2004.12.21 『「X’smap」―贈り物に込めた願い―』

久しぶりのメンバー共演ドラマ『X'smap〜虎とライオンと五人の男〜』の番宣です。

(オープニング)
Q. あなたにとってクリスマスとは?
 中居:クリスマスはですね、スゴク好きです。
     クリスマスを迎える日までの、そういう日々が好きです。みんながスゴクうかれちゃう感じが。

 木村:ひとつの句読点をつけるのにはとてもきらびやかで、 それぞれのストーリーがたくさんある日でしょうし。
     僕は嫌いな日じゃないですね。スゴイ好きな日ですね。

 稲垣:みんながひとつになれる、ひとつのムードになれるようなね、ちょっと夢を見れるような。
     年の終わりにイベントがあるっていうのはスゴイ僕は大切なことだと思いますしね。僕は大好きですね、クリスマスは。
 草g:渋谷の街とかがキレイな印象があります。楽しい日。
 香取:夢あふれさせようとするのとかってスゴク大変なことなんだけど、「クリスマス」っていうだけで、
     それだけで夢があふれちゃっているぐらいの出来事。
     それが「クリスマス」な感じがします。スゴイ好きです。



(映像:『X’smap〜虎とライオンと五人の男〜』より)

(ナレーション)
     「12月25日、クリスマスの夜に放送される話題のドラマ、『X’smap〜虎とライオンと五人の男〜』。
      SMAPのメンバーがおよそ6年ぶりに揃ってドラマ出演するという、このX’smap。
     実はメンバーからの提案を受けて企画が始まったものなんです。
      その気になる内容と、そこに込められたメンバーの思いとは、いったいどのようなものなのでしょうか。」


(映像:舞台裏風景)

*撮影当日*
(ナレーション)
     「11月も終わりに近づいた頃、いよいよX’’smapの撮影が始まりました。
      それぞれに活躍しているメンバーたちが忙しいスケジュールを合わせての撮影。
       現場には独特の緊張感が漂います。」


Q. メンバー6年ぶりのドラマ共演について
 草g:なんか、ちょっと変な感じだね。
 稲垣:うん。変な感じ。なんだろうね。コントだとさ、照れないよね?
 草g:う〜ん。
 稲垣:スマスマで普通にやってても違和感ないんだけど。
 草g:なんでだろうね?
 稲垣:変に意識しちゃうってのはあるよね。ドラマだとね。
 草g:メンバーだと思ってないんじゃない、やってる時は?
 稲垣:うん。そうだね。


(映像:『X’smap〜虎とライオンと五人の男〜』より)
(ナレーション)
     「今回はクリスマスファンタジーをテーマにそれぞれに個性的な役柄を演じています。」
 中居:泥棒している子どもを許すおまわりさん。性格的には地味なタイプですね。
 木村:僕はですね、慎吾と兄弟なんですけど。兄貴役です。
 香取:木村くんの弟(役)です。
 稲垣:超大金持ちの役で、世の中一番大切なものはお金だと思ってて、いろんな人間と会うことによって変わっていくっていう。
 草g:カレー屋の役です。ちょっと謎めいたカレー屋です。

(ナレーション)
     「そして、物語の重要な鍵を握るのがこちらの3人の子どもたち。」
 本郷:レオ役の本郷奏多です。よろしくお願いします。
 秦:虎之助役の秦透哉です。
 橋本:ハナ役の橋本くるみです。よろしくお願いします。
 相川:SMAPさんどんな人?
 秦:みんな優しいです。
 相川:優しい?
 秦:さっきも話してたんですけど、さっきはゲームの話してました。
 橋本:慎吾くんと「何してるのかなぁ〜?」って話してた。

(ナレーション)
     「この子どもたちがイブの夜にSMAP演じる大人たちと触れ合い、ひとつの物語が描き出されます。


Q.「X’smap」に込めた思い…
 木村:これはたまたまクリスマスの日放送ってことなので、
     スゴク僕たち的にもメッセージを伝えやすくなったとは思うんですけど、
     全体的にホワッとしてほしいというか、みんなが夢見れる日だと思うんで、見てもらいたいですね、夢を。



