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6日目 2006/8/15  (リノ レイクタホ ナパ サンノゼ)

リノの朝

リノのサーカスサーカスで目覚めたのは7時頃。 21階の窓から外を覗くとリノの街が一望出来る。 "World's Largest Small Town" というだけあって、実にこじんまりしている。 高層ビルは、このサーカスサーカスぐらいで、それ以外は5階建てぐらいで実に見晴らしがいい。
今日は最終目的地のサンフランシスコまでの200マイルほどの行程なので、ゆっくり出発すればよい。 せっかくのカジノ。出発前にまた入りたくなり10ドル使い切るまでスロットで遊ぶことにする。
儲けることを考えて無くて、単に10ドルで遊ぼうと派手に(スロットの全ラインにかけていく)賭けていったところ、逆になかなか減らない。 いつの間にか20ドルぐらいになってしまっているし... 出発時間を遅らせるのもなんなので、16ドルぐらいになったときに切り上げ。昨日の結果とあわせて、20ドルの出資で27ドルのリターン。
というわけで遊んだ上に儲かってよかった。ありがとうリノ。 朝飯は、カジノのバフェでとった。 10ドルぐらいしたっけかな。ラスベガスほどメニューは豊富ではないけれど、ローストビーフ、ピザなどそれぞれおいしかった。
アメリカ旅行記
リノのサーカスサーカスからみた リノの朝

忘れ物

部屋にもどってさて出発の準備。 「明日がいよいよ最終日か。明日の今頃はサンフランシスコ空港で飛行機に搭乗しているころか。。成田についたらイーモバイルで通信するか。。。」 と日本に戻ったときのことを頭の中でイメージしていたら、 「そういえば、イーモバイルのカードは???」と気になった。
実はヨセミテのロッジで寝ているときに隣のテントが騒がしくて耳栓をしようと、耳栓を入れていた小さなバッグを探したのだが、無くしていたことには気がついていた。まあ、耳栓と500円ぐらいのちっちゃなバッグだし、無くしたとしてもまあいいかとあきらめていたのだけど、今さら、「そういえば、この袋にイーモバイルのカードが確か入れていたなあ...」 と思い出した。
さすがに通信カードを無くしてしまうのはまずい。 でも、思い出すのが絶妙のタイミング。 ヨセミテで思い出していたら、せっかくの奇麗な景色のなか、気になってしまっていたかもしれない。 この袋、たしか2日目のシリコンバレー(サンタクララ)のDay's Inn で出発時に取り出したまま部屋に忘れてしまっていたような気がしていたので、まずはこのサンタクララのDay's Inn に電話で確認。

「ええと、3日前に泊まったものですけど、青いバッグなかったですか?」
「ああ、掃除の人が12時にくるからかけ直してくれる?」

あう、フロントのひとが全て把握しているホテルと違って、モーテルだとこういう対応なのかー。12時までホテルにいるわけにもいかないから、途中で電話してみることにする。今回、国際携帯持って行って良かったよ。

出発

サーカスサーカスの出発は9時前。 アメリカ旅行としてはかなり遅い方です。すっかり太陽も高くなった中出発。ホテル目の前のI-80 に入り、西を目指します。この道をずっと西に行くとサンフランシスコのベイブリッジにつながるわけですな。 ネバダ州をこえてカリフォルニアに入るあたりでは、またカジノの建物が見受けられます。ネバダ州境のどこにでもみえる風景なのですね。やっぱりどこの国でもカジノ好きなのかな。 まあ日本と違って駅前にパチンコ屋があるという様なことはないけど。

