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1日目 2006/8/10  (サンフランシスコ)

成田へ

今年もお盆休みの出発です。飛行機代は高いけどこの時期にしか休みが取りづらいのでしょうがなし。 成田エクスプレスで成田空港に向かます。 成田エクスプレスといえば、座席が固定されていて席によっ ては逆方向を向いているという、特急にあるまじき座席だったけど、今回乗った成田エクスプレスはちゃ んとリクライニングする。 だんだんと改造しているのだな。 成田空港に近づくにつれ海外に行くぞー という気分になってくる。 毎度のことだけど気分がいいな。 成田のイオンショッピングセンターを過ぎて「第二旅客ターミナルまであと5km」の車内表示が出 る頃にはもうすっかりと旅行モードです。 今回は初めて海外携帯電話をレンタルしました。ドコモのレンタル利用。 ちょうどキャンペーン中で 一日100円程度でした。 これは安かった。 機種はN900G というドコモの海外携帯電話です。 これまでは電話不要だと思っていたけど、去年のトラブルもあって、保険を兼ねて電話はあった 方がいいなと思ってたのです。 これが本当に役立つことになるとは。
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初めて借りたレンタル携帯。予想以上に役立つことになるとは。

出発

今回の飛行機会社はJAL。 なんでJALかといえば、 チケットを取るのがめんどく さくってWEBで予約しやすい国内航空会社にしたからです。 もっと前からHISな どに依頼して取っていればあと3万円ぐらいは安くなったかもしれないけど。 まあいいや。 今回の便名は JAL2便。 ちなみに帰りの便は JAL1便。 国内海外含めて沢山の JALの便はありますが、成田-サンフランシスコのこの便が日本航空にとって代表 的なのですね。 チェックインには時間かかるかと思ったけど、意外に空いていて全く並ばずにチェッ クインできました。お盆の時期だけど運がいいな。 出発は17:40。 もうちょっ と早くてもいいと思うのだけど、サンフランシスコでの折り返し便の出発時間な ど考えるとこの時間になってしまうのか。。 JALの太平洋路線といえば今も昔もボーイング747。 ちょっと狭め。座席はも うちょっとよくしてほしいなあ。。。 アメリカン航空のB777 のエコノミーの座 席のほうがもうちょっとゆったりしていた気がします。

機内にて

長く待たされて、ようやく搭乗。 うわわ。 なんか相撲取り体型のような人が隣 に座っている。これはきつい!とおもったら、窓側に移りました。 私は通路側 なのでよかった。 真ん中には痩せたアメリカ人青年が乗り込んできた。 ほっ。 さて、このアメリカ人青年はモルモン教の宣教師でふとったアメリカ人になにか 議論をぶつけてました。モルモン教といえば、昔も今もアメリカ国内で異端扱い されているところもあるし、教義にもつっこみどころがあるのだろう。 しばら く "bible! bible!"と聖書の議論をしまくってた。 ちょっとうるさい。なので、 耳栓してしばし就寝。 浅い眠りを何度か繰り返して、ようやく到着まであと3時間ぐらいというところで、早い朝食です。 ドリンクには目覚めのコーヒーを注文。 やっぱり隣のモルモン教徒の人はコーヒーは頼まずにオレンジジュースにしていました
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夕飯。「チキン」を注文したらこれが出てきました。 いかにもエコノミーらしい食事です 朝食。 ワッフルとスクランブルエッグらしきもの
サンフランシスコ到着前に入国カードを書いていたら、そのモルモン教徒の人が話しかけてきまし た。日本で2年間布教していたとのことで、日本語ペラペラ。イントネーションも外人のそれでは ないな。で話しかけてきたのが「神様っていると思いますか?」ってそれかい。 街中なら無視して去ってしまうところだけど、旅先だし去年ソルトレイクでモルモン大聖堂見た りもしているのでちょっとつきあうことにしました。 まあキリスト教徒じゃないし、特定の宗教 も信仰していないので、アニミズムから出ている宗教観だとか日本の八百万の神などについて教 えておきました。 あなたたちは神様は唯一だと思ってるだろうけど、日本人はどこにもそこの神 様がいると思っていて、別に日本人不信心じゃないよー って。 でこの青年は学生なんだけど休学して2年間福岡にいたとのことです。国外に出るのも初めてで、 アメリカ入国もはじめてとか。なぜか私がアメリカの税関審査について教えたりしてました。不思議です。
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もうちょっとでアメリカ大陸。 日本を代表する地名は「蔵王山」なのが 不思議 サンフランシスコ国際空港到着
今日はソルトレイクの近くのプロボの自宅まで戻るとか。 ってプロボって p rovo かk去年通ったなあ。 I-15 か らUT-6 に分岐するところでしたな。 ”あースパニッシュフォークって交差点ありますよね” って話し かけてたら驚いていた。 そりゃアメリカの片田舎の交差点の名前知ってたら驚くわな。 そんな話をしていくうちに飛行機はサンフランシスコ国際空港への着陸経路に乗ってきた。サンフラン シスコの湾を渡ってフリーモント上空で旋回、いよいよ着陸。 またやってきましたアメリカ。 なぜか日本を代表する地名が蔵王山

