2001♪♪夏〜秋イベント♪♪ライブレポート
10.22 <番外編>YUZU ON ネット インターネット生放送
いやはや。
無謀な企画だ(笑)
視聴困難な方が大勢いらしたようで…この中身のない、たる〜い番組をどうレポすりゃ
いいんだ、というカンジですが、高島的に面白かったことだけ書き殴っておこうかと
思いまする。

まず。下北沢の栄和荘でファンクラブ名を決め…というナレーションから、ゆずのふたりへ。
今日のおめしものは、ふたりとも黒地に白ロゴ。
緊張気味で、声がこころなしか上ずりっぱなしの北川さんと岩沢さんでございます(笑)
2リットルのペットボトルで水をぐび〜っと飲む北川さんに
「どうしたんですか?緊張してるんですか?」とえらい高い声で問いかける岩沢厚治(笑)
スタッフはLFRメンバーで、石川さんが目立つ目立つ(笑)
ちなみに彼、誕生日で毎年恒例の『石川の誕生日に捧げるシュビドゥバ〜』を最後に
生ライブしました(笑)
二番を『いしかわ〜』と歌おうと打ち合わせたのに、北川さんつい『シュビ…』(笑)
なので『シュビカワ〜』と、ワケのわからぬ歌になっていた(笑)

で、美味しいツボ@
一番最初のファックス。「今、PCの前に座って始まるのを待っています」との文章に、
「PCと書いて『パソコン』と読めるのに何年かかったか…」と岩沢さん自己申告(笑)
得意げに「パソコン」って読んでました(笑)
岩「22時を楽しみにしています…って、違うじゃん!21時からだから!」
北「だはは…間違ってる」
岩「違いますから(笑)もう終わってますから、22時(笑)」
これね〜PNが『福島に一度きてください』さんだったんだけど、笑えないのよ、私(笑)
私もナゼか22時だと思ってた(笑)
で、早めに帰ってきてあごちゃんに『22時楽しみだねv』と話しかけたら
『姉さん21時からだよ…』…って(笑)
それはもう開始10分前ぐらいで(笑)
あやうくお風呂とか入っちゃう勢いでした(笑)
なんだろ?福島地区だけ誤報が流れたのか??あごちゃんありがとうでした(笑)

今回は『映像つきラジオ』みたいなモンだったから、カメラを意識してるような、
してないような(笑)
北川さんが、意味もなく手を広げて左右にふらふら〜っと動く、意味不明の動きをしてて
厚治大爆笑。
「お前、カメラあると思ってワケのわかんない…」
ふたりとも身体はこっち(カメラ)を向いているのに、顔は完全にお互いを見つめあってたりして(笑)
久々に見た…厚治の悠仁を上目遣いで見るぶりっこっぷりと、悠仁の厚治を見る目尻の下がった
笑顔(笑)
ラブラブなんですね…はい。もういいっすよ(笑)
今回のテーマは『ありがとう、ゆずの輪!』です。
タイトルコールした時に「エコーがない!」と北川さんご不満でした(笑)
エコー好きだよね、悠仁(笑)
現在ゆずの輪の会員数は6万人で、逗子市の人口ぐらいだそうです。
この1時間ぐらいでゆずの輪が、いかにいいファンクラブかを全世界に
アピールしていこう、という企画らしい(笑)
合言葉は「グローバルコミュニケーシュン」(笑)
岩「どっかで聞いたことのある言葉だなぁ(笑)」
…またパクリ(笑)
で、ゆずの輪。
今回募集テーマは『ありがとうゆずの輪!私はゆずの輪に入ってこんないいことがありました』
北「私はゆずの輪に入って背が伸びました」
岩「ええ〜??(笑)」
…ネタです(笑)
北「え〜ゆずの輪に入った70歳以上の方は、なんと!神中のバスが無料!」
岩「すげー!すげーファンクラブだ!!」
北「フラワーセンターとかまで無料なんですよ」
岩「花、見まくれるなぁ、すげーよ!」
悠仁大爆笑…
花見まくるって…厚治…(笑)

美味しいツボA
北川さんが受付FAX番号とメールアドレスの書いてあるフリップを出そうとしたら、すかさず
岩「それお前が読む方だろう!」
逆に出してた悠仁(笑)
岩「も〜なれなてないから…」(笑)
ふたり大爆笑。
内容のないエンドレストークのせいで、時間があっと言う間にたってしまい、なんにもして
ないのに、もう終了数分前(笑)
なのに、ゆずの輪って、どんな活動をしているの?に
北「え〜主に、主にですね〜、夏はテニス、冬はスキー…」
岩「やってね〜(笑)」
北「月に2回はデモ行進をしております」
岩「だから、時間がないんだってば!(笑)」

悠仁が何も考えず、惰性のように…
北「え〜、残すところあと2分!ファックス・メールどしどし受け付けておりますので…」
岩「受け付けてるのか?」
北「へ?」
顔を上げてカンペを見る。
岩「受け付け終了だろ〜!」
大爆笑
北「いや、じゃ、あと5分だけ…」
岩「5分だけ受け付け…ダメ?ダメだって」
北「わははは」←立ち上がって笑う
岩「なんちゅーアバウトなんだ!!(笑)」
美味しいツボB
私たちの一番気になる『今ゆずはなにをしているのか』
今年の活動は…5月に3カウントが発売になって、これが最新シングルで今年唯一のリリース
なんですよ、という話から…北川さん曰く『岡村ではゆず解散説』が流れているらしい(笑)
最近の北川さんは「スポーツをしてます」とのこと。バスケ熱冷めやらず…
そして、岩沢さんは「レコーディング始まりました」
各種イベント…わからない人はわからないだろうけど、けっこういっぱいいっぱいになりながら
こなしたらしい(笑)そして、それもようやく落ち着き、いよいよレコーディング。
スロースタートだったけど、急加速!ってなカンジで、今までで一番最高のデキらしいよ!
『レコーディングしたい…レコーディングしたい…』ってぎゅううっと欲求がたまったところでの
開始だったから、すっごいいいカンジなんだって。
楽しみね〜!本当に。期待してますわよ、ふたりとも。

そして、メイントーク(?)は、岩沢厚治誕生日話。
松尾Dは、ガンダムのDVDを厚治にプレゼントしたらしい(笑)自己申告の厚治。
よっぽど嬉しかったのか?(笑)北川さんは何をあげたのかしら…
で、岩沢さんの誕生日はデビューしてからツアー中なことが多くて、リハの前とかに軽く乾杯とか
して終わってたんだけど、今回はパーティーをやった…ということで。
北「僕なんて、2回もパーティーに参加しましたからね」
岩「ああ、北川さんは前夜祭にも参加してくれましたからね」
北「デキてんのか?ってなぐらい」(笑)
そう…そうなんです。BBSで話題になっていた、誕生日の夜…厚治は悠仁と朝を迎える…
というネタは、マジだったんですわ(笑)びっくりだよ、ゆず。
年またぎの瞬間は、悠仁とカラオケにいたらしい(笑)

