船長+りんたんはるばる東京からやってくる!
〜東京→カナート→丹波橋→伏見桃山編〜

それは、6月のとある月曜日。
桜屋氏の家でうだうだとのんびり休日を過ごしていたシマリスの元に、
織弥さんこと船長からの1通のメールが届きました。

「いきなりですが、金曜日にそちらへ伺いますので、よろしくです」

へっ!?

4月の段階で、りんたんと織弥さんふたりの就職が決まったら、
私に会いに京都までくる
という計画は知ってましたが・・・。
いきなり、遂行ですか?
ふたりとも無事内定もらえて来年から社会人になれてよかったね、だけどさ。
っていうか、金曜日は何が何でも6時半に帰らなきゃ!

でもなぁ・・・。金曜は土日に向けた仕事がたくさんあるしな。
ま、がんばろう!!!

というわけでやってきた金曜日。
私はそわそわしつつ仕事を進めていきました。
で、そろそろつくよなぁと思ってちらちらと探してたんだけど、
それらしい人は見つからず。
それより集計取らなきゃ!ってんで走り回っていたら、
ばっちりその姿をふたりに見られていたようです。

うちのバイトの子が織弥さんみてなんだこの人って顔してたらしいので、
きいてみたら、わかんないっす、という答えが。
安心してくださいな。>織弥さん

部門長に、もうあがっていいよ〜といわれたので、
ダッシュでスリットしてクリーニング済みの制服も取ってきて、
着替えていったん外へ。
そっからカナートの中に入りつつりんたんに電話を。
エレベーターの前にいるよ〜というのでいってみたら、
このふたり、手にはやまやさん(カナートの酒屋)で買った酒持ってるし。
さすが酒飲みのおふたりだ。

カナートの感想をふたりに聞いてみる。
結構楽しんでいただけたようでよかった。

とりあえず私は仕事用バックを家において遊びにいきたいので、
我が家へ案内する。
京都のバスはおつりが出ないので回数券をふたりに渡す。
一路丹波橋へ。

雨がきつく降ってきたので、とりあえず我が家でやむまで待ってみる。
ぜんぜんやまない。
うちの父が帰ってきたのでだべり場所を2階に変更。
我が家へ向かう道中でりんたんと織弥さんは手に持っていた酒を飲み干してました。

雨がやまないのでしゃあなしに飲み屋へ向かう。
母がいつ帰ってくるかわからんかったし。
さっさといっちゃおうと。
本当は歩いていく予定だったけど電車に変更。
京阪にりんたんと織弥さんが乗ってるのが不思議だし、
うちの家にいたことも不思議だし、
うちの地元で飲もうとしてるのも不思議だ。

最初思ってた店はいっぱいで、
ま、飲み屋はかたまってるし、終電に乗れりゃいいや、と思ってたので、
次の飲み屋を探す。
アンスリーで使ってる飲み屋できいてみると、
相席でよければ・・・とのこと。ぜんぜんかまわないので入ることにする。

りんたんとは去年の9月以来、
織弥さんとは去年の8月以来だったので、→メールやチャットや書き込みはしてるけど。
積もる話もあるか・・・と。
酒飲んでおいしいものをぱくつき始めるとエンジンかかってきました。

織弥さんの「飲み会での絶望的な記憶」の話とか。
私の働きっぷりとか。
りんたんのど田舎の研究所への出張の話とか。
いろいろ。

10時半になったので、そろそろ移動するかという話になり。
うちの近辺では12時になると店が閉まっちゃうので、
一路、京都一の繁華街、四条へGO!

つづく。