主の再臨はいつか

主の再臨がいつか、そして、その前にどのようなことが起こるのかを、
末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が考察した動画がYouTubeに投稿されている。

再臨のしるしと出来事のあり得るタイムライン(7番目の封印観点)

https://www.youtube.com/watch?v=Xc1Khr49Q-0


艱難時代の始まりと主の再臨のしるし

https://www.youtube.com/watch?v=FcWDzhuazi0


https://www.youtube.com/watch?v=_QGUibvYmog


https://www.youtube.com/watch?v=JrK3B1xk61k


https://www.youtube.com/watch?v=FRo26anBaF4




結論からいうと、これらの動画では、主の再臨は2024年頃と予測している。
主の再臨の前の艱難の7年間が2017年から始まったらしい。

地球は、試しの世として、7000年の期間が与えられている。
アダムによって起こった人類と地球の堕落が紀元前4000年頃。
紀元2000年に第6の千年が終わり、第7の千年(福千年)が始まった。
「半時間=約21年」の静けさの後、艱難の42か月(3年半)が来る。
その後、主の再臨がある。

再臨前のしるしには次のものがある。
・エルサレムの再建(1948年 イスラエル建国)
・珍しい天体現象
  ・合衆国ミズーリ州に2度の皆既日食(2017年8月21日と2024年4月8日)
  ・おとめ座に太陽系の天体が集合[黙示12:1](2017年9月)
  ・木星と土星の最接近[黙示14:17-19](2020年12月21日)
・レビ族による動物の犠牲を捧げる儀式の回復(2019年4月22日)
・エルサレムの第三神殿の建設(計画中)
・42か月間、エルサレムが攻撃される(将来)
・エルサレムでの2人の預言者の活動(将来)
・エルサレムでの大地震(将来)
・異邦人への伝道が終わる(将来)
・144000人の聖任(将来)
・イスラエルの行方知れずの10部族の帰還(将来)
・ミズーリ州に新エルサレムができる(将来)
・聖徒が身を変えられて天に挙げられる(将来)
・エノクの町が天から戻ってくる(将来)
・自然災害、疫病、飢饉、戦争、犯罪の増加(進行中)
・福音が世界中に広まる(進行中)
・「666=サタン、独裁者、偽預言者」による世界支配(将来)



感想)

主の再臨は喜ばいいことだが、その前の艱難の時期が恐ろしい。
それが、もう始まっているとのこと。
できるなら、自分が生きている時代には来ないでほしいなと思っていた。

私は、主の再臨は2033年だと感じていた。
主が降誕されてから、ちょうど2000年後ではなく、
贖いを完成されてから、ちょうど2000年後になる年だ。
つまり千年紀の切れ目はXX00年でなく、XX33年にあるということだ。
再臨前の艱難の始まりが2030年で、それから42か月(3年半)後に、
主の再臨があり、福千年が始まる。
主がこの地上で伝道を開始したのが紀元30年、
教会が回復されたのが1830年であるので、
このほうが数字的には美しい。
主の再臨の前には、福音が全世界に宣べ伝えられている必要があるが、
まだ、イスラム教国や共産主義国では伝道が許されていない。
主の再臨が2024年だと、あと3年以内には、これは実現しそうに
ないように思う。



参考)

再臨前のできごとについては、以前、以下のページで解説した。

  ・ハルマゲドンの戦い
  ・「ヨハネの黙示録」解説



総大会で話者が「再臨」という言葉を使った回数

  ・2016年 4月  3回
  ・2016年10月  2回
  ・2017年 4月  3回
  ・2017年10月  3回
  ・2018年 4月  6回
  ・2018年10月  5回
  ・2019年 4月 12回
  ・2019年10月  7回
  ・2020年 4月 13回
  ・2020年10月 10回
  ・2021年 4月  9回



2020年12月21日の木星と土星の最接近についてのネルソン大管長のコメント

  12月21日冬至の今晩は、様々な伝統において一年で最も暗く長い夜
  とされています。天文学者や科学者が今晩「クリスマスの星」が現
  れると予測しているのは、なんとそぐわしいことでしょうか。土星
  と木星が大会合する、ほぼ400年ぶりの珍しい出来事です。この実
  際の現象に特別な意味を持たせる必要はありませんが、今夜のクリ
  スマスの星が、救い主イエス・キリストの誕生のしるしとして天に
  現れた、本物のクリスマスの星にわたしたちの心を引き付けること
  は間違いありません。ユダヤの羊飼いたち、博士たち、そして新世
  界に住んでいた信者たちにとって、この星がもたらしたものは単な
  る物理的な光以上のものでした。希望をもたらしたのです。
  愛する友人の皆さん、困難な一年が終わりに近づく今、多くの人が
  見通しの立たない暗闇の一年だったと感じているかもしれませんが、
  それでも希望の光が明るく輝いていることを決して忘れないように
  しましょう。イエス・キリストこそ、この世の光、命、希望であら
  れます。主に心を向けるとき、主は計り知れないほどの愛をわたし
  たちに注いでくださいます。皆さんが希望に満ちた楽しいクリスマ
  スの季節を過ごせますように。



ノストラダムスも、地球の7000年の期間の知識を持っていたようだ。
福千年の終わりについて次の予言を残している

  月の支配の二十年が過ぎた。
  七千年をこえて、その君主政を保つだろう。
  太陽が残された日々を受け取るであろう時に、
  私の予言は成就し、終わる。
  (詩百篇 1の48)
  引用元 https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/40.html

月の栄えの状態の福千年が終わり、地球は日の栄えの状態になる。
主は引き続き、この地球を治める。このとき彼の予言の対象期間は終了する。

彼は主の再臨を1999年だと予測したが、これは外れたようだ。
しかし、少し時期はずれたとしても、主の再臨は近々ある。

  千九百九十九年、七か月、
  空から恐怖の大王が来るだろう、
  アングーモワの大王を蘇らせ、
  マルスの前後に幸運によって支配するために。
  (詩百篇 10の72)
  引用元 https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/56.html


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