★次号(No.16)発売日:2000.8.17
お母さんといっそ | 松田洋子 | No.12〜No.15休載 | ★松田節、相変わらず全開。終始同じテンションで繰り広げられる困った人の話。好ききらいはっきりわかれそう。ただし個人的にはどっちでもなし |
カンパーニャ | 小椋冬美 | No.15休載 | 田舎に越した都会の女性。勢いあまって花屋を始めて ★どこか飄々とした筆運びが好きなんです |
GOD’S MARBLE | 佐藤純也/木葉功一 | 2000年No.14〜 | いい感じのすべり出しだと思うです |
サトラレ | 佐藤マコト | 1999年No.11〜 | 考えてることが周りの人全部に「聞こえて」しまうそういう人たちのおはなし ●おもしろくなってきてると思う。これからどう話をつないでいくか。「サトラレ」でないと成立しないはなしを読みたい |
社宅の人 | 山本深雪 | 1999年No.10〜 | |
しゃぼてん | 野中英次 | 2000年No.13〜 | ★あははははははははは、しょーもねー。すばらしい |
女優ミドリ | 八代富士男 | 1999年No.12〜2000年No.15 | |
そのワケは。 | サラ・イイネス | ★のんきで楽しうございます | |
ちひろ | 安田弘之 | 1999年No.8〜 | ヘルス勤めの女性が主人公 ★人生虚しいもの、而して楽しいもの。なにやら恬然とした主人公がよいよい |
テクリン | 立沢直也 | No.13〜No.15休載 98年No.6〜 | |
蚤の王 | 安彦良和 | 2000年No.14〜 | |
バカとゴッホ | 加藤伸吉 | 〜2000年No.15 | |
防弾賛歌 | 山本勝巳 | 2000年No.15〜 | |
Forget-me-not | 鶴田謙二 | No.14・No.15休載 | ベネチアにいます女探偵・伊万里マリエルを巡る騒動記 ●まあ、見てるだけでそれなりに楽しいので |
保険Gメン・ウキタカ | 土屋瑞姫 | 1999年No.12〜 | |
MAKOTO | 郷田マモラ | 1999年No.11〜 | |
魔呆症ハチスケ | タイム涼介 | 2000年No.13〜 | |
ミキ命! | 清田聡 | No.12〜No.15休載 |
塾講師丈六司朗太 | 長澤啓介 | 2000年No.15 | |
トンネル | 東海林秀明 | 2000年No.15 | トンネル掘りに憑かれた男の話 ★実直で読み応えのあるいいまんがです |
(タイトル未定) | 押川雲太朗 | 2000年No.16〜 |
月と雲の間 | 岩館真理子 | 2000年No.16 |
王国物語Sphinks | 荒巻圭子 | 〜1999年No.10 | |
代謝都市 | 木内亨 | 〜1999年No.10 | |
話田家 | 小田扉 | 1999年No.7〜No.10 | へんてこな兄とまともな妹とばかな弟。親父は女作って出奔、おふくろは自殺で水死。でもおかしな話 ★一般受けはしないだろうし現にしなかったみたいだけど、向こうに21世紀のまんががほの見える。次回登場熱望 |
雪の峠 | 岩明均 | 1999年No.8〜1999年No.11 | 時は江戸初期、ところは出羽。築城を巡る老臣と新参の対立、藩主の思惑 ★「七夕の国」もそうだったけど、寄生獣以降の作者は事件は起こるがドラマは起こらない、そういう物語を紡ごうとしているように見える。それはなかなか険しい道だと思うけど、熟成されたときにすごいものができるのではないかという期待はしています |
雨太 | 正木秀尚 | 1999年No.7〜1999年No.12 | ●ラストはばっさりと、そして作意が明確に。血脈の物語だったのだけど、作意よりむしろ大柄で鮮やかな絵が好きでした。また読みたいな |
オスならなんでも! | 倉田真由美 | 1999年No.10〜1999年No.12 | 結婚するって本当ですか‥ |
