購入日 |
発行月 |
雑誌名 |
表紙 |
価格 |
掲載ページ |
- |
08.01 |
PATiPATi |
東方神起 |
750 |
78〜79 |
ぶふふふっ、ダメだ(爆)
色んなモンすっ飛ばして先に書かせて。
面白いわ〜、宇都宮さん。
なんとなく10周年メモリアル期間が過ぎて、ライブレポも終わって、
最後っ屁的なタイミングにこれを持ってくるんだ(笑)
見逃さないわよ〜、私(笑)
写真はゆず+ゆずマン11月号の使いまわし。
何しろ記事が面白い。(短いけど)
ゆず10周年…ゆずのねを聞いて宇都宮さんが思うこと。
この10年間で、ふたりは何人の女子に出逢い、恋をし、別れたのだろう…
岩「なんだって〜っ(笑)」
北「そういう聞き方もあるんだ…(笑)」
だって、気になるよやっぱ、と宇都宮さん。
そんな…タブーを堂々と(笑)
本人前で(笑)
ゆずには色々なテイストな歌があるけれど、やっぱりラブソングは
格別に好きだ、と宇都宮さん。
多くのアーティストがラブソングを書き、経験を重ね王道を極めていくのに、
いつまでたっても、ジタバタジタバタ堂々巡りで初々しいまま変わんねぇ、
っていうのは、aikoとゆずぐらいじゃねーか、
とのお言葉(褒めてるんです!!)に大爆笑。
あまりにゆずのラブソング好きなあまり、「for girl's」「for boy's」の二枚組みの
ベスト出したらどうかな、と、ご提案。タイトルは「ズボン&スカート」(笑)
北・岩「…」(拒否(爆))
あの外面のいいふたりを思わず黙らせる、宇都宮さん素敵すぎ(爆)
しかし、ゆずの『ラブソングだけ』ベストって、重過ぎないか?
…想像するだに…キツい(笑)
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- |
07.11 |
PATiPATi |
ゆず |
750 |
12〜30 |
ゆずの10年…ということで、こちらも表紙ゆずちゃん。
山梨まで早朝からロケに行って来たとのこと、お疲れ様です…
癒される緑のバックに、木の丸テーブル。
カメラ目線でなかなか男前のふたりの間に…ゆずマン(リアル)
何故ゆずマン…がっくり…
目の前には、苺とキウイの生クリームケーキ。
ろうそく10本。
プレートには『ゆず 10th Anniversary』
美味しそうなケーキ…食べたいわ〜。
目次ページも、表紙とまったく同じシチュの、ちょっと引いた写真。
うっすら夜になりかけの空。
ガンガンにライトもらって…ありがとうございます(笑)
で、しつこくゆず特集ページも同じシチュ。
北川さんが満面のおばちゃん笑い(笑)
早く消さないと、ロウが…
北川さんパーソナル写真。
ねこじゃらしの草原に佇む仁ちゃん。
緑と、きみどりと、やわらかい光に透けるもこもこが、とてもいい雰囲気。
北川さんもとても素敵。
白いシャツの…胸元のクルックー(鳩胸)がちょっと気になるところです(笑)
隣ページはススキの野原のバストショット。
今日は両方一重(笑)
ページをめくって岩沢さんパーソナル写真。
ねこじゃらしの中にしゃがみこむ岩さん。
…つかれてる?(笑)
逆光になっちゃってねぇ。
ねこじゃらしはすごくいいカンジの雰囲気なんだけど、
お顔にライトがほしかったわ(笑)
お隣は、木の幹の間にどーゆー格好してるんだか足開いて座ってるショット。
そのシチュエーションとちょっと迷惑そうな表情が、猫っぽくて○(笑)
続いて湖の畔に佇むふたりの見開きショット。
気持ち良さそう…
風に吹かれて流れる岩沢さんの前髪。
きゃわゆい。
文句なし(笑)
北さんはちょっと眩しいのか眉を寄せ気味の笑顔。
やっぱり気になるクルックー(笑)