サンフランシスコ国際空港

B747の500人近い乗客が一気にはき出されるので、入国審査は大混雑。 エコノミー の客は最後に出されるので不利だけど、ゲートを出てから駆け足で入国審査場に 向かって行きます。まあ、去年のサンフランシスコの入国審査の混み方に比べた ら楽。5分ほどで入国審査終了。そういえば、5分ぐらいカウンターで話している 人いるけど私の場合はいつも1分以内で終了。見た目が怪しくないと思われてい るのはいいこと。
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空港ターミナルからレンタカーオフィスに向かうエアトレインの中。 広々として、乾燥したカリフォルニアの平野が広がります

レンタカー

バゲージクレームでバッグを引き取って税関抜けて、やってきましたアメリカ。 早速空港内の移動手段「エアトレイン」に乗って今回もレンタカーはハーツです。 ハーツの優待カード "#1Club Gold" を作っているので、事前に車種指定で予約できるのです。今回は、オープ ンカーにしてみました。 トヨタのソラーラというもの。 日本では出ていない 車種ですが、カムリがベースになっているものです。 #1Club Gold 予約すると、レンタカー乗り場に自分の名前が掲示されていて、受 付しなくてもすぐに車に乗れるのですが、なぜか名前が出ていない。。。 うー ん。 仕方ないのでレンタカーオフィスに並びます。 結構人の列ができていてちょっ と面倒。 同じく名前がでていない日本人の観光客と雑談すること15分ほど、 ようやく受付。 どうなってるんだろう。。 と確認すると、すでに掲示板に名前 はでているとのことでした。 ちょっとしたタイミングの違いだったのか。 さあ、いよいよソラーラとご対面の時間。 わくわくしてガレージのロット番号 を探していくと、あったあった。思った以上に立派な車です。2by2 の前席重視 の車だけど、後ろのトランクも大きく荷物も余裕ではいります。 いよいよ、今回の旅行の本番が開始です そうそう。 今回の旅行での新装備の一つに、「GPSロガー」があります。通ったと ころをGPSで記録できるというシロモノです。一日走ったデータをパソコンに入力 すれば、走った道が一目瞭然というもの。 これと地図ソフトをあわせれば、行程 がばっちり分かります。 もし道に迷って知らないところに入り込んでも、後からどう迷っていたかがわかる... という 不便なんだか便利なんだか というものですが、 後からチェックするには最適な ものです。今回の旅行記ではこのGPSロガーで測定した経路もあわせて紹介して いきます。
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ハーツ事務所にて。 私の名前も載っています 今回借りた「トヨタソラーラ」。