たこにご | ながいさわこ | 〜1999年No.10 | 終わったようです |
派犬社員ケンイチ | タイム涼介 | 1999年No.10〜1999年No.12 | |
文車館来訪記 | 冬目景 | 〜2000年No.14 | ●白状すると冬目景のカラーよりモノクロのが好きなんです。変? |
ネオデビルマン | 神崎将臣 | 1999年No.10 | |
フローラ | 夢野一子 | 1999年No.10 | |
夢でもし逢えたら | 歴史漫画化協会現代史部会(代表 志野靖史) | 1999年No.10 | ★業だなあ、こういうまんがを好んで描くのは。「よみがえる日本」単行本化すれ |
200パーセントベイベー | 八代富士男 | 1999年No.10 | |
夕晴れ | オクムラ・ムクオ | 1999年No.10 | |
サイパラ | 田中たけひこ | 1999年No.11 | |
ダブルブッキング | 妹尾朝子 | 1999年No.11 | |
ネオデビルマン | 風忍 | 1999年No.11 | |
フローラ | 夢野一子 | 1999年No.11 | |
Lonely aqua ANGEL | 寺西徹記 | 1999年No.11 | |
AIKO | 中山和成 | 1999年No.12 | |
さいぱら | 田中タケ | 1999年No.12 | |
台風と猫小屋 | 石田康成 | 1999年No.12 | |
月と雲の間 | 岩館真理子 | 1999年No.12 | ●さすがにきっちりとしたまんが。主人公のおばちゃんをどれだけ好意をもって眺められるががみそなんですが |
ネオ・デビルマン | 安彦良和 | 1999年No.12 | |
奇妙なボーダーライン | 斉藤富士夫 | 2000年No.13 | |
さいぱら | ちゃおス | 2000年No.13 | |
ザ・グレートエスケープ'00 | 室井大資 | 2000年No.13 | ●小品ながら力量を感じます。モーニングに載るというMANGA OPEN大賞受賞作が楽しみ |
SUN | 五味裕子 | 2000年No.13 | たくさんの人が訪れる産婦人科。目的は出産ばかりではもちろんなくて。もうひとつの目的を果たした結果として生まれるものがあって ★まんがとしての出来は措いて、提起されるものは非常に重い。どこまでが遺体でどこまでが廃棄物か、死体(生な言い方ですいません)利用としての臓器移植がありなら胎児の利用はありなのかなしなのか。利用して病を直し命をつなぐことはありなのかなしなのか。そういう倫理は努力して確立するのか、ほっといてなるようになるのを待つのか。きれいごとではおさまんないし、置かれた立場によって意見も大きく分かれるだろうし。‥というようなことを読者が考えるとして、そういう意味で貴重なまんがでしょう |
スピークフード・リトルマン | 杉山凡銃 | 2000年No.13 | 缶詰に入った小人は栄養食品で口をきいて、己を食べることを薦めて ●設定はかなりおもしろいです。オチがもうひとがんばり。じゃあどう落とすのがいいんだと反問されると言葉につまるですが |
triangle | 寺西徹記 | 2000年No.13 | わたしのタロットカードにはカードの精がやどってて ★おはなしはまあふつうの恋愛もの的ファンタジーだけど。カケアミで+20点、絵柄で+10点。だから次が読みたいのだ。カケアミで |
ネオ・デビルマン | 田島昭宇 | 2000年No.13 | これにてネオ・デビルマンは打ち止めとのこと |
さいぱら | ぢゃおス | 2000年No.14 | |
月と雲の間 | 岩館真理子 | 2000年No.14 | 母娘のおはなし。母は父と10年前に離婚。妹は父と暮らす。文句はいろいろある ★再登場。この母娘、結局似てるんではないかと思ったところで作者の勝ちでしょう。おもしろい |
MATCH | 村上達也 | 2000年No.14 | ★感想は短編感想(その他)[3]へ |