一泊二日下北半島と古牧温泉への旅 |
〜〜〜1日目〜〜〜 |
暖冬と思われつつ、大外れで極寒・大雨・大雪に見舞われた東京を後に、今回は本州最北端を目指します。 開通したての新しい新幹線”はやて”に乗っていざ出発です。(写真はこまちかな?) ・・・とその前に、お昼時間なのと、折角の鉄道の旅ですから、ホームにて駅弁を買いました。 |
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八戸までは3時間ほど。 颯爽と通りすぎる車窓を見ながら駅弁を食べてかれこれ2時間ほど経ちました。もうすぐで盛岡です。 青い空、天気がよくてよかったです。2月というのに山間部に雪が少ないように思えます。 折角の新幹線、座っていても詰らないので、デッキへ出てドアの窓から撮影です。 ただ、食堂車はないし、2階建てではないので、ちょっと詰りませんでした。 とはいいつつも、新幹線のよいところは、(一応)トイレの心配をしなくていいのがいいです。 |
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盛岡へ到着。ここで、秋田新幹線”こまち”とお別れです。 さすがにここまでくると、東京と違って、ひや〜っと空気の冷たさを感じます。 |
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時刻は15時くらい。やっと八戸駅に到着です。でも、3時間ほどでこられるのですから、便利になったものです。 こちらは西口。あちこち工事していて、閑散としています。思ったより雪が少ないのでびっくり。もっとも、これで吹雪かれていては困りものですけどね。 ここからは、観光バスで移動。 |
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40分ほどバスに乗って、予定では2日目の間木堤に到着。白鳥飛来地散策・・・ではなく見学です。明日天気がいいとは限りませんからね。 ・・・とはいえ、風が吹いていて、かなり寒いです。氷が張っているのでそれが解っていただけますでしょうか。 白鳥をみて「はくちょん(くしゃみ)」・・・ごめんなさい。 |
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羽ばたく白鳥。頭が切れてしまいました。タイミングが難しい。 白鳥の近くまで行ける場所があり、バンくずを買って、白鳥に与えていた人もいました。白鳥もそれを求めて沢山近寄ってきました。 |
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結構な数の白鳥です。この日は450羽以上飛来していたようです。 | |
左端の方に、黒っぽい白鳥もいます。 張った氷の上に居ますが、人が乗ったら当然割れて落ちてしまうんでしょうね。 |
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カメラをできるだけ低く構えて、撮影。 「ん?なにかくれるのかな」とでも言っているのでしょうか。 |
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白鳥のほかに、たくさんのカモもいました。 あまりの寒さに、みなさん30分ほどで近くの案内所へ退避してしまいました。 私は、手袋をしてもう少し撮影していました。 |
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観光客が殆ど居なくなってしまったので、「もう、餌くれないの?」とでも言いたげに、白鳥もカモも去っていきます。 見事な撤収風景です。 |
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画面中央あたりがその白鳥に近くまでいけるところ。先ほどまで沢山居た白鳥が見事に居ません。 奥に見えるは運動公園だそうです。 |
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そして、皆さん退避した案内所。 中はとても温かく、白鳥やカモの剥製が展示してありました。 |
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案内所内から。 1時間ほどの見学も終わり、今日の宿泊先”古牧温泉”へ移動です。 |
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再びバスに揺られて30分ほど。三沢の古牧温泉へ到着です。 広い部屋でゆったり気分です。 ホテルは全部で4つあり、他にボーリング場などがあります。 ホテル内には、売店はもとより、ゲームコーナー、カラオケボックス、スナック、もあります。 ちなみにこの温泉(ホテル)は、「日本の温泉100選」全国第一位に選ばれたそうです。 |
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今回は嬉しい?ことに眼下には線路です。 雪に包まれた踏切。車の通った跡がHB鉛筆で書いたようで面白いです。 殆ど電車はこないんだろうなぁ〜と思っていると・・・。 |
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”カン・カン・カン・・・”踏切が鳴り、来ました2両編成。ナイスタイミングです。 | |
時刻はすでに17時。ここには大浴場が3か所あります。折角東北の温泉地に来たのですから、早速三沢駅にお出かけです・・・ん?。 最近は事前にネットでいろいろと調べ、今回は三沢駅が近いというのを調べておきました。 ここは第二第三合同玄関です。ここから、いろいろなところへシャトルバスが出ています。 三沢駅への道順を尋ねたら、「バスを呼びましょうか?」ときかれましたが、そう遠くもないしやっぱり歩いてみないと・・・ということで歩いていくことにしました。 幸い、雪は殆ど降っていませんでした。 |
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先ほど見下ろした線路。十和田観光電鉄です。こちらは本線のようで、ここに来る途中に古牧温泉内に入っていく呼び込み線みたいな線があり、そこにも踏切がありました。 デジカメを地上すれすれに構えて撮影。臨場感たっぷりにみえるでしょうか。 |
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そしてまた踏切。踏切を再び渡って行きます。左の坂道でも行けるようですが、交通量が多めなのと坂で滑りそうなのでやめました。 ちなみに、見える建物の上がボーリング場でその下が3つのうちの1つの大浴場(温泉)です。 |
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小川原湖民族博物館のあたり。とにかく広いです。下手すると迷子にもなりかねません。 | |
右端にみえるのが、もう一つの大浴場(温泉)。 写真は日中の様に見えますが、実際にはもっと青く見えます。画像処理した都合、青かぶりしていると思われたようです。 ちなみにフラッシュはたいていないので、ちょっとでも動くとブレてしまいます。 くねくねした線路がローカルな感じを出しています。 この先にもう一つ踏切があるのですが、ちょうど電車が来ました。 |
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三沢駅に到着。これは十和田観光電鉄の駅。自動販売機はあるものの、硬券も窓口で販売していました。 ちなみにJRは自動改札。 その電車。どうみても東○の車両にしかみえないのですが・・・。 30分くらい見学の後、来た道を戻ります。 駅前は小さなロータリーになっていて、交通量が多めです。 部屋に戻る途中でホテルのお土産店でお買い物。南部せんべいともろこし。 もろこし・・・好物なんです。 そう少し買いたかったのですが、なにせ荷物になりますからねぇ。 |
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夜の踏切。 ホテルに戻ってきて、さて温泉です。まずは瑞鳳浴殿。絶景露天風呂があるとのことでしたが、気がつきませんでした。 そして夕食。 夕食は、バイキング。いままでのバイキングとそう変わりませんでした。 お客さんは他に、日帰りの人たちや、関西方面などからも多数来ていました。 |
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夕食も済み、一息ついて次の温泉”日本一の大岩風呂”。 意味不明な原生林をイメージしたかのようなものと、その名の通り浴場には大きな岩がごろごろしていました。 残り一つはちょっと遠めなのでやめておきました。 時刻は23時近く。温泉のホクホク気分なところで明日も早いのでおやすみなさいです。 外も街灯が消え、車のライトのみです。バルブ開放3秒ほど。デジカメでも面白い写真が撮れます。 |
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