あと、コーナーらしきコーナーは『試みの平行線』生バージョン(笑)
ハードボイルドにきめようぜ、と始まったコーナーですが…
北「え〜、では一枚目…」
あっちゃ〜…と、片手で顔を押さえる。
北「これ…答えようがねぇ…」
岩「(笑)なんですか、ちゃんと読んでくださいよ」
北「…読みます。ギネスブックにのるためには、どうしたらいいんでしょうか?」
岩ー爆笑ー
北「これは答えられねぇ…」
岩「困ってる(笑)」
北「う〜」
岩(小声で)「オオキタさん!!」
北「オオキタじゃねぇ!!」
ハガキを投げ出して立ち上がる悠仁(笑)。
厚治爆笑!
悠仁が困ってるのとかって、厚治好きだよね〜。このいじめっ子!
その他の相談は、老け顔でどうしよう?とか、部屋が汚くて親に怒られる。どうしよう?
とか、そんなんでした。
答えなんて出ないさ(笑)
岩「…ということで、どうなんですかね?このコーナー盛り上がったんですかね?」
北「ダメでしょう」
…(笑)ま、そんなもんさ(笑)

秘蔵映像編は…
「蔵出し!秘蔵映像!」
なのに、秘蔵らしきVは、ゆずの輪歌レコ時のVを集めたものと、秋(音)楽旅行時に未練歌の
バックで流していた映像(高校球児編)←これが音がリハ時のたる〜く流して歌ってるヤツで(笑)
けっこう貴重。
それだけ(笑)
あとは、3カウント、地下街、夏色(笑)
岩「蔵出しかぁ〜??これぇ〜??」
北「いや、そこの玄関の右にある部屋からわざわざ持ってきたんですよ」
岩「あそこ蔵かぁ〜?」
みたいな(笑)ゆず得意ののりつっこみが(笑)
岩「ぜんっぜん蔵出しじゃないじゃん!よく流れてたし」
北「いや、違うんですよ…」
…ああ〜…このノリ久しぶり。しみじみ。
結局のところ↑こーゆーのが一番嬉しいのよね。

さてさて、順不同で思いつくままでしたが…見れなかったお友達、これで満足いただけるかしら?





9.9 日韓タレントサッカー&ライブ 横浜国際総合競技上(横浜)
この夏最後の、最高の思い出となりました。
すっっっっごく楽しかった。すっっっっごく気分がいい。最高です。本当に。

え〜、まず前評判で7万のキャパ野放しって、どういう無法地帯になるんだ、と
怯えていたのですが、もちろん7万人なんて入るワケがなく(笑)
ホーム側の1階スタンドがほぼ満席、2階がぼちぼちぐらいの状態でした。
思ったより狭いのね。サッカーコートの前にちんまりと低いステージが設置されていて
(階段三段ぐらいの高さしかない(笑))
まるっきり西スタンド側だけ向いちゃうぞ、というカンジだったので割とどの席でも見やすかった
のでは?

時々思い出したように雨がザーっと降ってくる、という最悪のコンディションの中キックオフ。
なっ、なんと北川悠仁スタメンで登場しました!背番号は34番。
その時は気づかなかったんだけど、悠仁自分で後で「作ってくれたのは嬉しいけれど一文字
抜けていてYUJINではなくYJINになっていた」そうだ(笑)
彼が守るは右サイド。若者は走れってことでしょうか?(笑)
だけどあからさまに「初めて参加しました」状態なので、やっぱり動きはイマイチで(笑)
でも、悠仁がボール蹴っただけでスタンドが「おぉ〜!」とどよめく(笑)
蹴っただけだってば!(笑)
無謀にも韓国側のキャプテンをマークしようとしてるんだけど、どうしても足が追いつかず
必死にゴール前まで追いかけて、走り疲れて諦める、という姿を数度目撃(笑)
意味ないじゃん、そっからよ、マークが生きるのは!(笑)
でも一生懸命でした。
可愛かった。結局前半15分でベンチ入り。
で、ベンチの座った位置がまたナイスアングルで、すっごい猫背〜に座っている姿が
ばっちり見えて(笑)しばし観察してしまいました。
ヘンな姿勢して座ってるんだもん。身体おかしくしちゃうぞ!
そして、その頃岩沢厚治はというと…ベンチにもいない。んんん〜??
…!
いました。
あの、ガラス張りのVIP席に(笑)
センターラインのど真ん中のプロックは市民の会のみなさんの席だったんだけど、その
すぐ隣ブロックの厚治側センター中央に陣取っていたちょうど私たちが見上げた真上が
岩沢厚治、みたいな(笑)
サッカーボール手に持ってて←おそらく悠仁の私物
手の上でポンポンしながら試合見てるの。うくくっっ…
…めちゃくちゃ可愛かったです(笑)
試合は椎名キッペイ氏の大活躍もあり、後半10分で日本逆転優勝!
でも元Jリーグ選手とか入れちゃってズルっこの日本タレントチームに比べ、韓国タレント
チームは強かった。本当、ちゃんと練習してマジでやってますっていう、綺麗なフォーメーション、
技術でありました。両チームともお疲れ様でした。純粋にサッカーだけでも楽しかった。

そして。いよいよゆずライブレポに行きましょうか(笑)

まず、韓国の歌手の方が熱烈に艶歌を歌い上げ、それに続いてゆず登場!
本日の衣装は、ドーム前にフットサルをやっていた、赤黒ボーダー+黒短パンの
あのユニフォームっすよ!悠仁は黒のタオルをバンダナのように巻いて登場。
足元はさっき試合してたから、もちろん膝下まであるサッカーソックスにサッカーシューズ。
そして、ここで大注目なのが岩沢厚治!厚治ってば…足首までの長さのソックスに
シューズなの(涙)
わかる?あの懐かしき三折ソックスぐらいの長さの…
だからまるで小学生のおぼっちゃま状態になってるワケですよ。ナマ足で。
うっっひっっ膝頭がっ!ふくらはぎがっっ!
もう厚治のナマ足だけでいっぱいいっぱい(笑)
そして風が強いから、裾の広いパンツがひらりひらり(笑)
まるでミニスカートを気にするように、めくれるの気にしてました(笑)
足細いし。も〜…めろめろ
頭は紺のタオルをいつものように巻いてます。
そして2人で芸人のように、どうも〜と、手を叩きながら登場(笑)