中の記事は、積もりに積もった10年間分のPATiPATi掲載記事を見ながら
ゆず+宇都宮さんで振り返り。
なんか通り一遍等になっちゃって、物足りないカンジ(笑)
いや、世間一般にはこれで充分なんだろうけど、もっとさぁ、こう…
出たてペーペーの頃からゆずを知っている宇都宮さんにしこたま毒を吐いて
もらうようなインタビューだと面白かったのになぁ〜(笑)
なんとなく、最近ゆずをちゃんとアーティスト扱いしてライティングしてくれてるのが
くすぐったいというかもどかしいというか(ま、当たり前なんだけど(笑))。
宇都宮さんにはなんとなく、いつまでたっても『なにをぬかすか、生意気な!!』的な(笑)
率直なお言葉をいただき続けたい気がするのであります(笑)
気になるところをピックアップすると…
一番最初に取材を受けた時は、忙しすぎて正直しっちゃかめっちゃかだった、と岩沢さん。
宇「でも突然人に話聞かれるのとか写真取られるのとかって、びっくりじゃない?」
という質問に、「自分たちの話を聞かれるのは、ちょっと嬉しかった」という岩沢発言に、
ビックリの宇都宮さん&北川さん(笑)
宇「私の印象では岩沢くんはインタビュー嫌いな人なのかなって印象だったんだけど…」
北「僕の印象もそうだった(笑)」
岩「そーお?(笑)」
…そーお?って(笑)可愛いじゃないか(笑)
そして思い出話は続く…
北「楽しくなくなり始めてましたよ、このへんって…」
岩「ああ、このへん、ブルー入りはじめてますね」
…そんなぶっちゃけるアーティストはあんまいないだろう(笑)
なにしろこの頃の岩さんは、細かった…。
小鹿ちゃんだった(笑)
2001年あたりのイベントの旅に出てた頃の話。
北川さん、自分の写真で頭にしているハチマキに『フォークデュオ』と書いてある
のを発見して大ショック…
岩沢さん爆笑。
岩「なんでフォークデュオだよ」
北「わかんない…」
…岩沢さん、それ、リアルタイムでつっこんで欲しかった(笑)
当時散々なんでだよ!!と、ファンはつっこんでいたので、
今更感が溢れるトークであります(笑)
自分のライブレポ読み返したら、フォークデュオに関しては事実だけ告げて
スルーしてた(爆)
つっこむ気力もなかったらしい(笑)
しかし、福岡のイベントのロックだぜ!のレポで北川さんに向けた私の一言。
『流行ってるよね、スポーツ。いつ飽きるんだろ(笑)』
…これが、飽きずに続けているところがスゴイ。
以前の北川さんからしたら、考えられない(笑)
仁ちゃん偉い。
そして話はスミレへ…
岩「これ、北川の家にある」
↑運転技術の教習車(※タクシーと表記してありますが、仮免練習中です(笑))
北「うん、俺の部屋にあります。
リビングにずーっと置いてある。
住まいもステージ(笑)
打ち合わせとかで岩沢くんが来たりするでしょ?」
宇「そしたらこれがあるんだ」
岩「ある。あのツアー、楽しかったな」
↑なんかジンとしちゃう…あのツアー、楽しかったね。
そしてちょっと嬉しい宇都宮さんの毒発言(笑)
宇「でもこのころって、なんでこんなにむきになって仕事してるの。
もしかしてプライベートでなんかあって、仕事に逃避してたんじゃないの?(笑)」
北「(笑)なくもない」
岩「そうだったのか(笑)」
10年目の今。
親子三代で聞けるようなグループになれたら、と漠然と思う…という北川さん。
今、小田さんやユーミンっていう大先輩と出逢えて、あの方達を見てたら
10年なんて何言ってんのって感じですよ、と岩沢さん。
まだまだこれからよねぇ。
続いては、すごろくのようにゆずの10年の歩み…ということでリリースやライブ暦。
最後にお写真何枚か。
さっきのケーキのろうそくの火をふたりでほっぺふくらまして、フーって消してる写真。
これ、かなり可愛い!!
