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『GUYS&DOLLS』 1月27日(日) 宝塚ホテル 宝寿の間
★ 公演についてのお話 アデレイドちゃんに決まった時のお気持ちだと思うんですが…」 き 「いやー、もう、いろんなところで言ってるのですが、もう、とにかくビックリしましたね。あの…“まさか、まさか”という カンジで、私、『ガイズ&ドールズ』の作品の存在自体は知ってたんですけど、内容を詳しく知らなくって、過去の方の ビデオを見せて頂いたりとかして、こんなそうそうたる大人の女役さんの方々がされてた役を自分がやるっていう事を、 もう想像がつかないんですよね。皆さんきっと、そうだったと思うんですけど、もーう、自分もそういう…男役8年やって ますけれども、そういう…ほら、ショーなどではね、何回かありますけれども。芝居でたまに女役をやるような、ちょっと 中性的な男役さんっていらっしゃるじゃないですか、そういうキャラじゃないと思ってたもんで(笑)なんか、こう…、 結構“男くさーい役”が続いてたので、すごい不思議なカンジですねー。でも、今はとってもアデレイドという人物を、 演れば演るほど“いとおしい”というか、あの…愛すべき役で、ホントに毎日毎日楽しんで演らせて頂いております」 司 「特にアデレイドちゃんのお衣装とかで、お好きなお衣装とかはありますか?」 き 「そうですネ、今回はホントにいろんなきれいなお衣装を着せて頂いてて、どれが1番っていうランク付は出来ないくらい 全部すごいワタクシは気に入っております。あの…まあ、自分に合わせて作って頂いてるので、きっと“ごっつい女役 やなあ…”(笑)ていう、見る限りすごい大きなお衣装なんですけれども。うーん、でも全部好きですねー。どれが 一番って甲乙つけがたいですねえ」 司 「ウエディングドレスは…?」 き 「あ、ウエディングドレスは、私新人公演で見て、「きれいやな〜」とか思いましたね(笑)自分で早替りで着て、あっと いう間に脱ぐので、自分で自分の姿を見れないんですよ。で、スカートさばきが一番難しいので、もう初日近辺は いっつも踏んでつまづいてたんですけれども。だからなんかこう、着にくいのは着にくいですね。 だから「あ〜、すごいきれいな衣装を着させていただいてるんだあ…」と思って、「もっとちゃんと実感しなきゃ」と 思いながら…。だいぶ最近着替えも慣れてきて早くなってきたので、ちょっと鏡見て「うん、よし!」とか思いながら…。 そうですね、まあウエディングドレスですねー。着るとは思わなかったですよ、宝塚で(笑)」 司 「ウエディングドレスで出てこられた時に、客席からドヨメキが…」 き 「それはどういうドヨメキなんでしょうかね(笑)(司 「かわいい♪という…」)あ、そうなんですか。最近ちょっといろんな 意味にね、とられる事が多いので、それは…。でもまあ今回ね、コメディでよかった、と思うんですけどね。 笑って頂いて、マジなカンジじゃなくて、よかったと思うんですけれども。そうなんですか、どよめいてるんですか? あら、それは…知らなかったわ(笑)必死で出てたもんで」 司 「特にアデレイドちゃん、いろいろ難しい場面が多いと思うんですけれども、歌の方は苦労された点はありますか?」 き 「そうですねえ、やっぱりいつもと…。歌にしろ、台詞にしろ、いつもと全然とにかくキーが違うので、ましてやその前に 全国ツアーで『大海賊』というものをやっておりまして、“キッド”という荒々しい海賊男をやってましたもんで、 もう声がね、なんかもう、「オリャ〜」とかそういう叫び声ばっかりだったんで、完全につぶして帰ってきちゃったんで、 大和さんにも「ゴメンねー、ちょっとニューハーフみたいやけど…」(笑)ってちょっと謝りつつ…、毎日させて頂いて おりまして。 