東京ショートトリップ!〜前編(京都〜恵比寿ガーデンプレイスまで)

11月開催予定の我楽多会イベントの話し合い?をしに、
東京までてってこ行ってきました。
これまた「無計画飲んだくれツアー」になったわけですけど・・・。

10月4日の夜、京都駅で新宿行きの夜行バスに乗りました。
一応ぐーぐーねてたら、
朝になって新宿到着予定時刻になっても、
普通に高速の上だし。
なんでやねんと思ったら、工事中でものすごく渋滞していたのでした。
中央道が。ありえん。

大幅に遅れること2時間でやっと新宿に到着。

しっかし、ものすごい雨。
何だこれはと疑いたくなるような雨。
それに加えて。

いったいここはどこなんだという出口で下ろされる。
とりあえず織弥さんに電話してみた。
14番線から出る電車に乗れということらしい。
乗ってみた。
で、適当にそこらへんに階段があったのでそこから上って出てみたら、
私何回も織弥さんちいってるのに、
見たことのない場所に出てしまった。
電話してみたら、東京三菱を探せといわれて、探してみたけど、
一向に見つからないうえに、どんどん怪しげな道に入ってる気がして、
危険を感じた私は引き返す。
で、駅で地図を見たら出口を普通に間違えてた。

迷ったら電話するといったけど、
めんどくさかったしたどりつけそうだったからしんかった。はっは。
で、そのままとっとこ歩いて無事織弥さんちについた。
エレベーターに乗ろうとボタンを押したら、
目の前にスーツきたおっちゃんがいてびっくりした。
よくみたら織弥さんやった。

「電話しても出ないし、えらい時間かかってるから迷ってるのかと思った」

といわれる。
はいそうですよ、迷ってましたよ。

お風呂借りて服を乾かす。
このヒトの家アイロンあるくせにアイロン台がないってどういうことでしょう。
スーツのカッターにどうやってアイロンを当てているんだか。

うだうだと過ごしつつ、ドグマさんいつくるの〜?ときいてみたら、
昼過ぎにならないとこないんだってさ。
お昼どうしようという話になり、
カレーが食べたかった私は、おいしいカレー屋さん知ってるという彼の言葉を信じて、
高田馬場へ。
アジア系カレー屋さん。めっちゃおいしかった!!!
かぼちゃとチーズのカレー頼んだんだけど、
本気でおいしかった。

そのあと高田馬場にドグマさんがついたらしく、
早くこいとせかされてさっさと歩いてみた。
しゃべっていることは2ヶ月前とまったく変わっていない。

高田馬場駅でドグマさんとはじめて顔を合わせる。
で、次の瞬間、築地へ行くという織弥さんに、
「こんな雨降ってるんやから何が起こるかわからんやろ!
私みたいに遅刻したらあかんでっ!はよいきっ!!!」

といって、さっさと追い出す。

ドグマさんお昼何も食べてないっていわはるから、
BIGBOXのなかのパン屋さんに行く。
私はカレーおなかいっぱい食べたくせに、マンゴーパイの魅力に負けて買ってしまった。
で、しゃべっていることは共通の話題、そう織弥さんのこと。
織弥さんに恋愛マニュアル本をあげようという話になり、
そのあと、どこへ行く?ときかれ、私が答えたのは、

なーんにも考えてない!まかすわっ!

どうも織弥さんからは「京都から俺をいじめにくるやつがいる」とだけきいてたらしく、
私がいつもいつも無計画で東京きてその場で計画立てて遊んでることを知らなかったみたい。
びっくりしてはった。ごめんねドグマさん。

写真を撮るのが趣味らしく、私もお遊びだけど好きだよ、
といったら、恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館と映画館に行こう、となった。
織弥さんからは、「ドグマにまかせるとギャラリーとかヘンなところにつれてかれる」ときいてたけど、
ちっともヘンなところじゃないじゃん。
その前にドグマさんのバイトのお給料とりに&私の携帯の充電器買いに秋葉原まで。

事務所に赤の他人は入れないらしいから、私は近くの本屋で恋愛マニュアル探し。
見つけてピックアップしておいたらドグマさんがきて、
みせたら、文庫版さがそ、ということになって、
ちょうどいいのがあったので買った。
包装してもらったんだけど苦労してはったから、私やります…といおうかと思った。

そのあと携帯の充電器もゲット。やっと気に入るのがあってよかったよ。
そういえばドコモの携帯でむちゃくちゃちっちゃいヤツでてるよな。
といいつつふたりで遊んでしまった。

そのあと恵比寿ガーデンプレイスへ。
写真美術館は面白かった。
でも映画館は工事中だった…。
ひとつ写真展を見ようかという話になり、写真展を見る。
まーさか織弥さんは私らがこんなことで意気投合してるとは思ってないよねー、
とかいってみたり。
すると電話が鳴る。
りんたんのバイトがなくなったらしく、指令を、ということだったので、
恵比寿まできてもらう。
写真展を見終わった我々はそのまま4階の図書館へ。
写真集引っ張り出してあぁでもないこうでもないと語りまくる。
楽しい楽しい。

りんたんと合流。
織弥さんにプレゼントを、ということで、
恵比寿のアトレへ。
しかし、数分もするとプレゼントのことなんてすっかり忘れて、
自分たちの趣味に走りまくる我々。
当然よねー。

つづく。