あなたが生きているとは名ばかりで、実は死んでいる

黙示録3・1

わたしの羊はわたしの声を聞き分ける(ヨハネ10・27)

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻Pxvi

 

― 私の聖なる名のもとに自分たちを分け隔て、からだと霊において分かれたままでいる者たちには、サルディスの教会(黙示録3)に言ったと同じことを言う:世間の目に生きていると評価されても、創り主の目にはそうでない。残されたほんのわずかないのちを生き返らせなさい:それは急速に死にかけている 死骸のあるところにはどこでも、はげ鷹が群がるものだ。一致しなさい! 集まりなさい! ともに私の名を呼び求めるように! ともに私のからだと血を献げなさい! 道を迫害しないように!  一致し 私を讃えることができるように自らへりくだり かがみなさい。あなた方は聖霊について語るが 聖霊のうちに行ってはいない。 道について話すが それを第一に遮る者となっている! ― ほとんど私を知らない者よ・・・。 私の名を呼びながら、聖櫃と祭壇の間で我が子たちを殺害しているではないか。 私は厳粛に言う、このすべては裁きの日にあなたの前に持ち出される 私に顔を向けて まことに言えようか:「私は兄弟と和解した」と? あなたはまことに言えようか:「あなたの聖なる御名のもとに私は兄弟たちの間で自分を分け隔てしなかった」と。 私の前で弁明する時、あなたの面前で言おう:「離れなさい、あなたは兄弟を同等に扱ってはいなかった。私のからだを日々殺害した。 あなたの勝利はどこか? 私が造り上げている時、あなたは打ち壊していた。 私が再び集めようとしていた時、あなたは散らしていた。 私が一致させようとしていた時 あなたは分裂させていた! しかし、今日でさえも、ありのままの姿で 私のもとに来るなら、癒すことができる。変容させることができる そして あなたが我が誉れとなろう。 私の日に、身重の女と、乳飲み子を持った女たち(ルカ21・23)のように罪を孕み 仲間うちで罪に練達した者同士がいるのを見られたなら災いである。 しかしこの人たちの間から 弟子を誘い つき従わせようと 紛(まが)い物の真理を口にする者たちが出ると言われている(使徒行録20・30)。あなたを救うために 私は叫び声を上げ 耳が不自由でもあなたに聞こえるようにしている そしてこうあなたを非難するのは、あなたにたいする大きな愛からである。しかしまことに言う: いつの日か私のばらばらになったからだのすべての部分を 一体となるように集めることであろう。(ノート55、『私の天使ダニエル』166−167ページ)(神のうちの真のいのち5巻P227 ‘91・10・14)

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P60

‘89・12・6

 

♡ ああ 我が子よ! あなたの世代に謙遜が欠けているため わずかな人しか私の声を聞かないであろう。 弱い器を通して我が子たちに近づくたびに、私自身の者たち、私自身の者たちの多くは、我が声を覆い隠してしまう。 娘よ 彼らの賢明さは不賢明となっている 私の神的わざの果実を認めないで 信じようとしないために。 しかし以前にも言ったように、彼らは私の羊でないために信じない、私の羊は我が声を聴く、私は彼らを知っており 彼らも私を知っていて後について来る。 そこで彼らの場合これらの預言が成就している: 「終わりの時に、宗教を嘲る者たちが現れて、不信仰な欲望のままに生活するであろう。 彼らは分派を作り、この世のいのちだけに生き、霊を持たない者たちです(*)。♡」そして「あなたが生きているというのは名ばかりで、じつは死んでいる。」言っておくが、「目を覚ましなさい」「残りの者を力づけなさい:死にかけている。」彼らは死んでいるだけでなく倒れた今 天からのパンを我が子どもたちが食べるのを 阻止したがってもいる、私が彼らを治めているとも 望む者に我が恵みの霊を注いで人類の中の最も低い者を高く揚げるということも忘れている。 極悪のさ中 彼らは私を前にして戸を閉ざした。 この世代からすべての希望(のぞみ)を一掃し 我が天使たちを憤慨させる、ファリサイ派の人たちが私を地上であしらったと同じように 恵みの聖霊をあしらっている。 我がヴァッスーラ、我が霊魂に愛された者よ、勇気を出しなさい、教えてあげよう: 私の平和と愛の十字架を分かち合うように あなた方皆を(**)私の道筋においた。 

    ユダ書1・18−19

    *何らかの方法でこのメッセージをひろめることに加わっているすべての人びと。