で、まあね、この時期乾燥するじゃないですか。だから公演中も、ちょっとお聞き苦しい日があったりなんかしたと 思うんですけれども。とりあえずやっと…やっと安定してきたというか、台詞と歌の…。慣れればね、やっぱ声帯って そういう風になっていくので。まあ一ヵ月半のお稽古、『大海賊』が終わって初日が開くまでの一ヵ月半を、とにかく ボイストレーニングっていうのは念入りにというか、全然自分が今までにないジャンルに行くので。そういう意味では、 でもすごくミュージカルの歌って…今回『ガイズ』の歌っていうのはすごい素敵な曲ばっかりなんで、やりがいはね、 ありますよね。で、すごくたくさんいい歌いっぱいうたわせて頂いておりますので、もう、幸せをかみしめて。 中日を過ぎて、やっとなんか自分のものになってきたかなっていうカンジなんで、更に歌も…芸においてすべてそうなん ですが、終わりはないと思うので、更に更に…。ミュージカルはやっぱり歌にすごくいろいろ意味がこもってるので、 その辺をもっともっと上手く、上達していけたらいいなと思っております」 司 「楽日までにどんどんアデレイドちゃんがきりやんのものになっていくのを楽しみに観させて頂きます」 き 「ね〜え、もうホントに…。でも、なんかあの…。追求していっても、していってもホントに終わりがないというか、 毎日毎日反省しながら一日が終わっていくんで、やりがいがあるんですけれども、とっても。だから時間が経つのが… もう公演が始まったら…。今回出番もねえ、すごい遅いし、ゆっくりしてたらいいんですけれども、ゆっくり出来ない というか、なんかいろいろして、楽屋ももっとゆっくり入ったらいいのに早く入っちゃって、なんかいろいろこう…。 でも女役やからね、いろいろやる事多いんですよー(笑)。カツラの手入れとかね、もういろいろとあるんですけれども」 司 「前回は“サロン・ド・イガラシ”さんが…」 き 「そーなんですー。いてたんですけど、今回はもう…一人ですよ。一人でっていうか、まあカツラの点数的に1個か 2個かぐらいしか使ってないので、もうとにかく…。お休みの日は、カツラ屋さんに持っていってなおして頂いて、 あとはもう自分でこうやって…。うちの副組長の夏河ゆら先生に「いつでも女役できるね!」とか言われながら、 一応不器用ながらに日々お手入れ頑張っております」 司 「出番までの30分は何をしてらっしゃいますか?」 き 「だからもう、準備してたら、その時間になるんですよね。そうですねえ…、今回は30分たって出るというのが…。 みんな周りの方々はプロローグから出てて、ある程度テンションが上がっているところに自分は途中からポンと 入るので、うーん結構…だからいろいろこう、身繕いしながら気持ちを高めていくというか、今回はそういう集中力 というか、結構時間がかかるんでしょうね。で、なんかやっぱ、アメリカン・ミュージカルというか、コメディなんで、 テンションがとにかく命なので、ソデまでは結構自分の中でモンモンと、ふつふつと充電しつつ…ってカンジで しょうかね。そしたらもう、あっという間に出番ですね。…で今回、モニターで音とか、たまにちょっと時間ができたら ソデとかに見に行くんですけど、曲聴いてるだけでも乗ってきちゃうっていうか、そういうのでまた曲を、 公演の始まってプロローグから耳でこう…、聞きながらこう…、自分を高めていくというか、そんな作業をしていると もうあっという間に出番で。きっと観て下さってるお客さまは「やっと出てきた!」ってカンジだと思うんですけれども。 だから出てきた時にもう、「お待たせ〜〜っ!」って カンジで、インパクト強く出ていけたらいいなと思っています けれども」 司 「インパクトといえば、ネイサンへのラブラブぶりがホントに見ててとてもかわいらしくて、楽しいんですけれども」 き 「そうですか?