(ナレーション)
     「そして、今回この企画に賛同して出演することになった多くの共演者の方々。
      その豪華で個性的な顔ぶれも見所のひとつとなっています。」


Q.「X’smap」に込めた思い…

 稲垣:みんながひとつになれるクリスマスっていうときに外は寒いですけれどもね、
     心も体も暖まるようなSMAPからの贈り物を受け取ってほしいな。

 草g:ちょっと考えれば少し優しくなれるのに。「優しさを取り戻す!」っていうこのメッセージを伝えたいです。


(ナレーション)
     「今回にはスタッフにも注目。皆さんSMAPと係わり深い方々ばかりなんです。
      こちらは企画・脚本の麻生哲朗さん。
      モスクワ国際映画祭でパースペクティブ部門最優秀作品賞を受賞した映画、『ホテルビーナス』でも脚本を手がけた方。
      そして、こちらは監督の中島哲也さん。
      深田恭子さんのロリータファッションが記憶に新しい映画『下妻物語』を監督。
      そして、SMAPが出演したこちらのCM(NTT東日本「ガッチャマン」)の監督もされています。」

Q.監督の印象?
 香取:最初もっと怖え〜人かと思ってた。
 
木村:外見と作品が合わないよね。メガネはずしたよね、そういえば。
     前、スゴイ汚れたレンズのメガネをかけてたんだけど、今してないよね?
     一度だけ言わしてもらったことがあるんですよ。
     「監督 メガネは拭いてください!」って。スゴイ嫌そうに「スイマセン。わかりました。」って。



Q.「X’smap」に込めた思い…
 香取:笑顔がみなさんにひとつでも生まれたらいいなっていう思いを僕は込めて、この「X’smap」をやっています。
 
中居:(このドラマオリジナルの)新しい歌があるみたいなんですけど、
     今収録したんですが、新しい曲を楽しみにしていただきたいなと思いますけどね。



(映像:♪Song of X’smap収録現場)
(ナレーション)
     「そう。今回はこのX’smapのためにオリジナルソングも作られ、SMAPの歌とダンスも披露されるんです。
      もちろん振り付けもこの歌のために作られたもの。限られた時間の中での練習はまさに真剣そのものです。」


(映像:『X’smap〜虎とライオンと五人の男〜』より)
(ナレーション)
     「SMAPからの提案で始まったクリスマスファンタジー、『X’smap〜虎とライオンと五人の男〜』。
      このメンバー6年ぶりの共演作は日本中を優しさで包む、最高の贈り物になることでしょう。」


Q.クリスマスの思い出
 
草g:メンバーといることが多いような気がして、テレビ局にみんなでいるような、そんな思い出が多いです。
 
木村:小学校低学年あたりのクリスマスは毎年ちゃんと真剣にお願いしたいましたし、
     多少のズレはあったんですけど、毎年枕元に(プレゼントが)あったんで、それはやっぱ嬉しかったですよ。

 
香取:クリスマスパーティーを僕、毎年友達とやってるんですよ。
     だけど、1年間連ドラをやったりしてて、一切(友達と)連絡を取ってなくて。
     あと2人くらい集まったらウチでクリスマスパーティーするので連絡ください。地元の友達。

 
中居:小さい頃のクリスマスパーティーの日にケーキがなくて、スルメイカとサラミだけのときがありました。
     オヤジは塩辛でした。

 
稲垣:昔、表参道のイルミネーションがあった頃に、まだ5人が同じ車1台で仕事してたときに、
     イルミネーションのところ走っていって窓を開けて、「あ〜キレイだな。イルミネーションだぁ」って言って。
     みんなでひとつの気持ちになれたのを今でも覚えてますね。



(ナレーション)
     「今年のクリスマスもこのSMAPからのプレゼントと共に、ステキな思い出を作ってくださいね。」