一泊二日飛騨高山・古川と白川郷の旅
〜〜〜2日目〜〜〜


 朝です。曇り空です。

 朝食はいままでとは違って、バイキング式ではありませんでした。

 くねっとした道がいい感じです。
 朝食を済ませ、出発まで時間があるので、近くを散策。

 坂は、見たとおりの急な坂。結構いい運動になります。通る車も殆どありませんでした。
 リンゴ畑とリンゴの直売所。さらに上に行くと、レストランらしきものがありました。

 あとはホテルのすぐ側に居酒屋らしきものがあるくらいで、これといって他にはありませんでした。←なにを期待しているのやら。
 昨日入った「すぱーふる」の温泉。
 ホテルの温泉よりも肌がつるつるになります。

 写真とは反対側には川?があって、土砂災害対策かなにかで工事していました。

 さて、ホテルを後にして、飛騨高山へ出発です。
 下車および集合場所の春慶会館前。
 ここから各自観光です。

 放送の順番を間違えて有名になった?NHK連続TV小説「さくら」の舞台となった町。さてどんなものか。

 しかし、”その周辺”とはいいつつも、ずいぶんと簡単な地図です。
 宮川です。天気がいいです。一日中ぼーっと眺めていたいです。

 朝9時前。またまた朝早いです。ちょっと迷惑な観光客?
 工事中のやよい橋。ちなみに歩行者は通れました。

 いろいろと綺麗になっていくのはいいけど、昔ながらのものが失われていくようで、すこし寂しい感じもします。
 やよい橋の左向かい方向。いろいろと作っていました。
 高山の町が全てこの様な建物ではありませんが、それでも保存して行くのは大変でしょうね。
 撮影に使われた日下部民芸館。左には出演者の写真とサインが飾ってありました。
 そして桜山八幡宮。
 すぐ側には、高山屋台会館と桜山日光館があります。

 高山屋台会館の方には、その名の通り、屋台が展示してあり、写真奥(反対側)から入り、スロープをぐるっと歩いてここに出てきます。
 一応、巫女さんが説明をしてくれます。

 また、桜山日光館には、日光東照宮などの縮尺模型をみることができます。

 高山屋台会館の入館券を買うと桜山日光館も見れるのですが、たしか800円くらい。ちと高くないですか?。
 桜山八幡境内横。行けるところがあれば行くのが人情?。

 上に行くと小さな建物。そして下に行くと、さきほどの場所。結構急な階段でちと危険です。
 江名子川横の一方通行の道。
 ここでも下へ降りられるところがありました。

 石がごろごろしているのが、なんとも風情があります。
 ”古い町並み”といわれる場所。

 時間が迫っていたので、あまりよく見れませんでした。ちょっと場所が遠いかな?

 観光時間は1時間ちょっと。
 集合場所までは、朝市の通りを通らず、本町通りの商店街を歩いていきました。どこにでもある普通の商店街でした。もっとも朝早すぎたために殆ど開店していませんでしたが。

 次は、世界文化遺産に登録された合掌造りの白川郷です。

 着くまでに、またくねくねした道をいくので、くねくねする前に、すこし早いですが、昼食にしました。”NHK朝の連続TV小説にちなんだ「さくら」弁当”だそうです。一応。
 降り立った場所は、庄川を挟んで反対側の「せせらぎ公園」という大型の駐車場。集落のなかにも駐車場はあるようですが、別に場所を用意するのはいいことだと思います。

 さてさて、集落へはこの吊り橋もどき?の「であい橋」を渡っていきます。揺れはそこそこ。

 ところで、何人までオッケーなんでしょうかね。
 「せせらぎ公園」にある案内所とトイレ。時刻は丁度12時。
 河原に降りて、昼食をとってもいいと言われていましたが、そんなことしていたら観光時間がなくなってしまいます。
 行って初めに目にした合掌作り。手前には池らしきものが。防火用でしょうね。
 なんともまぁ、天気がよくてよかったです。

 夏が終わろうとしている時ですが、ここがパンフレットにあるように、豪雪に埋もれていくのですから、大変です。
 白川八幡神社ですね。
 すぐ側に”どぶろく祭りの館”があるはずなのですが、看板だけあってどこだか判りませんでした。
 一見、合掌造りが多い様に見えますが、すべてがそうではなく、普通?の家もあります。

 維持管理が大変なのが伺えます。
 黒沢監督の”夢”に出てきそうな感じの場所です。

 水路が風景にマッチしています。
 萩町合掌集落の地図です。

 公衆トイレが何カ所かあって、用意万端です。
 赤・ピンク・白、咲き乱れる花々。
 国宝重要文化財「和田家」の付近です。
 大体歩いてみて思ったのは、合掌作りの多くがお土産店だったような気がしたことです。
 そろそろ時間なので、であい橋を渡って・・・のその前に、わき道(階段)があったので、河原に降りてみることにしました。

 階段の途中にはわき水がありました。
 であい橋を下から。
 下から見ると、怖さ倍増です。よく途中からぽきっと折れないなぁと感心します。
 最後の立ち寄り、平湯です。温泉には入りませんでした。

 あとは、再びダム湖の脇を通って、くねくね曲がった道とトンネルを通って帰るだけです。
 日没ショット。いい写真が撮れました。雲の隙間からの閃光がみごとです。
 雄大な雲。都会ではなかなかお目にかかれません。

 今回の旅から、アイ・オー・データのパソコン不要のメモリー←→MO転送ドライブを装備して行ったので、CFの買い足しせずに、700枚近く撮影してきました。
 無駄に撮っていると思われるかもしれませんが、「あの時、撮っておけばよかった」と思わないように、手当たり次第撮るようにしました。

 そして反省。
 早く旅行記をかかないもんだから、記憶が曖昧になって、文章おろそかになってしまいました。次回は早くやりましょう。
 ラスト、お約束?の夕焼け写真。

 なにか、こう、一日が終わるんだなぁという感じです。

 総評です。
 やはり各所時間が足りません。どこも初めて訪れるところだったので、見るもの全て新鮮でした。
 一部、観光地というよりも、テーマパーク?と思えるようなところがありましたが、そういう風にするのは仕方のない事なのでしょうね。



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