ラブラブ度はどうでしょうか?(拍手)…ありがとうございます。大和さんとはね、今までにもいろんな お芝居で組ませて頂いたりとかしてたんですけど、今回はなんか…そうですねえ、この作品の中で、まあスカイと サラっていうカップルがいて、ネイサンとアデレイドっていうカップルがいて、このカップル同士が成り立ってないと 作品も成り立たないので、そういう意味ではなんて言うんでしょう、ある種スカイとサラって、ねえ、よくあるって言い方 したら悪いですけど、本当に典型的な主役の二人ってカンジなんですけど、あたし達二人っていうのは、やっぱり 14年間も婚約し続けてるまま、その…やっぱり別れないって事は、ラブラブじゃないといけないんですよね。 どこかで愛想つかしたり、「もう、嫌いや!」って態度をとっちゃうと、「じゃ、別れればいいやん」ってつっこまれてしまう と思うので、って自分でもいつも思うんですよ。だから最初お稽古の段階では、とにかくもうわからなくって、その辺が。 私は14年も待たれへんなあ、とか(笑)こう…思いながら、そんなに忍耐強くないわ、とか思いながら。 でも、なんなんでしょう、やっぱりこう、自分が女役をするにあたって、不安がもうホントにすごくって、初日開くまでは 今までにないぐらい不安で不安で…みたいな、状況に陥ってたんですけど、やっぱり相手役の大和さんを、役で愛する 事に、一番それが、周りからなんかいろいろ言われようと、自分がその気持ちを大切にしてれば、まあ伝わるんでは ないだろうかと思って、とにかく舞台上でも、楽屋でも、ま、変な意味じゃないですけど(笑)、ラブラブさせて頂いて おります」 司 「ラブラブといえば、皆さん多分『歌劇』を読まれてから気になってしょうがないと思うんですけど、どのような シチュエーションでエンゲージリングを頂いたんでしょうか?」 き 「あのねえ、いや、もうねえ、朝「おはようございま〜す」とか言って、廊下…お稽古場の廊下を歩いてたら、 なんかこう…「あ、霧矢さん…」(注・たにちゃんのマネ)とか言って(笑)、「なになになになにー?」みたいなカンジで、 「あの、ちょっと、ちょっと」みたいなカンジで…。彼女も照れ屋なんですよ。あたしもすごい照れ屋なんですけど。 でもあたし、わかっちゃったんですよ、「あっ?」とか言って。その何日か前に、「指輪のサイズって…」みたいな 事を(爆)聞かれてたんで、「あ、ついに来たか、誰かビデオ持ってないかな」とか思ったんですけど、そんな人はいず。 で、結構自然に、普通に…。でもあたしも「い〜っ!」とか「キャ〜」とか言いながら、「うそー、ありがとう。う〜、ドキドキ するー」とか言いながら(笑)結構ギャーギャー、ワーワーと…。なんか一応“アデレイドちゃんへ”みたいなカンジで 頂いたんですけれども。「もっとカッコいいシチュエーションを考えようと思ったんですけど、やっぱちょっと恥ずかしい のでできませんでした」とか言って、正直に彼女も、あ、彼も(笑)言ってくれてたんで、私もなんかギャーギャーと。 なんか普通にねえ、変な意味じゃなくて、ああやって人から改まって指輪を渡されるというのは、やっぱりすごい ドキドキするもんですね。皆さん女性の方が多いと思うので、もらった事がある方とかは、きっとおわかりだと思うんです けれども。すごい汗が吹き出たというか、今でも思い出しても恥ずかしいっていうくらい。そうなんです。 でもそこからずーっと肌身はなさずつけさせて頂いております。もうこの公演中は、アデレイドでいる限りは、もうね、 ネイサンの愛に報わなければいけないと思いながら…。でも2回ぐらい忘れたんですけど(笑)」 司 「最後にサラとのデュエットから結婚まで一気に飛んでしまうんですが、どうやってアデレイドはネイサンに結婚を 決意させたんだと思いますか?」 