北「え〜、まず最初ですが別れの歌を」
ということで「サヨナラバス」
ドームより断然聞きやすいんだけど、やっぱりサッカー場特有の音の「鳴り」があって
耳が慣れるまでちょっとかかった(笑)
でも基本的に声が響くから、気持ちいい!
久しぶりのサヨナラバス。ヒゲ面悠仁…あのヒロスエを超えた、と言われた超可愛いあの
PVの北川さんと同一人物とは…(笑)いや、いいんですけど(笑)それなりにイケてるんですけど(笑)

続いて悩殺の「シャララン」
しゃららららら〜ら〜ん♪
響く、響く。ふたりの声が。すごいステキ。
そして、ナマ足で、あの可愛らしいステップ。
悠仁は途中でやめたのに、厚治はひとりでワンツー、ワンツー(笑)
もう…ダメです(笑)
この時点で呼吸困難おこしてました。私(笑)
ピジョンに写るふたりのアップもすごい可愛くて、今日はいつにも増してらぶらぶv
ステージが狭いせいもあり、ふたりの距離がすごい近いの(笑)
そしてエンディング。カズーをくわえた厚治が、あの大きな瞳で悠仁を見つめながら
「ブブブブブブ〜ブ〜」みたいな(笑)この、最後の「ブ〜」が明らかに甘えてるの(笑)
甘えてる…もしくはハートマーク…(汗)なにやってんだ、厚治。←私こそ何考えてんだ(笑)

今回はけっこうしゃべってて(地元横浜のせいか?)
また大好きなワキ話。
北「大丈夫ですか?見えてませんか?どうせ見えるなら、バンと見えた方がいい。
  一本二本だと、もっと恥かしいですからね」
厚治、いつものようにニタニタ
北「俺、いつも○○さん思い出すんだよな」←おそらく中学時代の同級生個人名(笑)
岩「あっはっは…」
あまりに大爆笑しすぎて、キーンみたいな(笑)
まずいと思ったんだか、ステージサイドまで歩いていって右手で自分の口を押さえて
笑いをこらえてるの!
かっ…可愛いっっ。

続いて「贈る唄」
今日はザ・ミイラのメンバー、TAKUYAの誕生日だったので、一番は「TAKUYAの心に〜♪」
彼、今日で三十路なんだって。高島と同級生であることが判明(笑)
厚治ってばさ、カウント取るときって、ヘンな足の動きするじゃない?
もう死にそうでした(笑)膝頭こっちに向けて、んん〜っってつっぱってみたり、踏ん張ってみたり。
すごく膝が柔らかいから、体重かけると、しなるんだよね。
まさに生まれたての小鹿状態!(しかもナマ足(笑)!)

ここで定番の「飛べない鳥」「心のままに」
鳥も気持ちよかったけど、今日は心のままにがめっちゃ良かったです。
綺麗に響くツインギター。
悠仁の叫び、厚治の悲鳴のようなハープ。
なんとも言えない効果を生んでいた。心にザックザクきた。

で、お待たせの本日のツボ(笑)「する〜」
北「え〜、今日はじめてゆずを見るっていう人はどのくらいいますか?」
いつものヤツですね
北「じゃあここでちょっとそんな皆さんのためにレクチャーをしようと思います。
  …では、サビの部分を…」
厚治ジャラジャラ弾き出す…
北「…」
厚治「?」と悠仁を見る
北「…」
どうも入れず(笑)
厚治とうとう手を止めて
岩「どーしたんですか?いつでも入っていいんですよ」
北「いや…」
ひとさし指を立てて、もう一回、のポーズ。
厚治再び弾き出す…
北「…する⇒っっ…」
めっちゃヘンなタイミングでしかも音外れまくり(笑)
会場大爆笑
悠仁、あせあせ。
厚治、やっと気づいた(笑)
岩「サビ?サビんとこね。早く言ってよ、もう〜…」←いや、北川さんは最初からサビだと…(笑)
彼はイントロを弾いていた(笑)悠仁入れるワケなし(笑)
北「さっきまで、楽屋であんなに熱く抱き合っていたのに、ぜんぜん息合わないじゃないですか〜!
  合わせてよっっ!!」
厚治、笑いながら「すまんすまん」ってカンジ(笑)
楽屋で熱く抱きしめあっていた件に関してはノーコメント(笑)
悠仁も、一言「違う」って言えばいいのに(笑)無理矢理入ろうとしたところが、とっても可愛い(笑)
言うに言えなかったのかな?も〜っっ!
あまりに可愛らしくて、すごくよかったハズの鳥も、心のままにも、この時点ですべて
ぶっとびました(笑)

続いて「センチメンタル」
こちらもお久しぶり。
ハープもすごく冴えてて、最高でした。
すごい、ツボを得たカメラマンで、厚治のハープを吹く口元アップとかありまして(笑)
ここでもメロメロ。
ふたりのハーモニーが綺麗に重なる。すごく「ゆず声」が気持ちいい!
爽快なナンバーでした。