直筆のメッセージも。
支えてくれたスタッフ、応援してくれたファンの皆、本当にありがとう!
と、イラスト入りの丁寧な北川さんのメッセージの横で、
「めでてぇ めでてぇ!ありがとー!」
と、いたってシンプルな(爆)岩沢さんの一言が妙に愛しいです(笑)
お隣はゆずマンとの3ショットでピースしながらニカっと笑う写真。
この人たち、ゆずマン(きぐるみ)が、慣れなくてよろよろしているところに
後ろから頭を小突いたり、きゃっきゃきゃっきゃと遊んでいたらしい(笑)
かわんねーなぁ〜(笑)
森の中のゆず。
山の上の方にゆずマン。
シチュエーション的に熊のぬいぐるみとかがいてくれた方が自然な感じ(笑)
ホント、PATiPATiにはず〜っとお世話になっておりますペコリ。
これからもよろしくお願いします。
ちなみにゆずちゃん、ポスターです。
裏面はベストスマイルオブザイヤーの藤木直人氏(笑)
なんか、この組み合わせも懐かしい(笑)
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- |
07.10.15 |
oricon style |
ゆず |
310 |
15〜25 |
ゆずちゃん、表紙です。
満面の笑み。
ふたりして目を細め、歯がきらりんみたいな画に書いたような満面の笑み。
なんだか、目尻の皺具合とかほうれい線のカンジとかが、三十路デュオを感じさせます(笑)
中のインタビューもそうなんだけど、妙に夫婦くさいのだ(笑)
ふたりが歩いてきた道、ということで特集ページ表紙は黄色のバックに、
『10』と、マジックで書いてあるみかんを、ふたり仲良く右手の人差し指と親指で掴んで
カメラ目線。
キッとした岩沢さんの表情は、まぁまぁ男前。
北川さんは、ふにっと口角を上げてちょっと可愛い子ぶり(笑)
続くお写真、二ページぶちぬき。
木製のベンチに座るふたり。
右担当岩沢さん。
手を組み足を組み(笑)
ほやんと右方向を見る姿は可愛らしい。
北川さんはベンチの背に左手をかけて、足組み。
口はほんのり半開き。
なんとなくさとみを思い出すタラコっぷりです(笑)
ブーツイン、どんだけ流行なんだろう(笑)
インタビュー記事の上のお写真。
ポロポロとみかんが散乱している床に座るふたり。
あ〜なんか、懐かしいなぁ、こういうショット(笑)
昔よくありがちなカンジ(笑)
右ひざを立てて、左足はダラっと投げ出し、両手を後ろにつく岩沢さん。
同じく右ひざを立て、左足は折ってその下に…
立てた膝に右手をのせて、左手をつく北川さん。
ま、あんまり無理してないカンジの普通の表情。
とにかくツーショット(笑)
ツーショット写真好きなので嬉しい(笑)
リラックスした笑顔。
岩沢さんは散乱しているみかんを拾って、左手の指と指の間に
一個ずつ挟んでいって、今まさに薬指と小指の間に挟み中(笑)
北川さんは右手に持ったみかんをかざして、右手ににっこり。
そっちにもカメラさんいたのかな?