き 「そうですねえ、もうなんか…。あたしもはじめてこの『ガイズ&ドールズ』をビデオで見た時に、いきなり結婚式に いっちゃうじゃないですか、で、その経路がないじゃないですか。絶対ねえ、普通考えたら、サラとスカイが成立する 場面があって、ネイサンとアデレイドが成立する場面が、もう二場面ぐらいありそうなんですけど、でもなんか、 それがこう…、アメリカン・ミュージカルっていうカンジで、それがおもしろいっていうか、もう次の瞬間には結婚まで こぎつけてる、この女性二人は結局すごいプッシュ・プッシュして結婚までこぎつけたんだ、おっかしー、みたいな(笑) そういうアメリカ人の、なんていうんですか、単純明快なわかりやすーいっていう。で、どういう風に成立していったのか というのは、お客さまの想像に任せますよ、みたいなカンジなので…。 そうですねえ、質問の答えになってませんねー(笑)」 司 「じゃあ、皆様の中でありとあらゆるストーリーを考えていただいて…」 き 「そうですねえー、とにかくあの歌の勢いで、押しまくったんじゃないでしょうかね。(司 「ぶん殴って…」)ぶん殴って… あ、そうかもしれないですね。結構あそこでも私はわざと…男らしいって言ったら変ですけど、押しの強い所を出したり とかしているので、あの勢いで、ネイサンが「でも…」って言う間髪入れず「はい、はい、はい、結婚、結婚…」みたいな カンジで(笑)いろいろ書類とかも「ハイ、揃ってるから、揃ってるから」みたいな、カンジで。新聞のスタンドに 「もう就職も決めてるから」と(笑)無理やりあそこに押し込んだんだと思いますね」 司 「行動力のありそうな…」 き 「多分もう、勢いでいってしまったんですね。あの歌のままで…っていうことにしておきましょう」 ★ ゲームコーナー きりやんは2回“ライフライン”(「ミリオネア」みたいですね)が使えて、わからない問題があったら指定したテーブルの人が 代わりに答えてもいいというルール。 ◎一問目…今日の15時公演は初日から数えて何公演目だったでしょう? き 「え〜〜〜っ!?全部で何公演あるんでしたっけ?これ聞いたらマズイ?…中日過ぎたでしょう…。多分ねえ、2…、 (考えこむきりやん)4、じゅう…、わからへんけども。中日過ぎた時にあと29みたいな事を言ってはったような気が するんですよね、衣装さんがちらっと。でも全部で何公演あるか把握してないから…。でも多分60何ステージか あって。うーん、わからへんけど、42!全然違うと思います」 …正解は37公演目でした。 き 「ワーオ、惜しかったですねえ」 ★ ここでまたゲストの到着…麻真 もゆさん き 「いらっしゃーい。残り少なくなった我が同期です…。いらっしゃいませ、わざわざありがとう。なんか毎回毎回きて 頂きまして(麻 「いいえ〜、二人になっちゃって」)二人になっちゃったんです。 今年はもう、よーうやめてるよ、他の組の同期も」 麻 「ねえ、何人なっちゃったんだろうっていうくらいに」 き 「もう、12、3、4人ぐらいちゃう?」 麻 「そうなんです、80期もねえ」 き 「80期もだんだんと少なくなってまいりましたが、貴重な我が月組の同期の麻真もゆちゃんです(拍手) あの…小休憩に背中塗ってもらってます。始まる前は末ちゃんで」 麻 「そうなんです、責任重大で…。下からこうやって塗るんですけど、パフの跡がついてないか」 き 「彼女はすごい指圧が上手なんですよ、マッサージが。たまにツボ押ししてもらったりするんですよ」 麻 「いい歌をうたってもらうために。「今日もいい歌聴かせてね」ってモミモミ、モミモミ…」(笑) き 「ありがとうございます…。スミマセン。これからもよろしくお願いします。支え合って、二人しかいませんけれども」 麻 「支え合って…」 き 「よろしくお願いします。