2003.3.2 『笑っていいとも!増刊号』(フジ系)
〜火曜放送終了後〜

今回の「曜日対抗いいとも選手権」は、しりとり方式で二文字の熟語を書いていくゲーム。(地名・人名はNG)
火曜日メンバーがすごい記録(最低記録)を出してしまいました。
熟語(「後」に続く漢字)が思い浮かばず、一人であたふたしてしまう中居くん。
放送終了後にリベンジを図りますが・・・。

〜中居 本当は漢字が得意!?〜
中居:だから、漢字なんてね〜、ほんと僕は悔しくてしょうがないんですよ。
久本:う〜ん。
中居:ほんと漢字とかすごく強い・・・。
遠藤:だって、リハーサルから何回も「やろう、やろう」って言ってたね。
久本:う〜ん。「やろう」って言ってた。

中居:でも、漢字とかすごく得意なんです。
久本:でも、かなり笑ったな、あれな〜。
おすぎ:でも、「術」はやだったな〜。
タモリ:ちょっ・・・。そんな得意だったら、一人でやってもらおう!
久本:そうだよ。やってみればいいじゃん!
(会場拍手)
(テロップ)「中居のリベンジ大作戦」
(ナレーション)
  「ということで、中居くんが中心となって火曜チームが再チャレンジ!」


〜漢字選手権リベンジ!!〜
タモリ:行きます!用意、スタート!
(お題:「用」)

中居:(軽いステップでさっそく「賀」を書く)
遠藤:地名!地名!地名!(地名はNGです)
客席:え〜っ!!
(メンバーからもブーイング)

中居:はいはいはい。はい、OK、OK、OK。はい、OK、OK。違う、違う。これは・・・。
タモリ:字も違う!
中居:これは地名じゃないんです。
タモリ:何?
中居:あの、高速の出口です!(汗)
(テロップ)「再挑戦!」
タモリ:はい、行きます!用意スタート!

中居:(またまた軽いステップ)
(お題:「賀」)
中居:動きが止まり、書くのを躊躇する)
    ちょっと、待って。ちょっと、ストップ!(焦)

(客席&メンバーからブーイング)
中居:わかる。わかるよ。
客席:え〜っ!!
中居:違う、わかる。わかるよ!出るよ、すぐ!
    出るけどさ、それじゃなんか、びっくりするじゃん(笑)!

(客席爆笑)
タモリ:な〜にが?(笑)

中居:そりゃ〜びっくりするじゃん!
タモリ:何がびっくりする・・・。
中居:今、だから、「用」がなかったら、僕は全然こうやって正しい(「正」)って書きますよ。
客席:お〜。
中居:「賀正」みたいな感じで。
タモリ:「賀正」でいいんだよな〜。
中居:(テンション高めで)
    書きますけども、もうパニくっちゃって、今。
    面白いこと無しにしましょうよ、じゃあ。

タモリ:面白くないよ(笑)。
    (お題を書く)
客席:あ〜(笑)。
タモリ:簡単。簡単です。止めないよ!

中居:(再び軽いステップで。お尻フリフリまー君「なみで)よっ!
タモリ:用意スタート!
(お題:「中」)

中居:(動きが止まる)
    ちょっ、ちょっ・・・。

(客席大爆笑)
タモリ:早く、早く!
田中:早く〜!

中居:(自分を指差して)俺?違う?違う?
    (「居」を書こうとするが)俺だめなんだよね?
    (手で×を作ってタモさんに訴える)
    俺だめなんだよね?俺の名前・・・。

遠藤:だめだめ。
タモリ:ダメだよ〜!

中居:(焦るが思い浮かばない)
メンバー:早く、早く!
中居:(字を消しながら)わかった、わかった、わかった。
    音ストップ、音ストップ、音ストップ!
    あのね、なんかガチャガチャってあっても、すぐ音ストップしてください。

(客席爆笑)
タモリ:なんだよ〜(笑)。

中居:だから、わかりました(笑)。
タモリ:なんだよ〜(笑)。
中居:(いいわけをする)
    「中」って出されたら、「居」っていうしか、僕の中には「居」しかないじゃん!
    「中」って・・・。

遠藤:しかないことないよ。
タモリ:しかないことないだろ。
久本:「中心」とか・・・。
タモリ:「中心」とかあるじゃない!