続いてひとり1ページぶちぬき。
岩沢さん。
視力検査みたいに、みかんで左目を隠す。
そのみかんには黒マジックで直筆『これはたべれません。サブリーダー』
『ら』が抜けてるよ、『ら』が(笑)
くりくりっと開いた右目が可愛い。
一重なのに目が大きいんだよねぇ。
黒目まるまる。
隣の北川さんは満面の笑みで、頭にスマイル顔を書いたみかんを乗せて
両手でピース。
楽しそうだなぁ(笑)
最後のお写真…これも昔よくあった(爆)
床に寝転び、胸に手を組んで目を閉じすやすや〜ってカンジの北川さん。
反対向きに、頭くっつけるみたいに寝転ぶ岩沢さん。
お腹の上に手を組む。
…けしてビール腹を隠しているワケではございません(笑)
ちょっと上を見上げる表情がナイス。
半開きの唇から見える前歯と糸切り歯がラブリー←歯ふぇち(笑)
ふたりのまわりに散乱するみかん。
…散乱ていうな、と怒られそうだが(笑)
ここから記事。
10周年のよもやま話。
裏ベスト『ね』について、インタビュアーさんにシングル曲じゃないのに
シングルクオリティーまでに作り上げられててスゴイ!と褒められご満悦なふたり(笑)
北「ありがとうございます!」
岩「もうおっしゃる通りで。マスタリングの時に改めて全部聞いたんですけど、
もう口々に『どの曲もよくできてるなぁ』『ちゃんと作ってて良かったね』って」
北「『私たちは安くないのよっ!』って(笑)
『コレ、普通ならシングルにしちゃうでしょ?でもしないのよ』っていう。
もちろんシングルっていうのは大切な曲で、クオリティも高いんですけれど、
でもアルバム曲も同じ子供というか、大切なので」
親バカなふたり(笑)
でも確かに。
ゆずの歌は、シングルカットされてるされてないとか全然関係ないもんな。
むしろ、されてない歌とか、カップリングの方が愛着あったりしてね(笑)
そして、よっひーもどっかで語ってたけど、ユーミンがよく言っていたという
『人生はコントラスト』という言葉にリスペクトなふたり。
「てっぺん」で始まり、「リアル」で終わる『ね』
表現は違えど、自分の想いに正直でありたいという意思は揺らいでいない
ですよね?との問いかけに。
北「うん、それはどちらも意識して書いたわけじゃないんですけれど…
変化はしているけれど、ゆずの『根』はあんまり変わっていない
んじゃないかなって、この『ゆずのね』という作品を聴いて、
自分たちで改めて痛感しましたね」
そして、ここからのろけ大会(笑)
互いの関係性とかに、変化はありましたか?
岩「う〜ん、どうでしょう…
まぁ、お互いほっぽらかし状態が好きというか(笑)
ほっぽらかしとけば、勝手にゆずになるんですよ。
互いの磁力が強い感じは今でもするし、お互いゆずであることを、
より強く感じていると思うんで。
それはより濃くなっているんじゃないっすかね」
…相変わらず強烈な岩沢さんの天然のろけ炸裂(爆)
最後に。
せっかく10年目なんで、『ここだけは直そうよ』みたいな事がありましたら
言っておきましょうか、という質問に…
北「なんですかねぇ…健康ですかね。
体に気をつけながら、そのままでいてもらえれば。
それはお互いに(笑)」
岩「えっとですね、北川君ちは親戚が多く、たまにお呼ばれされるんですけれど…」
北「くくくく」
岩「全員にお礼を言われるんですよね。
アレちょっと、そろそろ誰か代表にまとめてもらってもいいんじゃないかなと」