レイクタホ

ネバダを越えてカリフォルニア州に入ってくると周りは緑が豊かになってきます 山地に入って曲がりくねってくるI-80 を飛ばすことしばらく行くと、 レイクタホ(Lake Tahoe)への看板が見えてきました。 レイクタホは行程には入れていなかったのですが、回り道をしても時間があるので寄ることとしました。 森に囲まれた清流の脇を南に走ること約20分。レイクタホに到着しました。 しばし湖を散策して、インフォメーションセンタでいくつかリーフレットを収集。 レイクタホは世界の中でも有数の透明度を誇る湖で、ヨット・ボートなどのレクリエーションが盛んなリゾート地で、古くは冬季オリンピックも開かれたようなウインタースポーツも盛んな所だそうです。 サンフランシスコからも近いし、カリフォルニアの人にとってのいい避暑地ですね。 リノでなくて、ここに泊まってもよかったかな。 まあ、ホテル代は倍ぐらいしそうですけれど。
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アメリカ最高の透明度を誇るレイクタホ。 レイクタホは、カリフォルニアの人たちにとってのリゾート。 二人乗りの自転車なんておいていました

サクラメント

さて、来た道を戻り、再びI-80にのり西を目指します。シエラネバダの山脈地帯を抜けて、I-80は平地を伸びていきます。 カリフォルニアの広い大地が広がり、さらにしばらく行くと遙か遠くにビル群が見えてきます。日本では見かけない、荒野の中に街が発展しているアメリカならではの風景です。(写真は撮れていません) 次の目的地は、ここサクラメントです。 とはいえ、詳細な地図は持っていません。I-80 で「Sacramento」の標識を頼りに出口をでたものの、街まではかなり遠くどういけばいいのかは分かりません。 ただ、これまでの車旅行での勘で進んでいくことにします。 ちょっぴり心細いですが多分大丈夫でしょう。
サクラメントの郊外を走っているのですが、どこで曲がればいいのか分からりませんが、勘で進むとどうにか街の中心部らしきところに到着です。地図が無くてもなんとか中心部まで来れました。 サクラメント中心部はカリフォルニアの州都らしく、街中が花で溢れているし、中心部はコンパクトにまとまっていて過ごしやすそうな街です。もともとはゴールドラッシュで栄えた街です。新しいビル数多く立っているため当時の面影はあまり残っていませんが一部に残っている「オールドサクラメント」で当時の雰囲気を味合うことが出来ます。
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サクラメントへつづく I-80 の道のり サクラメントのダウンタウン。 地図無しでよくここまでたどり着けたものです
さてサクラメントでは観光よりも前にすべきことがあります。 サンタクララのモーテルに電話。 国際携帯が役立ちます。早速電話してみると。。。

「ええと、○○号室に小さなバック残ってませんでしか?」
「ちょっと確認してみますねー。 (ハウスキーピングの人を呼ぶ声)。。 ええとどんなバックですか?」
「青い小さなバックです」
「あー、ありましたよー」
「じゃあ、夕方ぐらいに取りに行きます」

ってことで、良かった良かった。さてとということで、今日の目的地が一つ追加になりました。 ほっとしたところで一休み。スターバックスでサンドイッチで昼飯。
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サクラメントのダウンタウン。 サクラメントのダウンタウン。 緑もありきれいに整備された建物も多く、歴史と近代が調和した街でした。 ゴールドラッシュ当時はここに多くの移住者がいたのでしょうね