次は「夏色」
日韓の交流を目的としたイベントなので、悠仁も最初から韓国語でご挨拶(まるっきりカンペ見ながら)
してたりしたんだけど、夏色も韓国バージョンで…ということで「ワン・ツー・スリー」を韓国語
バージョンに。これがなかなか言い辛い。
ふたりで発音の練習とかしちゃったりして。
今日はとってもおしゃべりなゆず。
で、やっぱりいつもと調子が違うので、悠仁うまく合わせられなくて、1回仕切りなおし。
仕切りなおしたら波に乗って、すごくキレイに決まりました。
…なんて、楽しんでいるウチに…パラパラっと雨の気配…
ちょっと動揺しんだか、ふたりのラストの呼吸が合わず、「もういっちょいく〜?」状態で
歌いながら
北「ごめん、サビのとこからもう一回!」
岩「この長〜い長い〜♪」
みたいな(笑)
タンバリンは投げずに、ラストキメポーズのみ。
ここから…本格的に雨足が強くなってきて…
カッパを着ようか傘どこだっけとちょっとザワっとするスタンドだったんだけど、だってゆずも
一緒にぴしょ濡れじゃん。てなカンジで、もうみんなウオ〜!っと逆にテンション上がったところで…
「3カウント」!!
岩「期待どおりの雨に打たれ〜♪」
もう、シチュエーションばっちりに雨に打たれて盛り上がる私たち(笑)
雨はスコールとなってまるでシャワーのように降りしきる…
濡れた髪をかきあげながら、楽しくて、楽しくて!!
歌ってるゆずに、急遽透明屋根のテントが運ばれてきて、ギターはひとまず安心。
でも私たちはスコールの雨に打たれたまま、歌う、飛ぶ!楽しくて(笑)
「調子外れの日々、どしゃぶりの空、まだ捨てたもんじゃないだろう♪」
本当に、シャワーみたいなどしゃぶりの空!!
この瞬間の、ライトに照らされたまっすぐに落ちてくる雨粒を私は多分ずっと忘れないと思う。
悠仁も厚治も本当に楽しそう!!
洋服着たままシャワーあびてる状態だから、みんなすごいことになってるのに、
雨がうっとおしいどころか、降るならもっと降ってみやがれってなほど楽しい。
「私たち、な〜にやってんだか(笑)」
なんて爆笑しながら、歌いまくりました。
そして、その勢いのまま、ラスト。
「友達の唄」
北「俺たちだけ屋根があってごめんね」
悠仁はそういうとこ優しい。
屋根ギリギリのところまで出てきて、一緒に歌ってくれる。
岩沢さんは、もちろんね。屋根の下にいないと歌が成り立たなくなりますから(笑)
でも、やっぱりギリギリ前まで出てきて、一緒に歌う。
ずぶ濡れのまま、みんなと肩を組む。
こんな楽しいことって、どのくらいぶりだろう?
もうどーにでもなれ!っていうふっきれた楽しさ(笑)
そして、ザ・ミイラのメンバーもステージに上がってきて、私たちと一緒にずぶ濡れになって
肩を組んで、ぱっしゅび〜♪
悠仁は厚治のとなりに歩いていって、肩に手を置く。
にっこりvみたいな(笑)
らぶらぶです…やっぱ(笑)
すごい嬉しい。
友達の唄で人が大勢ステージ上にいるから、ゆずはセンター外れて、ちょうど私たちの
目の前あたりで、ずっと歌ってくれてたのだ。

大感動のラストソングでした。
大満足。
そして、ライブが終わって帰路につくときには、すっかり雨はやみ、空の隙間から星が見え
てたりして。ずぶ濡れなのに、気分爽快。気持ちいい。
私の中のすべてがあの雨で洗い流されて、浄化された気分。
気持ちいい風が吹き、濡れた髪を、身体を乾かしていく…

本当に、この夏最後の、最高の思い出となりました。
悠仁がすごく嬉しそうに「野外で雨が降ったの、はじめてです」と言っていた。
ゆずにとっても、浄化の雨だったのかな。
私たちは、同じ時間、同じ場所で、洗礼を受けたんだよね。
本当に、気持ちが一つになった。
最高の時間でした。


8.28 ゴールデンサークル 渋谷Lamama(インターネット参加)
途切れる音声と、小さい画面にイライラしながら結局3時間
見てしまいました(笑)
本日のゆずメニューは
・星がきれい(LMF)
・ジャニス
・夏色
…の三曲でした。
よっひーバンド(キーボード中西さん、マイラバ藤井他)が一緒
だったので、久しぶりのバンドアレンジ。
出てきた途端「元気ですか〜!」の悠仁に、よっひーが
「それ一度やってみたかったんだよね〜」と、ふたりで合わせて
「元気ですか〜!」めっちゃ疲れる…とよっひーの感想(笑)

星がきれいで、いきなり厚治の高音にやられ…(笑)
キーボードも中西さんだから、めちゃ上手!
イントロだけで泣ける気分。
そして、熱いジャニス。どうしてもこの曲を聞くとスタジアムを
思い出すのよね。なんかあの夕暮れ時の空と熱い風を感じる…
続いて夏色。バンドアレンジ…最近聞いてないから、なんか違う
という違和感が拭えない(笑)
ふたりご機嫌で「ホクロ」「ヒゲ」と呼び合ってました。
天井が低かったんだかタンバリン投げはナシ。
悠仁のこと横で見てて、よっひーが「面白いねぇ…」としみじみ
つぶやいてて、悠仁テレまくり(笑)
思わず下ネタも連発ってもんですよ。
「俺たち夜な夜な…」(アクションつき)
↑本日の名言。
厚治、笑ってないで否定するなりしなさいよ(笑)

歌い終わった後、よっひーの出番だったんだけど、
「なんかしゃべっててよ」と場つなぎを命じられ
「いやライブの後にしゃべれって言われてもため息ぐらい
 しか出ないっすよ」と笑いつつも漫談状態のゆず。
よっひーとの最初の出合いの話から、よっひーが
「最初岩沢くん僕のこと無視したよね〜」という話になり(笑)
マイラバ藤井も無視された!と同意し、厚治大爆笑。
「でも最近優しい」との藤井の言葉にまた爆笑。
私も優しくしてほしいっす(笑)


で、今日のライブはこのためにある、と言っても過言ではない
ラストセッション。
フォークの大先輩友部氏を迎えての夢のセッション。
先にステージに立っていた友部さんの右隣に立つのに、
岩沢厚治、かっちり会釈。
武士道を見た気がする(笑)厚治らしい。
悠仁は、握手。これも悠仁らしい。
で、セッションですが…。友部さんのソロの後、岩沢厚治のソロ。
これが…しびれる。
かっちょいい…
生で見てたら、壊れずにはいられないでしょ、あれは。
ギタープレイも熱く、まるで友部&厚治のセッションライブ状態。
そしてそれぞれ悠仁や呼人さんのソロもあって、それぞれがそれぞれ
の個性を出した、いいライブだったと思う。
最後のセッションまで放送してくれてありがとうでした。



2001.8.24 ROCKだぜ!(弾き語り) 福岡(マリンメッセ福岡)
台風一過の晴れ渡る青空の下(今回は屋根アリですが)行われた、ちょっと今までには
ない、なんとも言えない雰囲気のライブでした。
「奥田民生」「斉藤和義」そして「ゆず」…このメンバーを見ただけで
「何か違うぞ…」という予感がするよね(笑)

まず最初に登場したのは「奥田民生」
順番て、どうなのかな?と思ったら大御所がまずはお出まし。
民生ちゃん、トリはイヤだったんだね(笑)
「太陽にほえろ」の、パラパ〜パラパ〜パラパ〜♪というテーマに乗って参上。
ステージには水のペットボトルと缶の黒ラベル(笑)
アコギとエレキが用意されてました。
まず、タバコに火をつけて一服して、缶ビールを開けてぐび〜っと飲んで、
そこからマイペースにスタート。
まったりと始まったステージは、もう民生ワールド全開で(笑)
いいね、この味わいはなんとも言えない。
「愛しのエリー」をカバーしたんだけど、イントロでコード間違って
「あれ?」と一言(笑)
そのまま淡々と引きなおしてステージは進んでいきます。

