのない舞台を、とにかく

             千秋楽までしっかり務めるように頑張りたいと思います。

             そのあとは、引き続き真琴さんとご一緒させて頂けるんですけれども、大阪のドラマシティ劇場と

             東京・赤坂のACTシアターの方にまたすぐ参りますので…またすぐなんですが、お会いいたしましょう

             という事で。本当に公演もあとわずかなんですが、これから観られる方も、観られない方も、最後まで

             よろしくお願いします

              本日は本当に…まだ多分雪が降っていると思うんですけれども、お気をつけてお帰り下さいませ。

              本日は本当にありがとうございました!」

 

        〜拍手の中、きりやん退場〜

   は〜、疲れましたね(笑)
  聞いているとあっという間ですが、文字にしてみるとかなりいっぱいあるんですネ〜。
  きりやんの楽しいお話、お茶会の雰囲気が少しはお伝えできたでしょうか?
  しかし、いかんせん、現場に行っておりませんので
  会場の雰囲気をお伝えきれていないのではないか…と心配でございます。
  次回のお茶会にはワタクシ、参加したいなあと思っていますので
  (あくまで予定ですが。もし行けなくても怒らないで下さいねー)
  次回こそ、臨場感・ライブ感あふれる“お茶会報告”にしたいなあ…。

  


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