ゴールデンゲートブリッジ

今日の最初の目的地はゴールデンゲートブリッジ。2002年の最初の海外旅行の最 終目的地も最後はここだったので、記憶に残っています。 今回特に行きたいところは、サンフランシスコ対岸の、橋を見下ろせるところ。ここ は、多くのドラマやプロモーションビデオなどで「アメリカらしい風景」として紹介 されているところです。 前回の旅行では行き方が分からず一度見ておきたかったところです。
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ゴールデンゲートブリッジをバックに、ソラーラを撮します。 コンバーチブルです。 ゴールデンゲートブリッジの袂。 望遠鏡が人の顔みたい
サンフランシスコ国際空港からゴールデンゲートブリッジへは、 空港をでて US-101 -> I-380 -> I-280 -> CA-1 という経路。 ほとんどはフリーウエーで すが、途中から一般道になってしまうので若干心細い。今回はあまり道を調べて いない上に、カーナビもつけていないため、迷わないか心配。一般道におりた途 端、分岐が多くなってちょっと不安でしたが、 サンフランシスコは碁盤の目の ように道が出来ているので一安心。北に向けて走っていくと、いつか見たゴール デンゲートブリッジの主塔が見えてきました。おおー。 きたきた サンフランシ スコ。 橋を渡り始めると。。 あれ、サンフランシスコ名物の霧がかかって向う側の主塔が見えない。橋を渡っ て、「Vista Point」 で一休み。風が強いなー。遠く対岸にサンフランシスコの 高層ビル群、手前にはアルカトラズ島が見えます。まさに、サンフランシスコ。 アルカトラズ島といえば、脱出不可能な監獄として有名でフェリーツアーも出てい るのですが便数が少なく予約が必須。 1週間前にチェッ クしてみたのですが、残念ながら予約で一杯だったので、今回は断念しました。 次回の旅行(?)の機会に行くことにします

山に登る

ビスタポイントを後にして、高速道路の下をUターンして、脇の山を上ると、ゴー ルデンゲートブリッジが見下ろせる展望台に出ます。海峡になっているところで、 とても風が強く、霧でサンフランシスコ市街側が見渡せないような状況です。す かっと晴れていないのは残念ですが、それでも霧の中にかかるゴールデンゲート ブリッジもこれはフォトジェニック。 橋を引き返してサンフランシスコ側で通行料5ドル払います。サンフランシスコ にかかる橋はいくつかありますが、どれもサンフランシスコに入る時に金がかかっ て、出る場合は無料です。 ちょっと迷いながら、サンフランシスコ側の橋のたもとに出ます。 堤防があっ て、釣り人も多く、それをねらったカモメが集まっています。 漁港の風景です なー。
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海霧に霞むゴールデンゲートブリッジ。サンフランシスコの名物ですな フォートメイソン付近から橋をとります。 このあたり魚釣りをする人がおおく、獲物を狙ってカモメが 多く飛んでいます
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サンフランシスコ市街をバックに、カモメが飛び交います 羽を休めるカモメ

サンフランシスコで道に迷う

今日はホテルに早くチェックインしたいので、ここで写真とった後はホテルに向 かいます。 今日は、サンフランシスコ市街から10kmほど離れた Dali city というところに しています。サンフランシスコ市街だと、ホテルに駐車場がなく、宿泊代も高い ので、ちょっと離れたところにしてみました。 まあ、それでも100ドル近くす るのですけど..地図上は、ゴールデンゲートブリッジから、ホテルがあるDali City までは近いのですが、いざ走ってみると意外と時間がかかります。 橋をで てすぐのところは公園になっていて、迷い込んでしまいました。 後から走った 道を見ると、みごとに公園のなかをぐるぐると迷走しているのが分かりました。 海岸沿いの道をしばらく走って Sloat 通りにあるDays Inn にチェックインです。 フロントのおばちゃんの手際がなぜかとても悪く、ただチェックインするのに10 分近くかかってしまいましたが、とにかく到着。時間は3時半ごろでした。部屋 は2階。エレベータもないので、トランクをもって階段をえっちらおっちら。ちょっ と疲れる。。部屋は一般的なアメリカのモーテルですな。