続いて斉藤和義。
この日、高島は何故か「斉藤和義祭り」(笑)
まず宿泊先のロビーで遭遇。
裏口に多量の機材が積んであって、明らかにどなたかアーティストの搬出なんだけど
『量が多すぎるからゆずじゃないよね〜』なんて話してたら、和義さんでした(笑)
寝癖のまま、ぼ〜っと、ふら〜っとロビーにやってきて、スタッフに「…す」みたいな挨拶をして
ほてほて〜っと、歩いてました(笑)
で、その後私たちは早めにマリンメッセに到着して海辺で黄昏ていたら、なにやら見慣れた
Tシャツが…
そう、再び和義氏と遭遇(笑)
スタッフ3人ばかり連れて、海辺を散歩していたらしい。
特にキャーっとか騒ぐワケでもなく、ローテンションで『斉藤和義だ…』『和義祭りだ…』
とぼそぼそ呟いていた私たちは、ちょっと不気味だったでしょうか(笑)
明るく「今日頑張ってください!」ぐらいの一言でも言っておけばよかったかな?(笑)
肝心のライブの方は…
こちらも和義ワールド全開で。
彼はプラコップで赤ワインを飲んでました(笑)
なんか、この時点で、や〜な予感するでしょ?うん、外れてないよ(笑)
『イェ〜イ』とテンションの低〜いMCで(笑)
でも、とっても面白いのね。和義さんて。
「昨日、福岡に向かうのに寝坊して遅刻して、飛行機ギリギリで、やばいな〜と
 空港走っていたら、『おはようございます!』と元気にゆずの北川くんがバスケットボールを
 ネットに入れてドリブルしながら走っていた。
 若いね。一回り違うと若い。俺はジジィだな〜と、軽くヘコんだ」
…という話をしていて(笑)
いや、さわやかはいい。空港でドリブルはマズイだろうと思うけど、まあ許そう。
…やっぱり遅刻してんじゃん(笑)
北川さ〜ん…その走ってる姿が想像できて笑えるわ…
流行ってるよね、スポーツ。いつ飽きるんだろ(笑)
和義ライブもアコギ一本だけど、本当にロックでかっちょよかったです。

さあ、そしてお待たせ!ゆず登場。
もうね…登場時点から…岩沢厚治、ダブルピースでご機嫌で登場!
うわ〜、やっぱり(笑)
やっちゃった…ってカンジ(笑)
そりゃあな〜…先輩たちが楽屋でグビグビ飲んでたら、我慢出来ないわな…
昨日のレコではあんなにあんなに美白だったお顔も腕も、すでに真っ赤で(笑)
目が半分とろ〜んと閉じてて(笑)やばいっすわ。ただの酔っぱらいですわ。
もうそれからは阿鼻叫喚のステージ。
まず、マイクに立ってみたら、ハープホルダーが準備されてなくて、サイドステージに一言。
そして…待ちのポーズが、トビラで北川さんがよくやってた、片手を肘の高さにくいっと
出して、片手は腰で、あのちょっと気取ったキメポーズ。←わかる?
おいおい…(汗)
で、いつものイベントメニューの『する〜』『贈る歌』から。
民生・和義ファンが引きまくるかと思ったら、まあそうでもなくまずまずの反応。
最近流行りの、卓球スマッシュ締め、も綺麗にキマって。
礼が終わったら、悠仁は次の曲の準備してるのに、厚治はマイクの前で
ナゼか卓球の素振りの練習……(汗)

そしてMC。悠仁、テレテレしながら一生懸命しゃべってました。
ロックだぜ!は三年前にオープニングアクトで出演したことがあるそうで、その時に
「ロックだぜ!」だけど俺たちは「フォークだぜ!」とか言ったら、もう見事にサーッッと
引かれて、いい波来そうな(笑)サーフィン出来そうなほどだったそうで(笑)
今回は『(弾き語り)』がついているから、フォークだぜ!とわざわざ言わなくても大丈夫、と
ふたりで空回り気味(笑)

続いて「しゃららん」あの可愛らしいステップつき。
厚治ノリノリです(笑)
久しぶりにナナメに傾いて、「はいっ!」の締め。
終わった後、礼をしてステージ暗転するんだけど、厚治…ず〜っと頭を下げたまま(笑)
おいっ!寝るな〜!っと思わず突っ込みたくなる瞬間(笑)

「飛べない鳥」こちらも…ちょっと高島的にはダメ出しです。
厚治ってばもう立ち位置もわからなくなってるみたいでマイク近すぎ。
声割れまくり。そしてハープも滑りまくり。
酒に飲まれる人はライブ前に飲んじゃいけません。
いつものシャープさとは程遠い鳥でした(笑)
息も続かないし…
で、続く「心のままに」
これがよかった。北川悠仁、本領発揮。
さすがリーダー!
頼もしい!ステキっっ!!
岩沢さんもやっと正気に戻ってきたのか、イントロのツインギターも綺麗にキマって
北川さんの力強いボーカルが冴える。やっぱりハープにいつもの鋭さは欠けてたけど
まあ…よしとしましょう。
久しぶりに胸にズシンとくる心のままにだった。

勢いにのって「夏色」「3カウント」
すごく盛り上がった。よかったわ〜。
夏色のタンバリン投げは、最近失敗続きなのでドキドキしたけど、がっちりキャッチ☆
で、悠仁サンダルを脱いで、綺麗に揃えて、センター戻ってきてすっとキメポーズ。
ゆず的にはすごく綺麗に締まったんだけど、初めて見る人は『あの人たちナニしてんの?』
ってカンジかもしれない(笑)ごめんなさい、そういうヤツラなんです(笑)

3年前のリベンジライブ…最後の曲は「シュビドゥバ〜」
…反則。
久しぶりのシュビドゥバ〜に、息を飲んで聞き入っていたら、「し〜!」とふたり。
とことこっとモニターの前に出てきて、生声で歌いだす。
一生懸命、身体全体で会場に向かって歌う姿。
色々なことがあって、色々変わったこともあるけれど、左右に向けて声を張り上げて歌う姿は
ちっとも変わってない。
人懐っこいのにどこか切ない悠仁の声。
すーっと会場内に響き渡り吸い込まれていく厚治の綺麗な声。
マイクなんていらないね。
彼らの魅力はその声にある。
オーディエンスもさすがオトナで、「しー!」と言われた瞬間、水を打ったような静けさ。
そこに吸い込まれていくふたりの声。
さぞかしゆずも気持ちよかったことでしょう。
会場全体が『やるじゃん、ゆず』っていう好印象!いいカンジ!!
最後の「合言葉は〜、シュビドゥバ〜♪」
と、締める時に見つめあうふたり。
びっくりするぐらいの優しい笑顔。
らっ…ラブラブ(笑)

