日光世界遺産を巡る旅
〜〜〜日帰り・その2〜〜〜


 祈祷殿(護摩堂)です。左から拝殿へ入ることができます。右側へは「眠り猫」のある坂下門へ行くことができますが、別途参拝料がかかります。

 外国の観光客の方が沢山いましたが、逆に修学旅行生があまり居ませんでした。修学旅行シーズンではないのでしょうね。
 神興舎には4つの動物の彫刻があります。
 陽明門を後ろから。
 陽明門を見て左側の廻廊。こちらも彫刻が見事です。
 順番が行ったり来たりで申し訳ないですが、有名な「見ザル、言わザル、聞かザル」です。

 この辺りは霧が深いでしょうから、やはり傷みが激しいのでしょうね。

 ちなみに時刻は12時。
 上神道(うわしんみち)を通り、二荒山神社の楼門へ来ました。奥に銅鳥居が見えます。
 参集殿、拝殿など。
 現在(現代)なので当然なのでしょうが、トラックが居るのは、なにか不思議な感じがします。
 神興舎の神興三基(太郎山・男体山・女峰山)。奥には、大国殿。

 確か、ここへも別途参拝料がかかったとおもいます。
 唐堂燈籠(化燈籠・ばけとうろう)
 大国殿の前にある太鼓橋?。
 朋友神社です。
 鳥居の奥にあるのが二荒霊泉。脇にあるあづまやでは、この水でいれた抹茶などを楽しめるそうです。
 縁結びの笹。笹に願いを込めると、男女、人、仕事などの縁に恵まれるそうです。
 手水舎と神楽殿を後ろから。
 神楽殿。
 親子杉。左から順に細くなっています。
 ここには御神木として人々の信仰のある木などが多くあるそうです。
 神門から大鳥居を後ろから撮影。
 そして神門。
 二荒山神社を後にして、右に曲がり、常行堂と法華堂です。
 そして大猷院廟へ向かいます。
 右へパーンして大鳥居を正面から。
 日光廟大猷院と仁王門。
 仁王門をくぐり、左手に二天門。この階段が意外と急なんですね。

 二天門正面左には持国天像、右側には広目天像。裏側には風神像(青い像)と雷神像(赤い像)が奉ってあります。
 右手には御水舎。
 東照宮の建築が白と金を基本に黒の縁取りとしているのに対して、大猷院は金と黒を基本に赤の縁取りをしているそうで、そういわれてみれば、確かにそうですね。
 仁王門階段脇にあった赤い実。
 仁王門をくぐり、急な階段を二つ登り、右手に見えるは鐘楼。
 そして左側には鼓楼。
 夜叉門を後ろから。
 夜叉門には4体の夜叉がまつられています。
 唐門。

 正面には目貫の白龍。
 拝殿などを参拝して、再び戻ります。

 下に見えるのは仁天門。写真右側に夜叉門から降りてきた階段があり、その途中での撮影ですが、階段が急なのが判りますか?

 石垣・石壁に苔がびっしりと付いていて、霧の深さを感じます。
 再び仁王門を後ろから。

 一通り参拝を終え、帰路へ。
 常行堂を右に曲がり、西参道を下って西参道のバス停です。
 時刻は14時近く。大体3時間くらいの旅(参拝)でした。

 ちょっと駆け足になってしまいまして、昼食は前回同様に駅でお弁当となりました。次回は湯葉を使った料理をゆっくりと楽しみたいです。

 バス代は往復で580円。80円のお得となりました。乗り降り自由と言われても、1時簡に1本程度なので、まるまる1日いないとちと無理?

 今回も、出来る限り写真を減らしたのですが、どれも掲載したいものばかりで、日帰りながら2ページとなってしまいました。



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