メジャーリーグ観戦

部屋に入って、シャワーを浴びて着替えたらサンフランシスコ市街へ出発。今日 のもう一つのイベント、メジャーリーグ観戦です。 ホテルのある Sloat st か ら市街へは、 Muni Metroという路面電車が走っているのですが、残念なことに、 いま夜間工事中で帰れない.. ということで車で出かけることにしました。West Portal で左折して、 丘の上のPortala 通りを進んでいきます。 実は道が合っ ているかあまり自信はなかったのですが、しばらく行くと、遠くにサンフランシ スコのビル群が見えてきて、正しいことが分かりました。 丘を下っていくとサ ンフランシスコのダウンタウンです。虹色の大きな旗があって、いいデザインだ なー と思っていたのですが、これはゲイコミュニティの旗でしたな。 サンフラ ンシスコはアメリカの中でも同性愛者のカップルが特に多いのでしたっけ
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サンフランシスコの南側(Portora Drive)から市街を望む Powell Streetあたり。 サンフランシスコの 中心街です。 向かって左にケーブルカー乗り場があります
このあたりからは、道の名前も Market 通り と名前が変わります。 Market 通 りは、サンフランシスコの中心となっている通りですな。 「ストリートカー」 という路面電車も横を走っています。 この路面電車が古き良きアメリカを思い 出させる1930〜40年代風のデザインでサンフランシスコの古い町並みとマッチし ています ユニオンスクエア付近になると 人通りも多く車も渋滞.. 。 サンフランシス コではやっぱり徒歩+電車で移動した方がいいかなー。メジャーリーグ(サンフ ランシスコジャイアンツ)の球場である AT&T Park は、この近くにあり、車は 球場の駐車場に駐めておくことにします(実は30ドルもしちゃいました。。。
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AT&T Park。 メジャーリーグの球場になっています muni Metro という地下鉄です。一部区間は 地上を走ってます。 結構加減速がきついです。。
値段事前に調べれば良かった)。ゲーム開始は午後7時で、2時間ほど時間があ るので、一旦市街まで戻ります。球場から市街へはMuni Metro が使えます。1.5 ドルです。 Munimetro のユニオンスクエア駅から地上にでると、ケーブルカー のスタート地点になっていてケーブルカー乗車待ちの人たちで長蛇の列です。 今回の旅行ではケーブルカーは乗らず、徒歩移動... 5年前にサンフランシスコ に来たときは、ケーブルカーに乗っていたので気がつかなかったですが、やはり サンフランシスコの坂は急です。急坂なのに、坂に向かってまっすぐ道を引くも のだから傾斜が急。

チャイナタウン

まだ今日はちゃんと食事を取っていないので、ここらで腹ごしらえ。坂を上って 中華街を目指します。意外と距離がありましたが、15分ほどで到着です。日本に も中華街はありますが、 どの国の中華街も、一種異国のような雰囲気ですな。 どこにでも星条旗を立てたがるアメリカにあって、中華街では堂々と中国国旗が 翻ってます。看板もほとんどが漢字で、アメリカにいることを忘れるような街並 みです。Citi Bank は「花旗銀行」 と訳されてます。なんで「花旗」なんだろ う。字体も日本の銀行にあるような感じで、この看板が日本にあっても全く違和 感がない感じです。
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やはりサンフランシスコ名物といえば ケーブルカー。 これはPowell の乗り場の付近 途中、こうやって乗り込んでいきます
チャイナタウンをぶらぶらとあるいて、食堂を探してみます。チャイナタウンの 地元民用の食堂も入ってみたい気もするけれど、入りづらい雰囲気があってちょっ と遠慮してしまった。清潔そうな料理店を探して、レストラン風の中華料理店を 発見。 ここでチャーハンを注文して、この旅初めての食事です。出てきたチャー ハンは、こりゃまた山盛り。[f:id:ryokouki:20070811093941j:image:w200]カリ フォルニアライスを、日本でいう大盛二杯分ぐらいだしてきています。 味は日 本で食べるチャーハンと同じで違和感なし。

