Kawasaki ZX-12R 2000年4月に納車となった愛車のZX−12R。
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2004年12月5日で、バイク王さんに引き取って頂きました。 紳士的な対応をしていただき非常に感謝いたします。 次のオーナーになられた方、どうぞ可愛がってやってくださいませ。 |
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走行距離 | 17,000Km突破。 |
平均燃費 | ツーリング時 約17Km
通常 約14〜15Km |
立ちゴケ・転倒 | 立ちゴケ1回、転倒1回 |
換装パーツ | 現在のところ、マフラーをBEET製NASRT−Rに換装。 |
そ の 他 | 7500Kmで1回目のタイヤ交換。
(ただしサーキット走行含む) ZX12R写真集 |
日頃乗ってみた感想などを中心に書いています。
性能等に関しては、オートバイ雑誌にイヤというほど載っているので、そちらを参考にしてください。
ポジション | 乗り始めは、確かにきつい感がありますが慣れてくるとZZ−R1100と同じくらいのゆったり感が出てきます。 エンジンのスムーズさも一因があるのかもしれません。 ただし、ネイキッド系しか乗ったことのない人には、かなり辛いかも。 |
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燃 費 | 20Kmぐらいは欲しいとこですが、このパワーなので仕方ないのかな。 240Kmでリザーブに。山道などスタンドに不安のある時は早めの給油を心がければ問題無しでしょう。 メーターがリザーブで点灯し始めた直後にガソリンをいれると、だいたい16リッター入ります。 タンクが20リットル入りなので、燃費16×4リットルでだいたい60Kmは走行できます。 |
コーナリング | しっかり車体をホールドしていれば、’ブレ’無くコーナリングできます。 まるでレールの上を走っているような安定感です |
高速道路 | 多少のでこぼこ(橋の継ぎ目とか)は全く無視しても大丈夫ですね。 追い越しも普通に走るなら6速からの加速で十分、3速程度に落として加速しようものなら凄まじい加速を体感 することになります。 風の影響もカウリングの効果が意外と高く、若干伏せるぐらいで全く感じなくなります。 |
積 載 性 | 若干、フックの幅と長さが短いですね。あとちょっと長ければ・・・・ ただし、1〜2泊程度のキャンプ道具は楽に詰めて、しっかり固定できます。 高速道路でも不安定になることは無かったです。 |
足つき性 | 身長172cm、股下80cmのこの私で足の’指’が全部付く程度。 低いとはいえませんが、決して高くもない・・要は慣れだと思います。 |
タ イ ヤ | 純正タイヤの耐久性は約8,000km程度。
友達の隼は最高速チャレンジのしすぎで、5,000Kmでもう交換! ・・・くわばら くわばら ちなみに純正タイヤのお値段は前後で7万円.。 |
立ちゴケ | ウイングが折れるかと思ったのですが以外や以外、カウリングの曲線と馴染んでいるため先端の塗装が剥げた程度。 カウリングには傷一つ付いていませんでした。(純正タッチアップペイントあり) 引き起こしは高重心の割りには超ラクチン!、女性でもたぶん大丈夫でしょう。 |
転 倒 | 鋭角ターンをしようとほぼフルバンク状態でリアがスライド。。。 あっという間の出来事でした。 夜中はタイヤのグリップが出ていないので、気を付けないと。 ただでさえパワーがあるので |
ヘッドライト | ロービームはちょっと下すぎで、カーブの先が見えなくて怖い思いをしました。 でも、調整が利くので大丈夫。 ハイビームは問題無しの合格点。 |
シ ー ト | ちょこっと、’かため’ ロングツーリングの時は休憩時間を多くとった方が。 |
BEETマフラー | 低速(特に発進する時)は体感的わかるぐらい使いやすくなった。 通常域はあまり変化なし、高回転域は確かにノーマルよりパワーは出ているみたいですけど、公道ですので・・・・ 200Km越えたあたりの排気音は聞いてて うれしくなります。 (※サーキット走行での話です。 一般道は速度制限を厳守しましょう!!) あと、ノーマルマフラーは非常に熱く冷めも遅いので安全優先で考えるとチタン・カーボンが最適かと。
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加 速 | パワーウエイトレシオ1.10の世界。 自動車だけしか乗っていない人には、一生味わうことのできないだろう怒濤の加速力。 60Km走行時に2速へシフトダウン。(この時点で約6000rpm) エンジンの遠吠えを聞きながら、8000rpm程度まで開けると、豪快なウイリーをかます。 12Rの凄さでしょうか、0Kmからの加速で時速200Km程度までならほんの数秒で到達します。 |
ウイリー | 1速でスタート後、7000回転付近まで一気に回すと、いとも簡単に浮き上がります。凄いパワーです。 (ここまで回さなくても、クラッチを使用せずに低速(20〜30Km)で浮かせる方法もありますが・・・) |
主な故障 | リコール1) @燃料タンク内のドレンパイプの取り付け構造の不具合で振動による亀裂発生の恐れ。 A燃料残量を表示する燃料レベルセンサの材質不適切のため、正確な表示が出来なくなる恐れ。 Aについては、実際に燃料タンクが空っぽなのに、燃料計が2コマ点灯している という状態になりました。
リコール2) |