(一同爆笑)
岩「もちろん悪い気持ちはしないんですけど、次から次と…
一番上の姉ちゃん、次の姉ちゃん、その次は姉ちゃんの子供って具合なんで…」
なんだかふたりの話聴いていると、娘が嫁いだ後の老後について話し合ってる
夫婦みたいだ、と言われちゃってます(笑)
岩「『お互い健康でいましょうね』と言いながら、
『オマエの親戚の律儀さはなんとかならんか』ってね」
北「所帯染みててスイマセン(笑)」
否定はしません(笑)
昔はねぇ。
長年連れ添った夫婦みたいだ、と言われれば
『連れ添った事がないからわかりません』とかって答えてたけど、
まぁなぁ、連れ添っちまったしなぁ(笑)
最後に読者からの質問コーナー。
『もしも一日だけ相方になれるとしたら何をする?』
これ、ありがちで…初期の頃は、『(部屋を)物色』『見る(ナニを?(笑))』なんぞと
答えていたりしていましたが、10年目のお答えは、
北「どこまでビールが飲めるか挑戦してみる」
↑次の日グダグダになるからヤメといた方がいい(岩)
岩「特に欲しいものもないけど、カードを使いまくってみる」
↑なんでだよ!(北)
岩沢さんの方が悪質だ(爆)
前の日に、北川さんにご飯おごってもらったんですってよ。
その時北さんカードでお支払いしていたんですよってよ。
それをじぃって見ている岩さんて、可愛いと思いません?(笑)
北川さんのやる事は、ホントはなんでもやってみたい
岩沢さん家の厚治くんでありました(笑)
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9.14 |
07.10 |
CDでーた |
ゆず |
500 |
16〜35 |
グフッ、げほげほ…
ななななんだこれはっ。
写真でこんなに萌えたの久しぶりだ〜っっ(笑)
かれこれ一年半ぐらいさぼって書いてなかったんだけど、10周年で色々企画もあるので
マタレポ復活してみました。
まず表紙。
あ〜、北川さん、その立ち方(笑)
何気にいっつも手の位置そこだよね(笑)
無意識だと、そのポーズになるんだろう。
右手が太腿にかかって、左手が体側っていう(笑)
髪型は、黒髪の短髪。
ナチュラルで似合う。
しかしリーダー、無表情だと非常にコワい(笑)
笑って、笑って仁ちゃん!!
そして岩沢さん。
北川さんと比べると、髪の毛が細くて猫っ毛で、ツヤツヤサラサラなのが際立ちます。
表情はいいけど、そのシャツ重い。
暑苦しい(笑)
その表紙写真と同シチュのツーショットバストアップ写真は置いといて…
パーソナル写真ですよ。
まず仁ちゃん。
パステルな柔らかい優しい色の服に身を包み微笑む姿は確信犯。
頬杖をつく表情も、ソファに寝そべって目を閉じる姿も、
ふと目を開けてこちらをじっと見つめる表情も、どうすれば自分が可愛いか
わかっている罪なあんちくしょうっぷりを発揮しております。
で、ふ〜んと次のページをめくったら、思わず咽た(笑)
いっ…いわいわいわ…いわさわさんっ?
かわゆい。
目茶苦茶かわゆい。
確信犯な北川さんとは間逆で、ぼへっとソファーの肘掛に頭をもたげて
寝転がる。
それだけなのに。
それだけなのにぃ〜っ。
カーテン越しの日差しに輝くサラサラの前髪。
色の薄い虹彩が、柔らかい光に透ける。
白いソファにほてっと横たわる、その服の皺さえ愛しい。
なんだ、ちょっと痩せましたか?