(カードを渡すまゆこちゃん)…そんなまた改まって。いつもいるのに(笑)ありがとう」 一緒に写真撮影… き 「ありがとう〜、足元気をつけて…。また明日ねえー」 麻 「おじゃましました〜〜!」 まゆこちゃん爽やかにご退場ー。 司 「同期の方も一人になってしまって」 き 「そうなんですよ。他の組も去年から今年にかけては、毎公演同期がやめていくんで、「はあ〜」とか思いながら…。 淋しいもんですねえ」 ★ ゲームコーナーの続き き 「え、それは…記号?(司 「よく新聞に載ってる」)…新聞とってないもん(笑)えー、曇りのマークなんかありますか? ただの雲の絵じゃなくて?」 司 「ライフライン使われますか?」 き 「そうですね、お願いしようかな。わたしの無知さがばれますけれども…。一時期とってたんですよ、新聞。まとめて 出すのが面倒くさくなって…。広告とかもいっぱいあるじゃないですか」 …という事でライフラインのテーブルが選ばれました。 会場 「二重丸だと思います…」 き 「二重丸…はー、そうなんだ…。ではファイナルアンサー、二重丸!」 …正解〜〜! き 「そんなのあるんだあ…。気にして見た事ありません、私…」 ◎3問目…サザエさんに出てくる波平さんの頭の上の毛は一本、お兄さんの海平さんの頭の上の毛は2本、では おばけのQ太郎の毛は何本? き 「これすごい…すいません。3本?」 …大正解〜〜(^○^) き 「こんなのは出来るんですよね」(笑) ◎4問目…宝塚のS席は7500円、では立ち見はいくらでしょう? き 「立ち見?えーっとねえ、結構高いんですよね。知ってる、知ってる…え?4…そんなせえへんか。あたしが見てた頃は 700円とかだったぞ。ねえ、旧大劇場の頃とかね。新大劇場になって跳ね上がったんですよね。え、立ち見??… えーとね、結構するんですよね。4000円ぐらい?(会場 「え〜〜っ」)そんなにしないか。なんか答え教えてくれてる みたい(笑)…2500円(拍手)…2000円ぐらいかなあって思ったんですよ。じゃ、2500円!」 …なんとか正解 ◎5問目…ホットボックスガールズは14名、ではモーニング娘は何名でしょう? き 「なんか増えたでしょう、この間。(司 「芸能系は私詳しくないので…」)私もそんなわからへん…けれども、なんか 新メンバー加わりましたよね、2、3人…。じゅう…三人(拍手)(うれしそうに)ファイナルアンサー!」(笑) …正解〜〜 き 「勘で言ったのに…すごい!」 ◎6問目…道路標識で「その他の危険」マークというのはどんなのでしょう? き 「その他の危険?よくトラックの後ろとかに危険の“危”っていう…(司 「そういう動くものにではなく」)道路標識やっ! ちゅうに…(笑)え〜?私車乗ってるのに…。あまり見かけないですよねえ。(司 「都市部にはないかもしれません」) ねえ、どうしてそんな問題?」 司 「きりやんのドライバーのテクニックを見込んで…」 き 「ライフラインはあと一回しか使えないんですよね。今私何問正解してるんですか?(司 「4問です」) あ、そんなに?(笑) えー、でもわからへんけど…。知ってる人いはるんやろか…?あ、知ってるんや。 なら(ライフラインの)クジひこうかな。ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?」 会場 「ビックリマークでは…」 き 「私もちょっとそうかなと思ったんです(笑)ビックリマークですよね。じゃ、そちらをいただきたいと思います」 司 「それだけではダメなんです。とある形の中に入ってるんです、道路標識なので…」 き 「でも見ないよねえ…。ライフラインの方に答えて頂いてもいいですか?」 会場 「逆三角形かな…」 き 「私普通の三角かと思いました…。