そのいい雰囲気のまま、「ほたるの光」←ウケてました
「てっぺん」
めちゃくちゃ盛り上がった。
聴かせる歌アリ、若さアピールの元気全開ソングあり。
とってもバランスのいい、最高のメニューだったと思う。

終わる頃にはふたりとも汗だくで、特に厚治!
もう肩にタオルかけちゃって、がしがし、がしがし汗拭いてました。
飲んでるから余計…あっ、ヤバっ髪直してっ、みたいな(笑)


そしてお待ちかね。
ラストセッション。
右から、斉藤和義、奥田民生、岩沢厚治、そして北川悠仁…
厚治は肩にタオルをかけたまま、両手を腰。
おっさん…
4人の中で一番おっさんよ、あなた(笑)

出てきたのはいいけれど、見るからに…だっ〜れ〜も仕切らない(笑)
声裏返り気味で、悠仁が「あっ…アンコール呼んでくれてありがとう!!」(笑)
そうだよな。悠仁頑張るしかないよな。
寡黙〜な斉藤和義。我関せずの奥田民生。そしてへらへら〜とご機嫌の酔っ払い(笑)
可哀相…悠仁(笑)
「え〜、斉藤さんです!
 民生さんです!
 …とっつぁんぼうやです!」
ちらりと厚治を見る。
ご機嫌に両手上げて、うおー!みたいな(笑)
仕方なく…
「おっ…俺です!」
なんつーメンバー紹介だ(笑)
緊張しまくり、焦りまくり(笑)相方は助け舟も出さないし(笑)
で、そんな悠仁とは対照的に、ごっきげんで厚治が会場中に響き渡る生声でカウント。
「ワン・ツー・スリー!」←ご機嫌
セッション曲は「夢の中へ」
「探し物はなんですか〜♪」
ゆずはふたりでハモってました。
民生っちとか和義さんにはハモらないのね。厚治(笑)
悠仁だけv
歌ってる時も、4人並んでいるのに、左のふたりは見つめ合っちゃってまぁ…
どーしてそうラブラブなのよ(笑)
曲が終わり、バラバラっと4人礼をして、頭を上げて…さあ帰ろうかの雰囲気の時
厚治が悠仁と民生っちに、両手を「ハイっ」ってカンジで差し出して(笑)
きょろきょろっとしながら、にこにこしゃべってる。
うわ…絶句(笑)
厚治が率先して、4人前に出てきて、手をつないで、礼!!
民生っちも和義さんも「え?」「やるの?」ってカンジで(笑)
集団行動慣れてない和義氏は、ひとりたったと頭上げちゃって、まだ3人頭下げてるのを
見て、慌ててもう一度礼したりして(笑)
厚治はいつものように深々〜と頭下げてました。
がっちり悠仁と民生っちの手を握ったまま(笑)
やっちゃいました…
悠仁、冷や汗だらだらだったに違いない(笑)
ハケる時も、先輩に道を譲って、ぺこぺこしながら、最後にゆず退場。
始終ご機嫌だった厚治はバイバ〜イしながら、退場してました。

北川さん、今後は絶対ライブ前に厚治を飲ませちゃあきまへんで。
…人に言われなくても、悠仁はきっと心に誓ったに違いないけど(笑)
まったりとした、初めて経験する空間でした。
でもすごい楽しかった。
あの4人で、いったいどんな打ち上げをしたんでしょうか(笑)
北川悠仁、ひとり苦労しそうな…(笑)

本日のお席:スタンドCブロック4列33番



2001.8.11 KOIWAI ROCK FARM2001 岩手(小岩井農場)
青い空に、羊雲。どこまでも続く緑。
丘の上には心地よい日陰をつくる大きな木。
なんて気持ちいいシチュエーション!!

前の日雨だったりして心配したんだけど、当日はとても天気がよくて
気持ちよかったです!さすが東北!で、日差しのキツい時間もあったけど
風が心地よくふいていて、今となってはその暑さなんてすっかり忘れちゃった(笑)

ゆずは本編三番手で登場し、ちょうど太陽もステージの向こうにさよなら
しちゃってて、ステージコンディションは最高!
にっこにこで登場のふたり。
よろしく、とステージ中央でがっちり握手!←これ好きなんだよね〜私。
岩沢さんは白のタオル。悠仁はフォークデュオのハチマキ。
北川さん、話題騒然のモヒカンから横毛が伸びたんだかトサカをカットしたんだか(笑)
とってもさわやか好青年ないいカンジの髪型でした。
彼の中で今『男っぽさ』が流行りなんだか、ちょいとおヒゲなぞたくわえてらっしゃって。
それがまた嫌味じゃなく自然〜で、いいカンジ。
もしあの長髪でヒゲだったらおそろしいことになりそうだけど(笑)
すごくいい。あの髪の色もいいね。似合うよ、すごく。

登場前のラジオ体操でボルテージ上がりまくりの私たち(笑)
そこに、ノコノコって歩いてくるのは照れくさいのか
「あ〜、あ〜、ん〜、ん〜」
と、マイクテストしつつ、北川さん下ネタ連発。
厚治「言った、言った」と大喜び(笑)
こいつらは小学生か、ってな低レベルなはしゃぎっぷりで。
そこが可愛いんだけど(笑)

定番の「贈る歌」のフリで、悠仁が「今日誕生日の人いますか?」の問いに
元気よくみんなではーいと手を上げる。
「絶対ウソでしょ?」と笑うふたり。
そこから北川さんが
「では、今日誕生日の人にも、誕生日じゃない人にも、この歌を贈ります」
と、贈る歌。
そして歌終わりに、岩沢さんがマイクに顔を寄せて
「え〜、今日誕生日の人も、そうでない人も、おめでとう!」
と、一言!!
めちゃ嬉しかった〜。

でもちょっと、ディズニーランドのアリスのレストランで一人用の丸ケーキ
頼むと、クルーの人みんなに「アン・ハッピーバースディ!おめでとう!」
とでかい声で言われて、めちゃくちゃ恥かしいのを思い出したよ(笑)
冷静に考えると「誕生日じゃない人おめでとう」って何がめでたいんじゃ?
という(笑)
ま、あなたに逢えたことがおめでとうなのかしら。確かにそりゃめでたい(笑)