カリフォルニア州の議事堂が見あたらないな。。。 と周囲を散策していたところ地図を発見。 ダウンタウンの反対側だった。 車で移動。 サクラメントは街中ほとんどパーキングメーターがあって、車を停めるには苦労はしません。 まあ、コインでないとパーキングメーター使えないので、海外からの旅行者はどこかで、事前に紙幣を崩しておく必要がありますな。 アメリカ在住の人には気にならないだろうけど、一つ注意しなければならない点です。
州の議事堂はアメリカの他の州議事堂と一緒で建物の上がロシアの教会のように丸くなっている形です。ワシントンの連邦議事堂に倣っているのかな。
入場はもちろん無料。入り口ではX線チェックがあったものの、重要な建物にしては意外と簡単に入れてくれます。入り口のすぐ近くに、知事会議室があります。
そう。カリフォルニアの知事といえば、現在はアーノルドシュワルツネッガー。
入り口には誇らしげに「Arnold Schwarzenegger」の文字が。 武装した、いい体格の警備員がドアを警備しています。念のため写真撮影の可否を聞いてみると、笑顔で「OK」とのこと。よかったよかった。 フレンドリーですな。 他の見学者も「ほら、あそこにシュワルツネッガーがいるよ」なんてジョーク飛ばしてました。
議事堂一階には、カリフォルニアの歴史資料室が併設されていて、ゴールドラッシュ当時の街の鳥瞰図が飾られていました。 150年ぐらい前から各地が栄えていたんですな。
サンフランシスコ、サクラメントなど。昨日見てきたゴーストタウンのボディーの鳥瞰図も他の大都市と同じように展示されていて、昨日見たゴーストタウンとは全く違う当時の大きな街の絵が描かれていました。 もしかしたら、歴史のちょっとしたことで、ボディが現在大都会になっていた可能性もあるということですな。
さて、議事堂を後にしてちょっと歩いて車に戻ります。 ふとトイレに行きたくなりますが、アメリカには公衆便所は街中にはありません。じゃあ、マクドナルドなどに入ってトイレ借りるかとおもってもこの辺りは行政街でファーストフードが無いし。 ふと目に入ったビル。カリフォルニアの役所の建物のようです。
こういうところには入り口の手前にトイレがあるもんだよな と日本のオフィスビルの推測で入ってみると。。 うーん ないなあ。 まあダメ元で受付の人に聞いてみる。 まあこのあたり体当たり英会話ですわなー。 事情を話すと厳重な官庁のビルのはずなのに中に入れてくれた。 よかったよかった ということで、トイレをすませて街をでます。
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カリフォルニア州議会堂 アーノルドシュワルツネガー知事の事務室。 州議会堂の中にあった、資料室にて

ナパへ

サクラメントからは I-5 を経由して街はずれでI-80に乗ります。なーんだ。 そういう経路が正解だったのですね。 I-80 へのインターチェンジは気をつけていないと見落とすような、ちっちゃな道です。 主要インターステート同士のジャンクションなのに、この看板の少なさはアメリカならではですな。日本だと何キロも手前から看板がでてくるものですが。
次の目的地は、ワインで有名なナパ(Napa)です。JALのパイロット訓練センターがあることで飛行機オタクの間では有名ですが、一般的にはカリフォルニアワインの産地として有名です。サクラメントとサンフランシスコの中間にあり、それぞれからだいたい1時間ぐらいかな。 だだっぴろいカリフォルニアの平野を走行し、 途中 ディクソン(Dixon) という街で給油とジュースを補給します。 真夏のカリフォルニアを歩いていたので結構喉が渇いていて、 1リッターのスポーツドリンクをがぶ飲み... 一気に飲みすぎてしまってちょっとお腹壊しちゃいましたが。
ナパに着いたのは4時前。 これまで無縁だった渋滞が始まってます。 実はここでも地図を持っていないので、どこが中心部か分からなかったのですが、まあここでも勘で進んでみます。 しばらく行くと、「ワイントレイン」の線路が道路と併走してきます。 というわけで道はあっていそう。 ブドウの果樹園が広がっていて「ワインカントリー」に来たなーという気分になります。
ただワイナリーが見つからない... 本場カリフォルニアワインをお土産に買っていこうかと思ってたのですが残念。 山梨のように道ばたにワイン即売所があるわけでもないのですな。。。渋滞に巻き込まれて時間も遅くなってきたので、残念だけれどここで引き返します。
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カリフォルニアワインの産地 ナパへの道 これがワインのブドウを作っている畑。 ちなみに WindowsXPの標準の壁紙(草原) もこの辺りで撮影されています

