日光世界遺産を巡る旅
〜〜〜日帰り・その1〜〜〜


 一年ぶりに再び日光へ参りました。前回も同じ時間でしたね。
 今回は日光東照宮などの世界遺産を巡る旅です。
 残念ながら温泉はなしでした。

 まずは駅構内にある日光旅行営業所にて「世界遺産めぐり循環バス」及びJR日光〜東武日光〜西参道〜蓮華石田母沢ホテル前が一日何回でも乗り降り自由の当日限り有効で500円の乗車券「世界遺産めぐり手形」を購入します。形は小判になっています。
 「世界遺産めぐり循環バス」に乗ること数分、表参道へ到着。乗り方によっては一回乗り降りしただけで500円超えるので、この手形を利用した方が少しかもしれませんが、お得です。

 降りてすぐに三仏堂のそばです。

 天気はご覧のように陽が差すときもあれば、雲で陰ったりしていますが、雨の気配はありません。
 「世界遺産へようこそ」ということで、日光山輪王寺の境内図。現在地は”そ”のやや右上の赤い点。東拝観受付所にて1300円で拝観券を購入です。
 これで三仏堂・東照宮・薬師寺・二荒山神社・日光廊大猷院に拝観できます(一部追加で拝観料を払わないと行けないところもあります)。
 今回だけか判りませんが、宝物殿と逍遥園も観ることができました。
 地図でいうと下の青い池のあたりですね。
 黒門。実は入ってきたのは写真の左側から。出て行ったのは違うところ。結局はこの門をくぐりませんでした。
 受付所わきですぐに三仏堂が見えます。
 先に宝物殿と逍遥園を観ます。見事です。
 紅葉まではまだまだなので、緑いっぱいです。
 池。写真中央あたりに石の五重塔があります。

 紅葉の時期にはどのような感じになるのでしょうか。
 池の周りをぐるっと囲うようにある石道をあるくと茶室に来ました。
 中へは入れませんが、一日中池を眺めていても飽きず、リラックスできそうです。
 すこし歩いて、側面より上の茶室を観ます。

 緑に囲まれて、とても静か。いいですね。
 中央あたりに石橋がありました。ロープが張ってあるので渡れませんが。

 そしてこのまま次に宝物殿を観ました。
 中央が逍遥園への入り口。その左側かな、宝物殿です。
 三仏堂の前の階段を上がったところから撮影しています。
 鐘楼。三仏堂の左にあります。
 大晦日の除夜の鐘としても利用されているそうです。
 三仏堂の木彫三仏座像(馬頭観音座像・阿弥陀如来座像・千首観音座像)を観まして、大護摩堂の前です。
 左に見えるのは、相輪とうです。
 次に東照宮へ向かいます。向こうに石鳥居が見えます。
 五重塔です。綺麗で見事ですね。
 内部は耐震・耐風対策になっているそうで、昔の人の技術はすごいと思います
 唯一の縦写真。つなぎではありません。全部入りきっていませんが。
 東照宮・表門です。
 表門の階段を上がって石鳥居を後ろから見ています。
 表門をくぐり、三神庫の場所へ。
 手前に上神庫、奥に唐銅鳥居、その奥に御水舎が見えます。
 下神庫の扉をアップで。色調が綺麗です。
 「見ザル、言わザル、聞かザル」で有名な?神厩舎です。
 神厩舎の右横です。
 上神庫の妻にある「想像の象」。幾百年経っても素晴らしい彫刻です。
 唐銅鳥居と陽明門。ここの場所、修学旅行で来たときには広く感じていたのですが、時が経ち、大きくなってからくると、狭く感じるものです。
 上神庫をワイドで。中神庫は修復?中でした。
 陽明門の右側にある鐘楼。
 そして左側にある鼓楼。手前にあるのは、釣燈籠。

 本地堂(薬師堂)が奥に見えますが、内陣天井に描かれている「鳴き龍」を見て、拍子木を打った音を聞かせてもらいました。端と真下では、確かに音の響き(余韻)が違いました。不思議です。
 輪蔵(経蔵)です。二層屋根の四方12メートルの建物ということです。
 朝鮮通信大使が献納した「朝鮮鐘」。
 陽明門にある彫刻の右半分の一つ。
 二つめ。
 三つ目。
 四つ目。
 どれも見事です。


 その2へ続きます。



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