そして、岩沢厚治祭りのはじまり(笑)
3カウント・飛べない鳥。
もう、絵に描いたような絶好の「鳥」風景に、歌ってる彼もすごく気持ちよかった
んだか、見ている方がじたじたしちゃうような微笑を浮かべて歌ってた。
青空に響き、吸い込まれていく岩沢厚治の声。
こんなに気持ちいいことって、あっていいのかな?
あんまりその瞬間が素晴らしすぎて、思わず祈りを捧げるように手を組んで
静粛な面持ちで聞き入ってしまったわ。

続く「心のままに」「嗚呼青春」
どうしても気持ちが前へ前へ行っちゃって、マキ気味なステージなんだけど
ちょっと一呼吸置いて、テンポダウンしてふたり、互いの手元、表情を確認
しあうようにイントロ部分。
ーそっちの世界は、いったいどんなんだい?
声を張り上げる悠仁の隣で、すっと真上を見上げて、その声の行方を見る厚治。
声を出してるのは悠仁ひとりだけど、ふたりの心が一つに重なってる。
それが、見える。わかる瞬間。その瞬間がたまらなく愛しい。
ゆず、心から大好きって思う瞬間だよね。

今回、私たちが頑張ったのと、私たちの前に座ってらっしゃったチャゲ&飛鳥のファン
のみなさんのご好意で、ゆずは最前列で見ることが出来ました。
「アーティストの方も、ファンの人に近くで見てもらったほうが嬉しいと思うから」
と場所をゆずってくれて、本当にありがとう。
絶対ここなんて見てないんだけど(笑)
でも対バンのイベントってファン同士もこういうコミュニケーションができるから
楽しいよね。本当人間って素晴らしい。
ちょっと迫力のあるお姉ちゃん達だったので(それは向こうも思っていたかもしれない(笑))
少々敬遠してたんたけど、めちゃくちゃいい人達でした。
私たちが嬉しくて嬉しくて、踊りまくって、歌いまくって、飛びまくって、
盛り上がりまくっている姿を後ろで見てて「私たちも負けられないよね〜」なんて
言ってたのが、なんか可笑しかった。
でも、チャゲ&飛鳥、さすがです。
すっごい楽しかった。私たちも彼女たちと一緒に踊ったし、飛んだ(笑)
同じふたり組み。
ゆずもチャゲ&飛鳥みたいに、十年後も十五年後もステキであってほしいね。

そんなワケで、岩沢厚治かぶりつき状態の30分だったので(笑)
あまりに嬉しくて記憶が飛び飛び(笑)
そんな近距離での観察で気付いたことは、岩沢厚治、ベルトしてました!
黒の革のベルト。
めずらしくない??
Tシャツのすそからぺろんとベルトが見えてた。
痩せたのかしら?ウエストゆるいからかな?確かに小顔で一時より随分
シャープになった。気になる木〜。
そして今回、初お目見えの、厚治しぐさ。
「ピックで汗拭い」(笑)
タオル被ってるでしょ?
髪、あげてるでしょ?
汗かくのよ。
そして多分、そのタオル被ってるとこがむれるんだよね。なんかかゆそうなの
想像できない?←私は多分ちょっとかゆいんだと思う(笑)
で、タオルにピック差し込むみたいにして、くーっと前髪の生え際あたりの
汗を拭うワケっすよ(笑)
それがもー可愛いってば(笑)
悠仁がなんかしゃべってるのに相槌うちながら、ピックでくーって(笑)
可愛い…
絶対あれ無意識(笑)
見られてる。見られてるぞ、おい。気をぬくなよ、ステージの上なんだから(笑)

あとね、ギターのカポの位置変えてた。曲が変わるから当たり前なんだけど(笑)
自分でパチンってカポの位置変えるのなんてあんまり見えないよね。
「いや〜っっ、厚ちゃんカポの位置変えた〜!」って、それだけで大盛り上がり(笑)
ギターを交換するのも、サイドのローディーに向かって、指をくるくる〜ってまわして
瞳で語ってたり(笑)ステキでした。
もうね、厚治は男前だし、美人だ。
仕方ない。認めるよ。
すごく綺麗な瞳をしてるし。
神々しいまでさ。実際。←ナゼかキレ気味(笑)
そして、最後。はけるとき。
北川さん、岩沢さんの肩を抱いて退場。
すっっっっごいらぶらぶなんですけど(笑)
もうっっ!!いいカンジ(笑)

そして、凄い事になったラストセッション。
チャゲ&飛鳥、THE BOOM、スターダストレビュー、etc…
ビックな先輩たちに囲まれて、ゆずちんまりと登場。
なんと悠仁も厚治もハンドマイクを手にしている。めずらし〜!
そしてオトナなだけに曲は「小岩井カンカン娘」「小岩井ブギウギ」など
(あと一曲あったような、なかったような(笑)忘れた(笑))
岩沢厚治、ごっきげんで登場。(絶対酔っ払い(笑))
悪ノリするオトナたちに煽られて、ふたりとも壊れてた(笑)
手をキラキラお星様にして、ボックス踏んだり(笑)
↑イマドキやる人いるか?これ(笑)厚治〜!!
歌う順番がやってきて、悠仁が歌い、厚治が歌ってるところにチャゲ先輩と
飛鳥先輩がやってきて、なんと四人で肩を組んでステップ踏みながら歌っちゃったり
して。うわ〜感動!
で、はしゃいだ厚治がステージ右サイドにひとりでいたところに、BOOMの宮沢さん
が背後から忍び寄り、いきなり肩車(笑)
無防備なところいきなり持ち上げられて、おっとっと…と、焦って手をバタバタさせて
たんだけど、さすがバランス感覚はばっちりですぐに安定。
で、安定した瞬間、ナゼか両手をぐーにしてバンザイ(笑)
これがパパに肩車した子供みたいで超プリティー(笑)
で、(多分酔っ払ってる(笑))宮沢さんに肩車したまま、
(同じく酔っ払ってかなり上機嫌)な厚治はバンザイしながらステージをぐるぐる(笑)
笑ったわ〜…左サイドに歩いていく宮沢さんの肩に乗った厚治のおしりがとっても
ぷりちーで(笑)
ちょっと、かなりジェラシーでした(笑)
宮沢さん…どうして?厚治の後姿が小さくて可愛かったからかなぁ(笑)
背後に忍び寄って、厚治の股間に頭突っ込むなんて、そんな、
いや〜ん←(壊)
思ったとおり軽かっただろうね(笑)
けっこう逞しいんだ、宮沢さん。
そのころ北川悠仁は、相方を持っていかれてひとり立ち位置に戻ってました(笑)