さて渋滞

ナパからまた I-80 に戻り、今度はいよいよサンノゼを目指します。本当なら今日はダイレクトにサンフランシスコに向かっていたはず。 それを忘れ物を取りに行くためだけにサンノゼに経路を変更している.... 日本でだったら「面倒くさい」なんて思うところですが、「たかが忘れ物を取りに行くためだけに、シリコンバレーに向かっている」 という、まるで夢の中のような行動に感慨ひとしおです。
30分ほど走って、サンフランシスコの郊外に到着する頃、渋滞が始まりました。これまでアメリカで渋滞に巻き込まれたことは何度もありましたが、それでも全く動かないという事はなかったですが、今回は動かない。 5車線ぐらいある道路が遙か向こうまで止まっています。 これがアメリカ都心部の帰宅ラッシュなのですね。
ベイブリッジ手前で、 サンフランシスコ市街に向かうI-80 から離れ、サンフランシスコ湾の東側を行く I-880 に乗り換えます。 こちらも大渋滞。所々で空きますが、市街地に入るとまた渋滞... 加速減速を繰り返しながらオークランド、フリーモントと湾東側の街を進んでいきます。 前を走る車のナンバープレートは "MY3CATS" うーん。アメリカのナンバーは自由に選べていいなー。 ねこだいすき な家庭の車ですな。
渋滞の中、1時間ぐらいかけてようやくサンノゼに到着。サンノゼは大都市なので降りるところがいくつもあるのだけど、どこで降りればいいかはよくわかってない。位置関係では、サンノゼ国際空港を過ぎたあとで降りればサンタクララに繋がるEl Camino Real に出るということは分かっていたので、だいたい見当をつけて降ります。
最初のインターで"CA-92" とあったけど、まだ違う気がしてもう一つ先のインターで降りる。 うーん。 降りたものの、場所がよく分からない。 でもだいたいの勘で走っていたところ、2日目に迷ってたどり着いた HomeStaed Rd. の交差点に出ました。 ようやく場所がわかった。ここをまっすぐ行くと、El Camino Real だったよな。 そんなことで、どうにかDay's Inn に到着。
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ふたたび I-80 でサンフランシスコへ。まだこのあたりは空いてました サンフランシスコ近辺で大渋滞。 これがアメリカの通勤ラッシュか
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サンフランシスコ湾の東側を南下してサンタクララに向かいます 前を行く車。 ナンバーを見ると、 「MY 3 CATS 」というナンバーでした

忘れ物回収

フロントの中国系のおねえさんに事情を話すと、バッグが出てきました。ほっ。 チップを渡して、とりあえず今日の目的終了。
「チップはハウスキーパーに渡しておきますよー」とのこと。
この辺り仕事の分担と報酬がしっかりと分かれているのね。 それにしても今にして思えば今日の宿(サンフランシスコ空港脇)はキャンセルして、ここにすれば良かったよな。
でここからサンフランシスコに向かいます。夕日が傾き、真っ正面に太陽が目に入って眩しくてなかなか運転しづらい。 マウンテンビュー市に入ったところでウォルマートで今日の夕飯を調達します。 Google の本社に近いところです。この中にも何人かGoogle で働いている人がいるのだろうかな。
ここで、格安の冷凍ハンバーグステーキを購入。1ドルってどういう安さ。。。ハリボという熊型のグミを会社の女子に頼まれていたのでここで購入。 日も暮れてきたので急いでサンフランシスコに向かうために US101 に乗り北を目指します。 日暮れの中、渋滞も解消した 101 を飛ばしながら、旅の終わりを実感してきます。 今夜の宿はサンフランシスコ国際空港に近いDay's Inn。101から I380にのって、すぐ。 ElCaminoを左折。 空港のすぐ近くのモーテルだから誘蛾灯のようにでかでかと看板があるはず。アメリカのモーテルの常識だよねー と道ばたの看板に注目しながら走っていくと。。。。。 見つからないよ。
結構遠くまで走ったけどこんどは段々と街明かりが少なくなる。行き過ぎてるよ。 いったい、どこにあるのだ。 空港近くの地図は持ってないし。 そもそも、 絶対にすぐ分かるとおもって、Day's Inn の具体的な場所はメモっていなかったのだ。 2002年の最初の旅行と違ってだんだん準備がいい加減になってきていますな。 引き返すために住宅地でUターン。 閑静な住宅街で不審者と思われないかなとちょっとびくっとしながら、ちょっと冷静に考える。そうそう。初日サンフランシスコにいたときに、無料のモーテル情報誌を土産にもらっていたんだ。 あれは.. そうそう車の後席に 放り投げていた。 半分ゴミ箱状態の後席をあさると、出てきた。 Millbrae のDay'Inn...
あったあった。 Millbrae の交差点から1マイルほど北の方ね。 気がつかず通り過ぎていたのか。引き返して落ち着いて道ばたを確認しながら行くと、あったあった。 確かに他の街のモーテルと比べると看板が小さい。 なんでだろう? 空港に近いから明かりの規制などあるのかなあ。。。 ホテル到着は8時。結構時間がかかってしまった。
フロントに置いてある電子レンジで、先ほどの1ドルステーキを温めて食事にする。ちょっとみすぼらしいですな。 まあ、近くにはレストランも少なかったししかたないか。 ここは無料の無線LANがあると聞いていたのだが、 実際には故障していて電波拾えず。 サンフランシスコのDay's Inn は初日のところもダメだし、なんか整備が良くないなあ。Motel6 やSuper8の方が安いし設備いいぞ。。。 アメリカのモーテルももうちょっと研究するか。
この日はアメリカ最後の夜なので、荷造りをしっかりして、就寝。

