一泊二日飛騨高山・古川と白川郷の旅
〜〜〜1日目〜〜〜


 これから秋深まろうかとする9月、古い街並みと世界遺産を観に出かけました。

 時間はまだ9時くらいですが、車中で昼食ということで、「松茸ご飯弁当」が配られました。
 あくまでも弁当です。

 この旅も、前にあったのと同じように”うまいものめぐり”ということで、食べっぱなしでした。

 さてさて、辛口批評の旅が始まります。
 山間部の谷間、ダム湖の脇を走っていくので、ヘアピンカーブとまではいかないものの、かなりくねくねしているので、昼食は早めに済ませました。
 なぜって?それはね・・・。

 いくつかトンネルをくぐり、途中トイレ休憩。時刻は昼過ぎ(詳しくは、写真の時計参照)。安房トンネルの前あたりですね。

 空模様もよくなってきました。
 安房トンネルまでは、もうすこし。

 途中、このような崖崩れのようなところがいくつもありました。大丈夫なのでしょうか?。
 安房トンネルを通過し、初めの場所「板蔵」です。ラーメンあり、牛串焼きあり、お土産あり。
 回りを見渡すと、これ以外になにも無いように見えましたが、どうでしょう。

 ここでは、飛騨ラーメンと飛騨牛串焼きを試食しました。
 ラーメンは、まあまあ。串焼きは美味しかったです。

 写真左端の建物内では、ラーメンの制作行程が観れるのですが、機械で作っているのもみてもねぇ。
 とはいいつつも、観光バスは十数台停まっていて、乗用車も結構停まっていました。

 30分ほど居て、お土産を二つ買い、小袋に入ったラーメンをお土産にもらいました。
 暫くバスに揺れて、飛騨古川駅に到着(駅前工事中)。時刻は15時過ぎ。おやおや、雲行きが怪しくなってきました。

 まずは、桜きんとんと抹茶のおやつをごちそうになりにお店へ行くことになりました。
 そのお店に行く途中には、スーパーなどがあり、当然のことながら普通に暮らして居るわけですが、祭りの時にはすごいことになるんでしょうね。

 つい、寄っていってしまうところでした。
 パンフレットなどによく出てくる「瀬戸川と白壁土蔵」ですね。この奥の方には行かなかったのですが、川に落ちる人ってやっぱりいるんでしょうね。
 写真に写っている殆どの人が観光客ですね。

 道路はタイルなどで舗装され、お土産店あり、小売店あり、床やなどなど。普通の街並みですね。

 どこまで古い街並みを守っていくか、非常に難しいなぁと思いました。
 おやつをごちそうになり、古川の散策です。

 家々は、写真のようにびっちり建っていました。何軒かは、このように屏風を展示していました。
 本光寺です。
 その門。その前には、右から接触されたと思われる標識一本。
 道は狭く、住宅が密集しています。

 やっぱりね、こうただ名所に行くのではなく、裏などを巡るのも旅の楽しみ。
 ちょっと歩いて霞橋に到着。がっしりとした重量感ある橋です。
 橋を側面から。あちらこちらで護岸工事をしていました。

 荒城川に沿って南下?することにしました。
 たぶん清曜台。先には今宮橋が見えます。

 進路は一路右へ。
 で、今宮橋に到着。
 今宮橋より荒城川と宮川の合流域を望む。

 右には、真宗寺が見えます。
 途中、いくつか荒城川へ降りられるように成っています。
 今宮橋を側面から撮影。

 ごらんのように、橋では町の人たちがお話をしていました。
 その荒城川と宮川の合流域。
 向こうに見えるは「古川観光やな」?。
 たぶん白虎台。
 渡辺酒造店かな。

 左にコロッケを売っている店がありました。結構並んでいたので、さぞかし美味しいのでしょうね。
 たぶん麒麟台。

 さきほどから、”たぶん”といってしまっていますが、撮ってから編集まで時間を空けすぎたために、どこをどう廻ったのか記憶が定かではないためです。
 だめですねぇ、すぐにやらなくては。
 飛騨古川まつり会館周辺です。

 ここには、ほかに飛騨の匠文化館・起こし太鼓の里などがありました。

 集合時間も近くなり、駅に向かう途中、雨がぽつりぽつり降りだしました。
 駅に着いたころには、結構な降りになっていました。

 時間ぎりぎりまで駅前を撮ろうかと思っていたので、せめてと雨の凌げるところから駅舎の一部を撮影。

 ここってJR東海の範囲だったのね。
 判りにくいかとおもいますが、ごらんの降りかた。

 駅舎と駅前が整備されているようですが、昔ながらの風景が失われてしまうのは、すこし寂しい感じがします。

 駆け足で観光しましたが、それでも約1時間は居ました。もうちょっと時間が欲しいところです。
 20分ほど走って本日のお宿に到着。

 夕食も朝食もここで食べました。

 奥に見える発光体は、ストロボの光。
 食堂を側面から。

 ホテルは、中庭を囲むようにして建っています。
 部屋は、見て左と後ろ。二階建てです。各部屋にはユニットバスがありますが、温泉があるので、せっかくなので、そちらに入りましょう。
 また、ホテルの上の方には「すぱーふる」という温泉施設があります。今回ここの入浴券が付いていたので、ホテルの温泉より先に入りに行きました。

 二日目の写真にありますが、結構きつめの坂の上です。

 通常入浴料、大人600円。温泉自体は差ほど広くはありませんでしたが、結構賑わっていました。

 バルブ解放にて撮影。新しく架けられた橋。月明かりが神秘的です。

 では、おやすみなさいませ。



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