サンフランシスコ AT&T Park

チャイナタウンで食事をして、6時過ぎ。 ゲームが始まるのが7時15分からな ので、そろそろチャイナタウンを後にします。 急坂を下りてサンフランシスコ のダウンタウンへ向かいます。 駅前では多くのパフォーマーが演芸を披露して います。 空きバケツでドラムのパフォーマンスをしたり、 はたまた来年の大統 領戦にむけてアンチブッシュの人たちがデモしていたりと。 ここはサンフラン シスコの中心部なので、さまざまな人たちがアピールをしています。 もう一度 ミュニメトロに乗って球場へ。 球場(サンフランシスコジャイアンツのホームグラウンドAT&T Park)に着くと もう人で満杯。チケットをwillcall (事前予約のチケット引き渡し口)でゲットして、入場。 そういえば、なぜ大リーグのチケットを取ったかといえば、ちょうど直前にボン ズ選手が大リーグ記録のホームラン756号を打ちそうだったから。 日本でチ ケットを予約したときはまだ打ってなかったのですが、この3日前にすでに打っ てました。 そのため球場全体が"Road to history" というキャッチフレーズで ポスターが貼られたりと祝賀ムードでした。 球場は3階建てで、私は2階のチ ケットを取りました。 たしか60ドルぐらいの席です。 海辺にたっている球場 で、フェンス越しに貨物船が見えます。そうそう。サンフランシスコといえば、 球場の後ろの水路にカヌーで現れてホームランボールを取る人たちが有名ですが、 実際沢山いました。この球場の名物の食べ物は、「ガーリックフライ」 ポテト フライにガーリックソースをかけたというカロリー高そうなものですが、スパイ シーでおいしい。 さてさて、試合開始。 日本の球場と違ってトランペットもなくしずかに見てい られます。 もちろんファンの熱気は日本と一緒なので声援をするのは一緒です。 ちょうどこの試合でもボンズがホームランを打ちました。 周りの観客がスタンディン グオベーションで頌えるので、私も一緒に立って拍手してました。 [f:id:ryokouki:20070811115354j:image:w200] さて、この球場は海沿いにたっているので、夜になると風がとても寒いのです。 真夏だというのにとにかく寒い。風が強いのが一つかなあ。途中から凍えるほど になってきて、時差ぼけのためもあってとても眠くなってきたので、残念ながら 7回途中で球場を後にします。 ここから来た道を再びホテルへ向かって車を走らせます。来たときは明るかった ですが、すでに9時過ぎで真っ暗。 どこで曲がるんだっけかなー... と不安に なりながらもどうにか Portala st から Sloat rd への交差点は見失うことなく 無事ホテルに到着。レンタル携帯で、明日あう友人に電話をかけて、待ち合わせ場所を連絡。 一段落して、パソコンでネット繋ごうかと思ったら... ホテルの紹介には書いてあ った「無料無線LAN」がつながらない。 フロントに行って聞いてみたら、さっき の要領の悪いおばちゃんしかいない。 「WiFi繋がらないんだけど、どうすればい い?」と聞いても通じないだろうなあ。。 と思いながら、聞いてみたら「機械が 壊れているみたいで私も繋がらないのよー」 と人ごとのような返事。 まあ、仕方ないあきらめるか。 電話線を引っこ抜いて ダイアルアップでローカルのアクセスポイントに接続しました。 IT先進地帯サ ンフランシスコにいるのに28kbpsで接続とかないよ。。。 まあ、それでも Skype はちゃんと使えて日本の自宅とちゃんと会話になりました。 さすが。 ふー。 長い一日でした。
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