本当、今回はオープニングアクトの無名のアーティストから、
↑注:無名アーティストって、元ちとせ嬢と森山直太朗氏でした(笑)
チャゲ&飛鳥、THE BOOMというビックネーム、そしてスターダストレビューという
超ベテランアーティストまで、色々なグループが参加してたんだけど、本当に本当に
皆素晴らしくて、楽しかった。
ゆず最高!って思ってても、やっぱり先輩たちのステージを見てると、
ゆずはまだまだ青いな〜、というのをしみじみと感じる。
見ている私たちがそうなんだから、同じステージに立ってるゆず自身がそれを痛感
してるんだろうな。
すごくすごくいい事だと思う。

ふたりともツアー明けのオフはあったし、スランプもなさそうだし、コンスタントに曲は
出来ているんだろうから、今だったらどんどん新曲リリースして、
またビックツアー企画して、全国まわってまたファン増やして…
…って、それが普通のやり方だと思うんだよね。私たちもなんとなくサイクル的に
いつ頃リリースかな〜、ツアーはこのあたりかな〜
なんて思ってたりするけれど。
でもさ、そうやって「ゆず」だけの井の中の蛙状態の世界にいたら、
CDリリースすりゃあオリコン上位。
東京ドームまでふたりでこなしちゃったりして、「てっぺん」極めた気分になって、
長者だ天狗だとオラオラ状態になってもおかしくない。
人間、そうやって物事を極めるのは楽しいし、嬉しいけれど…
極めちゃったら、途端につまんないんだよね。

ゆずなんて、全然。まだまだ。
甘い甘い。
身をもってそれを知る。
そして「こうありたい」と思う、素晴らしい先輩たちに巡り合える。

いくら商業的にそうした方が儲かるからって、同じサイクル繰り返してたら絶対
いつか悠仁も厚治も「ゆず」が苦痛になる時がやってくると思う。

ちょっとね。私たちは寂しい気持ちもするけれど。
去年頑張って稼いだし(笑)
今はゆっくりと周りを見ながら歩いてみようじゃありませんか。
歌うことの楽しさ、音楽の奥深さ。
そして先輩たちの素晴らしいパフォーマンスに感嘆のため息をこぼしながら
「俺たちって雑魚だよな〜」なんて軽くヘコんだりしながら(笑)

もっとこうしたい、こうなりたい、こうしていたい…

いっぱい勉強して、いっぱい刺激受けて、もっともっとわがままに気持ちいい
ことをさがしていってほしい。

偶然か必然か…出逢ってしまった運命の人。
ふたりで高めあえば、ひとりよりも、何倍も、比べ物にならないぐらい気持ちいい。
その快楽を知ってしまったからには、つないだ手はそうそう離せるもんじゃありません。
世の中には、もっと楽しくて、もっと気持ちいいものがあるんだって
示し続けてくれる。
歩いていくのは北川悠仁と岩沢厚治の「ふたり」であって、邪魔はしないし
余計な口は出さないけれど、
「どの方向にこれから歩いてみようか?」
と迷ったときの地図をきちんと用意して選択肢を広げてくれてる。
迷ったまま、進みたい方向が定まらないまま、勢いで背中を押すんじゃなくて
ちゃんと考える時間と、答えを見つけるための経験を与えてくれる。

セーニャってすばらしい。稲葉社長って、なんて懐が深いのかしら…
私、小岩井を見るまで、そんなこと気付きもしなかった。
なんでイベントにちょいちょい出るばっかりでツアーやらないのよ、
なんてブーブーだった。
恥かしいわ。
そういうことだったんですね。
すごく、それがよくわかりました。


本当、ゆずは幸せものです。
そして、私たちゆずっこも幸せものです。

本日のお席:LIVE=ZONE Bブロック





2001.7.22 MEET THE WORLD BERT 大阪(高島はスペシャで参加)
…え?こっこんな早く出るの?
すっかり後半日が沈んでから出るもんだと思い込んでたので驚いちゃいました(笑)
そして、最初からタオルの岩沢さん(笑)いいことだ(笑)
で、…北川さん…北川さん?え?え??

あれは…最初何かのバツゲームなのかと思った(笑)遅刻連続○回のバツとかね(笑)
すっかりガラパゴス諸島に生息する希少爬虫類みたいな髪型になっちゃって(笑)
岩ちゃんに言われて、はじめて、ああモヒカンと表現すればいいんだ、と気付いた(笑)
ゆず始まって以来一番短いんじゃない?
でも、顔立ちがはっきり見えるから、改めて整ってらっしゃるのがよくわかり、なかなか良いのでは?と。
髪型の話をすれば、岩沢さんも後ろ髪がぴょこんと跳ねてて可愛いのなんのって(笑)
タオル巻いてるから余計に外巻きにハネちゃうんだよね(笑)
選曲といい、なんだか本日は『岩沢厚治祭り』だった気が。
カメラマンもわかってらっしゃる(笑)
で、後になって見返してみたら…夏の大嫌いな北川さん、ひそかに調子悪い??
はじめっから辛そうだし、夏色も…飛ぶに飛べずにいるし(笑)
暑さにすっかりやられてる(笑)

北川悠仁不調原因ー高島仮説ー
悠ちゃん、暑いからって冷たいもの飲んだり、アイスとか食べ過ぎた?
もしかして、お腹痛かった?

一度そう思ってしまったら、私の中ではすっかりその気になってしまい(笑)
悠仁、辛いね〜もうすぐ終わるからね〜頑張れ〜
状態で応援してしまいました(笑)
帰りもたったと戻っていったもんね(笑)
ぽんぽ痛いと辛いもんね←ウソです(笑)本気にしないように(笑)

そして、アンコールセッション…
なっ…ななっ…なんなんだ〜っっ!
ぎゃああ〜っっっ!!
叫んでしまったわ(笑)
まず、ゆずにマイク一本あったから、あ〜よかった…と、思ったらすっごい中途半端〜な
高さに調節してあるじゃあ〜りませんか。
岩ちゃんには高く、悠仁には低い(笑)
悠仁もすっかりお腹の調子よくなったようで元気だし(ウソです(笑))
端っこで、すっかり観客気分のゆずですが…
驚いたよ(笑)
マイクの加減と言えど、あんなに寄り添って歌わなくても(笑)
普通だったら、マイク遠かったら、もう全然諦めて歌わない岩沢さんが
悠仁の肩に頬をぴったりつけちゃうぞvみたいな(笑)ラブラブ状態(笑)
そしてあの笑顔(笑)
やめなさい、よく知らない人たちに『あの子たち…(疑いの目)』って言われるから(笑)
いや、違うんです。デキてるっていうか、デキあがってるんです、あのふたり(笑)


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