ものっすごく素敵。
久しぶりに大興奮です(笑)
民家の石垣の前のツーショットも、なかなかいいカンジです。
アスファルトに座り込む姿が堂に入っているのは、さすが(笑)
インタビューの方もなかなかいいカンジです。
デビューからトビラ、ドームまでの甘酸っぱくも苦しかった日々の振り返りは
今だからこそ、積み重ねてきたからこそ、言える言葉なんだろうなと思うと、
とっても感慨深い。
渦中にいるときは、言えないもんね。
抜け出したからこそ言える言葉、乗り越えたからこそ笑って話せる話。
リアルタイムに、共に時間を刻んできた身としては、あぁ〜…なんて
苦笑まじりに思い出すことも、あったりなかったり。
トビラツアーは、大きかったなぁ。
あの時期だったからこその、葛藤、ストイックさ、激しさ、叫び…
痛々しいまでに、格好よかった。
ゆずとしての転換期であり、時代の変わり目であり、
ファン層の変わり目が、一緒くたにやってきた時期だったのだろう。
思えば激しかった…
ゆずももがいていたけれど、ファンももがいていた。
ライブ中の携帯電話問題とか起こり始めた時期だったし、
路上時代のコアなファンが離れていった時期であったり、
今までとまったく違った層のファンが押し寄せる時期であったり。
派閥争いが激しかったりね(苦笑)
同じゆずファン同士で、なんで争わにゃならぬのか、
そんなに嫌悪しあわなくてはいけないのか、
私にはまったく理解できませんが。
個人的には仲間が出来た時期でもあったかな。
ちょうどトビラ合わせでこのサイトを立ち上げたというのも大きかった。
本当はサクラサクとかからやっとけばよかったと、
悔やむところなのですが(笑)
続いてドーム。
最初はあれ?ってカンジだったんだけど、結果ゆずが蘇っていくさまを
見ていただいたっていうライブになっちゃいました、と北川さん。
これは、ちょっと嬉しい言葉だった。
なんとなく、自分のライブレポとシンクロする(笑)
やってる方も、見ている私たちと同じような、不思議な感覚を感じていたんだね。
同じ時間を共有したんだな、あの時確かに。
そんな感動がじんわりとわいてきました。
その後は、まあ色々あって今に至るのですが(笑)
なんとなく振り返るっていうより、未だリアルな感覚がするので
別に大した感慨もなく(言っちゃダメ、それ(笑))あとはそれぞれ読んでみてください。
印象に残ったのは、呼人さんに『早く(路上時代の)ストックなんて使っちまえ』
って言われたって話。
ストックがなくなってからが勝負なんだし、どんどん曲は書けばいいんだから、と。
いや〜、これ、いい話。
最初のゆずはやっぱりどうしても路上出身ミュージシャンを売りにしていたワケであって、
ヘタな事務所やプロデューサーだったら、ストック切れたらハイさようなら、なんてこと
無きにしも非ず。
ちゃんと『これから』を考えてくれるスタッフに囲まれて、ゆずは本当に幸せ者だ。
呼人さんが、単なるサウンドプロデューサーではなくて、自分自身も現役ミュージシャン
であったというのもかなり大きいんではないかと思う。
刺激を与え、刺激を受け、お互い今はとてもいい関係。
つかずはなれず、
偉すぎず、子供すぎず(笑)
ホントいい人。
呼人さんも、ゆず変わる変わらない論争に巻き込まれた時期なんぞもありましたな。
随分不快な思いをされたこともあるだろうけど、本当見捨てず育てていただいて
ありがとうございました。
よっひーがいたからこそ、今のゆずがある。
それは、確かです。
もし居なかったとしても、ゆずはゆずだったかもしれないけれど、きっと今とは違う風味に
なっていたと思うのよね。
今のふたりが好き。
だから、たくさんありがとうを言いたい。
そして今、ふたりが基軸になって発信することを大事にしている、という言葉が
一番嬉しかった。
そうなの。
それが、一番大事で、一番嬉しい。
5年後も、10年後も、『ふたりですいやせん』な、ふたりでいてください。
ゆずのねベストのセルフライナーノーツも。
『日だまりにて』は公園で書いた、と言う岩沢さん。
そしたら「仕事世話してやろうか?」なんて声かけられたんだって(笑)
あぶない!あぶない!
絶対ついていっちゃダメよっ!!
可愛かったもんなぁ、あの頃の岩沢さん…
はっ!今も可愛いけど(笑)
そして、ゆず台湾に行ってきたそうです(笑)
十周年のご褒美?
来月それを巻頭に別冊出るそうなんで、とっても楽しみ♪
※追
あとがきで、撮影中に蝉の抜け殻を見つけた北川さんが、
『これ、チャーハンとかに入れて炒めたら結構食べられそうだよね…』
ってしゃべってた(笑)というこぼれ話が好きです(笑)
まったくもってくだらないことをほやほやしゃべってる姿は、
想像するととっても愛らしい(笑)
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