(それはないだろー)ではお力をお借りして、逆三角形のビックリマークで」 …正解は、“ひし形”の中にビックリマークでしたー。 き 「助けて下さった方、ありがとうございました〜。でもこんなん見たことないよね。(笑)ひとつ勉強になりました。 なんか“その他の危険”って変ないい方ですよね。予想もつかないすごい危険ってことなんでしょうね、要するに」 ◎7問目…時報は117、天気予報は177、では“ラジオ大阪”は何番でしょうか?(会場から笑い) き 「何それ?ラジオ大阪?(司 「ちなみにコマーシャルの歌もうたって頂いても…」)ラジオ大阪…3桁なんですよね。 (司 「さあ…」)えっ!?それさえも教えてくれないの…」 司 「ラジオの民放なので4桁…かな」 き 「じゃ、その時報とか天気予報とか関係ないじゃないですか(笑)近いかな、と思うやん。 1、1…、1、1…(会場の反応をうかがってます)1、2…(笑)、1、3…(拍手)(教えようとしてくれてる前の方の人に) わからないよ、バラバラ…息が合ってないよ。1315(会場 「違うー」)1314(拍手)…1314で〜す」 …正解でーす き 「すごい…不正…」 ◎8問目…ペルソナのイメージキャラクターは現在きりやんですが、4代前は誰でしょう? 司 「梅田でご自分のポスターとかご覧になりましたか?」 き 「それがねえ、見ちゃったんですよ(笑)苦しかったですねえ。今回行ってるカツラ屋さんが梅田にあるんですよ。 で、まんまと車とかでウエ〜っとそこを歩いてしまったんです。そしたら「ああ〜〜っ」(笑)…見てしまいました。 チラッとね。「うわっ、出てる!」とか思うて。なんかその看板を見た人が、「郷ひろみよりも素敵だったよ」みたいな メールに入ってて、“郷ひろみ!?”(笑)とか思って、なんだ〜?と思って見たら郷ひろみさんが隣にいたんです。(爆) 「そんなー、あたしと比べられて郷ひろみさん…」とか思いながら。かわいそうに、とか思いながら…。 ちょっと、チラッと見ました。それ以来顔をそむけて通るようにしております」 司 「で、4代前はどなたでしょう?」 き 「4代前?…って初代って事?違うわ。私、私何代目?(司 「きりやんより4代前です」)って事は初代の人じゃない? あたしでしょ、ひとつ前でしょ、もひとつ前でしょ…あ、麻美れいさんじゃないの?え、違う?ブーとか言ってる。 (司 「ファイナルアンサー?」)…だってさあ、私の4代前でしょ?あたしを入れて3人前って事でしょ?あれ、あたし より4人前って事…?えー、麻美れいさんじゃなくて?(司 「ファイナルアンサー?」)…(司会の人に)一路真輝さん? …聞いてねえ、“うん”とも言えないけどね(笑)」 司 「どちらをファイナルアンサーに…」 き 「4代前でしょ?て事はあたしより3人前って事?さっきから言ってるけど(笑)…って事か。ですよね。違うよねえ。 麻美れいさん。ファイナルアンサー」 正解で〜〜〜す! き 「おお〜〜!(拍手)」 という事で、きりやんは8問中6問正解でした〜〜〜!(本人いわく、3問ぐらいは不正だそうで…) 6問正解と書いたテーブルは全部で10テーブル…景品がもらえました。 ちなみに、私たちのテーブルは“4問”と書いてしまい、はずれてしまいましたー(-_-;) 景品はなんだったんだろう…気になる…。 今回は時間の関係で、記念写真の撮影はなく(ちょっと残念…)握手会だけでした。 近くで見るきりやんは相変わらずすご〜くキレイで、もう…メロメロさっ!(笑) 握手する時に「可愛くて感動しましたっ!!」と言ったら、きりやんに笑われてしまった…恥ずかしい…。 それにしても握手をするためにズラ〜っと並んでいる人たちの列は壮観でしたー。
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