中居:そうだけども、あたふたするじゃん。(微妙に声裏返る)
    だって、僕にとって・・・。

タモリ:あたふたって、結構あたふたするじゃん、こういうのは(笑)。
中居:(必死に弁解する)
    「中」って・・・。「中」って言えば、「居」しかないんだもん。僕の中で。
    一番大きいのは「中」って言ったら、「居」なんだもん、僕の中で。
    「居」以外何にもないから、じゃ、違うやつ・・・。
    じゃ、これから本番にしましょう!

メンバー:(ぶつぶつ言ってる)
遠藤:なんで「居」以外なんもないの?

中居:ごめんね。
タモリ:おかしいよね?
中居:俺のふざけ終わり(笑)。
遠藤:ほんと?まだまだいいよ(笑)。
中居:ごめんね。入れ替えよう?こっち、こっち・・・。
(今までの順番は、中居→久本→遠藤→おすぎ→田中→矢沢→中野アナ)
久本:そうだ。田中が前行け!
田中:僕なんてもう、マジックの先カラカラ。乾きましたよ。
(メンバー爆笑)


〜中居が出題 タモリが答チームに!〜

中居:一回、タモさんやってくださいよ。僕問題出すから。
田中:おっ!なるほどっ!タモさん!
中居:(目をいつも以上に輝かせて)
    すっげぇ〜難しい問題出していいっすか?

タモリ:あ?
久本:ってゆーか、大丈夫?漢字書ける?大丈夫?

中居:(少年のように半分ムキになってる感じ)
    すっげぇ〜、もう。うわぁぁぁぁ〜って焦りますよ!

タモリ:物は言い方だよな。
中居:物は言い方です。
タモリ:物は言い方だよ。
中居:あ〜。すっげぇ〜あたふたさせよう!
(客席爆笑)
久本:頑張れ中居!行け行け!

中居:えっ?もう、タモさんギャフンと言わせちゃっていいですか?
遠藤:おう。
久本:いいよ。言わせちゃって。
田中:うん。いいよ。
久本:ギャフンと言わしちゃって。

中居:(今までの中で一番生き生きしている顔)
久本:あ〜言って全員でやったらどうなると思います?
    タモさん一人でやるより。
タモリ:全員でやろうか?
久本:中居くんがいないからどんだけ進むか?
タモリ:そうそう。進むか・・・。
(客席爆笑)

中居:(挑戦的な目、だけど、孤独を感じてるような目)
    (お題を書き始める)

久本:なんだろう?
中居:(いつもの司会のテンションで)
    いきま〜す!ちょ〜難しい!用意スタート!

(お題:「難」)
タモリ:(スラスラ「産」を書く)

中居:(タモさんの真横でわざと「ア〜ア〜」とせかすが、相手にされず・・・。)
メンバー:(みんな落ち着いてスラスラ書き続け、あっという間に完成)
     いえ〜い!!(連呼)


〜秘密の打ち合わせ・・・?〜

中居:(唖然とする。孤独・・・。)
    (タモさんに近寄って)あの、あたふたしてもらえませんか?

タモリ:あたふたする必要ないんだもんね〜。
中居:ここはO.A.とかなしで、すいません。
タモリ:いやいや、O.A.するよ。
中居:僕がガシャガシャしますんで、タモさんは大人なのに大人気ないガシャガシャを。
    落ち着きのない感じで・・・。

タモリ:ないよ。ないよ、そんなの〜。
中居:(真顔で)そうじゃないと、僕落ち着きのない人間だと思われるの、このままだと。
タモリ:そりゃ、もう思われてるよ(笑)。もう思われてるから(笑)。
遠藤:もう思われてるよ、中居くん。

中居:ほんと、あたふたさせる!
久本:何回やっても同じだと思うよ。
中居:じゃ、見てる・・・。
    本当はテレビ見てる人、会場にいる皆さんは「あれあれ!こういう字!」とか言いたいんですよ。

(客席爆笑)
タモリ:言いたかないだろ、別に・・・。

中居:言いたいの!できない・・・できないタレントに対して言いたいの!
(客席爆笑)
中居:本当は。
久本:なるほど!
中居:テレビってそういうもんじゃないすか。「あれあれあれ!」
タモリ:だから、それ、もうやったじゃん、自分で(笑)。
中居:(納得)

なにかといい訳する中居くん・・・。
どうみても10代の少年のような気がしちゃいます(笑)
漢字読めないんだから、書けないんだろうけど・・・(毒)
できないタレントを自ら模範で見せるなんてさすがです(爆)