一泊二日伊勢神宮への旅
〜〜〜1日目〜〜〜


 まだまだ寒い2月上旬、会社の3連休を利用して行ってきました。
 大まかなルートは、渥美半島→答志島→伊勢神宮です。

 集合場所3ヶ所を経由してきました。初めの集合場所では、4人しかいませんでしたが、最終的には満席状態になりました。行く人結構いたんですねぇ。

 今回は、恐怖と驚き、入り交じりの旅となりました。

 出発してそう時間が経っていませんが、レインボーブリッジを渡ってしばらくして、東京タワーが見えました。
 高速走っている車窓から撮ったので、ビルと重なってしまいました。残念。
 添乗員と今回は初めからバスガイドが同乗していました。

 ちょっと年齢のいった方でしたが、今回の旅とかけ離れた話が多かったですが、非常に楽しい人でした。

 これ、東名と平行して建設されている第二東名の一部分です。あちらこちらで建設しているところを見ることができましたが、いやはやすごい規模です。
 余計なお世話でしょうが、高速料金が上がらないか心配です。
 一週間まえの天気予報では、雨が降りそうな感じでしたが、雲がおおいものの、雨は降りそうにもありません。雪が降られるのも困りますが。

 まだ到着していなのですが、昼食の時間です。

 時間の都合で一つ前のサービスエリア「富士川」で昼食です。
 レストランでうどんを食べました。いろいろと車中でつまんでいたので、軽く済ませました。

 風が非常に強く、食べ終わるころにはご覧のように掛かっていた雲がとれて、立派な富士山が姿を現しました。

 見た目判りませんが、ホント風が強かった。
 再びバスに乗り込んで、一路渥美半島を目指します。

 ここは浜名湖です。残念ながらここのサービスエリアには寄りませんでした。

 座席が太平洋側でないので、綺麗なところをおみせできないのが残念です。
 さらに走って走ってようやく渥美半島に入ってきました。
 車窓には三河湾がみえます。

 この先の伊良湖より船に乗るのですが、その前に初日唯一の観光「伊良湖菜の花まつり」へ行きます。
 「伊良湖菜の花まつり」には、トイレが無いということで、その前にトイレ休憩です。

 道の駅田原「めっくんはうす」です。

 この赤レンガの建物の中では、メロン・いちご・とれたて野菜・凧・そのほかお土産が売られていました。

 ただトイレ休憩で寄っただけなのに、皆さんいろいろと買い込んできたもんだから、バスガイドさんがビックリしていました。

 一見暖かそうに見えますが、寒かったです。
 で、到着「伊良湖菜の花まつり」の会場です。

 なんてことありません、菜の花だけです。
 一応観光地?
 反対側には、ホテルがあります。今回の宿泊場所ではありません。他のプランにはあったようですが。

 しかし、ここ一帯、菜の花以外、なにもありません。

 温泉街以外、ホテルや旅館から外に出歩こうというのは間違いでしょうか?
 風が非常に強いのがおわかりいただけるでしょうか。左の黄色い幟が今にも吹き飛びそうにしています。

 「特産市開催中!!」なんてありますが、係りの人いないようでした。こんな強風の中やりませんよね。

 ちなみに菜の花、5本で100円とありました。
 伊良湖の港に到着です。
 先ほどのホテルが彼方に見えます。この向かいに菜の花がありました。
 ちなみに3倍ズーム。

 途中菜の花を見たものの、今日はすべて移動と同じでした。10時間くらいはバスに乗っていたでしょうか。

 船は佐渡島に行ったときの様なフェリーでは無いそうで、また、てっきりバスごと答志島に行くもんだとおもっていましたが、バスとはここでお別れ。あす鳥羽で再会です。

 それでは、どの船に乗るのだろうか。
 時間は夕方5時くらい。かなり日が傾いています。そして非常に寒いです。
 外では待っていられないので、ターミナルビルの中で船の到着を待つことになりました。

 先ほどから申しているとおり風が強いです。岸壁に波が打ちつけられています。答志島までは40分ほどと言うことですが、非常に心配です。
 答志島へ行く船が来ました・・・ってこれ?船は船ですが・・・大丈夫?

 大体100名近く乗り込んだでしょうか。他のツアーの方も含めて。
 船酔いしやすい人は後ろ、そうでない人は前ということで、後ろの方に座りました。写真でみると後ろの方です。
 内部はちょっと古かったです。

 出発してそうそう、上下左右に揺れ出しました。前のほうから「きゃー」という声が聞こえてきました。・・・が、楽しそうな悲鳴も束の間、荒波の中なので、もうジェットコースターなんで目じゃありません。前の方は2〜3mくらい上下していたような気がしました。
 もっとも、私は目をつむって酔わないよう、吐かないよう、早く到着してくれ〜と願いながら、頭の中でカウントしていました。いやホント、マジ、怖かった。
 外は暗く、船窓から外を眺める余裕もなく、1時間くらいして、答志島にやっと到着。船着き場から宿までは5分くらい歩きました。
 戻してしまった方もいらしたようでした。船の人も今日は珍しいといっていましたが、もう船はやめましょう。

 部屋に入って畳の新しい臭いがしました。ただ部屋自体は結構古かった。

 すぐに夕食の時間になりました。港町だけあって、新鮮な料理でした。伊勢海老と生きたエビ、たこ、カキ、ほかいろいろ。
 このころには、調子がよくなっていたので食べられましたが、先ほどの直後でしたので、あまり食べられなかった人もいたようでした。
 ロビーは狭く、こんな珍しいものがありました。5台中2台故障中でした。左の方に階段があり、降りていくと浴場があります。

 左に少し見えるのは、バーの様です。

 今回は男性が少なかったので、私が入ったときには、貸切状態です。温泉でもなく狭かったですが、のびのびゆったりしました。
 さらに珍しいもの。内容も結構古そうでした。

 白馬のときと同じく歩き回れるホテル(旅館)ではありませんでしたが、なかなかこういう所にも泊まれないので、それなりに楽しみました。

 ただ、立て付けがちょっとよく無かったです。入り口のドアの鍵がかけにくかった。また、風が強かったせいもあるのですが、サッシの隙間から風が入ってきていました。

 船で思いっ切り疲れて、あすも早いので、早めに寝ることにしましょう。



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