8.相関関数

8. 相関関数
 ・Positionで指定されるデータからPointsで指定されるデータについて,相関関
  数を計算します.Skipで指定された個数ごとにデータを設定することもできますから、データ長は
      DT*Points*skip  です。
 ・2チャンネルが指定されたときは,第1チャンネルに対して第2チャンネルをずらし
  て相互相関関数を計算します.
 ・相関関数スピードボタンをクリックすれば,メニューバー/Specrum/Correlation Skipで指定した
  データ数(CorrSkip)ずつスキップしながら,相関関数を表示します.再度,スピードボタンをクリッ
  クすれば停止します。
 ・CorrSkipを0に指定すれば、特定範囲のデータについて相関関数を計算することができます。
 ・350個のずれ時間に対して相関関数を計算します。
 ・最大ずれ時間(ラグタイム)は 350*DT*skip です。
 ・相関関数は絶対最大値で正規化されてグラフ表示しますが、最大値と最大値をとるずれ時間を
  合わせて表示します。
 ・相関関数が0を切る点の平均時間(周期)と振動数を表示します。
 ・「File Save」にチェックを入れて、相関関数を計算するとCSVファイルとして保存することができま
  す。