翌日

出発

ホテルのフロントで朝食。 トーストとコーヒー。 トースターが故障しているのか、パンが生暖かい。さめたパンをコーヒーで流し込む。 なんかこのモーテルはいろいろとだめだめだなあ。。食堂は中国人らしい学生の団体でにぎやかだ。彼らもこれから本国に帰るのかな?
ホテルにあったUSA Today を見てみると、1面は「アメリカの住宅ローンが破綻してなんたら」という記事。 そうなのかアメリカって土地広そうだけど、住宅事情って大変なのね... なんて思っていたけど、これが2ヶ月後に全世界に影響を及ぼしたサブプライムローン破綻に繋がるなんて思ってもなかったな。
さあ、出発。空港までは車で5分ほど。 なんということのないドライブで、ハーツの事務所に車を返却。荷物を持ってエアトレインに向かおうとすると、係員が追っかけてくる。 ダッシュボードの中にiPod を入れ忘れていたのだ。 チップあげようとするまえに、露骨に「チップくれ!」と要求してくる。まあ、しかたないのかなー。 あげない人多そうだし。
出発までは2時間ほどあったが、今回はとくに何するわけでもなく待合室付近で時間を潰していた。ちょっともったいないけれど、1日有効な10ドルぐらいの無線LANアクセスに申し込んでネットにつないで遊んでいた。空港のネットアクセスぐらい無料にしてくれればいいのに。 国際線なんだから、ラウンジ使えない客であっても航空会社で無料サービスとか考えないんだろうか。
さて、いよいよ出発。便は 日本航空 2便(JL002) 機種はボーイング747。 ほぼ満席です。行きが1便 でしたが、まさに「フラッグシップ」ですわな。日本航空にとってはサンフランシスコ は特別な思い入れがあるんだろうか。 帰りは窓側をとっておきました。 まあ寝るだけだしね。。。 隣2席は定年後っぽい日本人の老夫婦。あまり話さなかったけど、こういう旅行ができるっていいですなー。
ちょっと体調壊していて何度か便所に行ったので迷惑かけてしまった。 やっぱり通路側の方がいいかな。。
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サンフランシスコ離陸 サンフランシスコの街並みを上空から
あんまり寝られないまま成田到着。 携帯電話を返して、成田エクスプレスで帰宅。 東京を過ぎ、品川手前で横須賀線のトンネルを出るといつもの見慣れた品川の街並み... 一気に現実に 引き戻されます。 まあこれで夏休みも終わり。 来年はまたどこかに行こうかな。
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