ひまわり

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P221

‘88・5・16

 

イエス?

 

私です、さあ 教えを心に留めておくように、私はあなたに筆記してもらっている聖なる師 ♡ ヴァッスーラ、二年足らずで私の多くの神聖なわざを教えた 人間には把握しようとしてもその能力を越える 神秘を ♡ 分かるか 我が子よ これらの神聖なわざは人間の理解を超えている、多くの霊魂は私のわざに反応しない 滅多には変えられたくないからだ

 

主よ? 「変わる」とはどういうことですか?

 

この霊魂たちは世間に対し、物質に対して、執着がある、自分たちを霊的だとは言っていても(*)、そうではない 肉体の目で見え 身体で感じるものに執着する、頑なに 不毛な生き方をして、我が神聖さが注がれるようには心を開こうとしない(**)、

    自分は霊的だと言いながら、神様の超自然のわざを否定する人は誰も本当には霊的ではあり得ません。

    *ガラバンダルやメジュゴリエの司教たちのように自分を霊的だと言っている聖職者であっても。

 

そう、我が光のうちに住むのを遮る要素は多くあるが、すでに述べてあるこの非常に需要な言葉を 再度重ねて言う: 「神の国を幼子のように迎え入れないなら誰も、決してそこに入れない」 ♡ 純心でありなさい、幼子の−ような−信仰をもって信じなさい、そうするなら我が神聖な光があなたを包み あなたは、太陽に向う花のように開き 私の光が注がれるのを許してくれよう、いつもともにいるのを 愛する子たちよ 理解するように(*) 尽きない思いであなたを愛している ♡

 *超自然の接近に驚くことはありません。おとぎ話しではないのです。

 

イエス、私たちを教え続けて下さいますか?

 

言うべきことはすべて書かれるであろう、いつも近くにいて 愛し、教え続ける、耳ある者は聞くように、私はあなたの主、イエスであり、この道具を通して自らを顕している、あなたを見放したことはない ♡ 

 

イエスは私をご覧になりました。

 

ヴァッスーラ、向上するように教えよう ♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P266

‘89・9・28

 

わが主よ、あなたの考えを把握するのは、それほどやさしくはありません。御目に喜ばれる者となりたいのですが、ときどき私から身を隠されている感じがします。そうさせてしまうのは私の罪でしょうか?

 

ヴァッスーラ、あなたにたいする愛は決して尽きない、もっと祈りなさい、ときどき与えた祈りも祈るようにと思い出させよう、あなたのために選んだ詩篇を祈りなさい(*) ♡ ときどき そして私の望む時に用いさせてもらいたい、私を自由にし、あなたに君臨するのを許しなさい ♡ そこで怖れないように、もうすっかり頼っていなさい。 ほかの誰でもなく 私とともにいるようにと あなたを高めた、近づくすべての敵を常に退けよう、注意を私から背けて気を外らすままには 決してさせておかない、あなたはもう私のものであり いつまでもそうである、我がもとに来て 沈黙のうちに礼拝しなさい ♡ もう完全に頼っていなさい、それは私を歓ばせる、教えた通りに寄りかかっていなさい、沈黙のうちに黙想するように、私に飢え渇いてほしい、そうしてほしいのだ! 私を望み、たえずあなたの神、私を渇き求めるように。 いつまでもどうしてかと 不思議がらないように、私は主の中の主であろう? 私のわざを決して疑ってはならない、あなたの能力を知っている。 そこで限りなく私を愛しなさい、ほかの人のために喜んで自分を犠牲にし、私に忠実であり続けなさい。 我が霊があなたの上にあり 常に道を案内しよう。 話しかけなさい、どうして私を無視するか? あなたの心配のほうが我が現存より大切か? 私に寄りかかっていなさい、寄りかかるようにと肩を 何百万回も差し出している ♡ 来なさい、顔を上に向けて輝かせているのが見たい、何を与えたかを見てほしい! ひまわりのように、顔を私のほうに向け 我が光のあとを追いなさい、あなたから私は顔を隠していない! 花よ! 頭をうなだれてばかりいないで 私のほうを見上げるなら 心配事はなくなる ♡ 信頼していなさい、すべてを捧げるように 助けを与えよう。 来なさい、このすべての犠牲は 無駄にはならない。 あなたのイエスが愛している(**)、

何も私に話すことがないか?

 *詩篇86    

 **一瞬の沈黙がありました。

詩篇

 

いえ、主よ、あります。あなたのことを絶え間なく、昼となく夜となく想っているとお伝えしたいのです。夜の間中ずっとあなたを黙想しています。一日を終えた時あなたを想い、あなたを想いながら一日を始めます。霊魂があなたにすがりついているのです。

 

では歓びなさい! 心も魂も歓びなさい! あなたが何も持たずに貧しい中を 王が訪れ、王は自らの愛と平和で 裸の身のあなたを覆い 優しくも非常に尊い宝石をもって 厳かに飾った、頭には我が茨の冠をのせ あなたを飾ったであろう? 我が釘を渡したであろう? 婚姻の床として我が十字架を分かち合っているではないか? 我が美しさをあなたに現したであろう? あなたを私の伴侶とした、話しなさい 娘よ!

 

わが主よ、何を申し上げようと十分では在りません! 私のみじめさを憐れんで下さい、あなたの愛を信じます! 喜んでもっと犠牲をお捧げしましょう。

 

では耳を開いて我が婚姻の歌を聞きなさい、あなたが何で出来た者かを知っている: 塵と灰、頭を持ち上げて その暗やみから出て来なさい、私を見るように・・・ 私はあなたを甦らせた者、霊魂をおだやかな静けさの中に置く者、腕の中に包んで霊魂を護っている、我がもとにまで引き上げようとして すべてを与えた。 私は無限の慈しみを現し 我が杯から飲むのを許して好意を示した、そうであろう? 私を喜ばせようと努めなさい、娘よ、我が道を探し求めなさい、私の道は聖である、そこで何でもないことに不平を言わないように気をつけなさい、いつもそばにいて 道を案内して来た、常に単純な心で私のもとに来なさい 我がヴァッスーラ、あなたの地上の日々は過ぎ去る影、消えてなくなる一時的な通り道でしかない。 地上のものは何も残らない。 では私の金言を守り 掟に従いなさい、我が最も貴重な宝石をゆだねた、それを護り、抱きしめ しっかりと身につけておくように、我が平和と愛の十字架は霊魂にとって甘美な苦悩となろう、我が十字架を分かち合いたいという思いは 私と同様あなたのうちにも熱烈に燃え上がろう、我が十字架にたいする渇きは 私と同じように大きくなろう。今はもう私が愛をどう現すかを悟ったようだ、そう、あなたが苦しむのを許している。 霊魂よ! あなたの不毛を 溢れる泉とした、私に対する冷淡さを優しさに変えた、無関心を 我が十字架にたいする情熱に、無気力を あなたの故郷と御父にたいするノスタルジアに変えた、霊魂よ 歓びなさい! 王はあなたの亡骸を包んでいた布をほどき ラザロを復活させたように あなたを甦らせた: あなたを所有するために、

 

ああ イエス、あなたは本当に選り好みなさらないお方ですね!

 

私があなたを選んだ ♡ 一緒に天の王国を嗣ぎ それを分かち合ってもらいたい。 私のするわざはどれも我が栄光のため ♡ 見なさい! あなたはもう自由になった 我が鳩よ、私はあなたの主であり あなたは我がもとに常にやって来て 聖心のうちに いつでも憩いを見出すであろう、我が聖心はあなたの巣 そして避難所、見たであろう? あなたの主人が誰であり 何を求めているかを見分けるように訓練した ♡ あなたの主人 そして王はこれからは愛をあなたに求める、来なさい、我が愛を返しなさい、鏡のように我が愛を反射しなさい、愛ゆえに 私を愛してほしいがためにあなたを創造した、決して何があろうとこれを忘れないように ♡♡♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P114

‘90・2・9

カプチン会女子修道院、シオンのためのメッセージ:

 

聖なるものをたえず探し求めるように。 光をたどり太陽を追い そのほうを向くひまわりのようでありなさい、主が何を与えようとしておられるかを見て 聖なる御名を讃えなさい、これほどまでもそばにいていただきたいと願った人びとよ 皆近づいて そのお方の果実で満たされなさい。