瞑想

 

1.霊の思考

2.書く瞑想

 

 

 

 

 

1.霊の思考

 

神の愛と知恵404

 

特に人間が他の者と交わっている場合のように、その霊が身体の中に考えている時は、彼は明らかに示された思考にいるが、しかし真理の理解に対する情愛にいて、それを通して真理の認識へ入ると、瞑想という、霊の思考の中におり、その思考は実際身体の思考へ移るが、沈黙した思考へ移るのである。何故ならそれは身体的な思考の上に在って、記憶から発した思考に属する物をそれ自身の下に在るものとして眺め、そこから結論かまたは確証かを引き出すからである。しかし真理に対する情愛は、瞑想の内部にその生命として存在していて殆ど注意されないところの快い物から発した意志の圧力としてしか認められない。この凡てから今や、真理に対する情愛、真理の認識、思考の、この三つのものは愛から秩序をもって連続し、理解の中にのみ存在することが認められることが出来よう。

 

 

 

 

 

 

 

2.書く瞑想

 

 

春秋社/マリア・ヴァルトルタ/自叙伝/P342

 

 私があなたにお話しし損なったもう一つのことは、私が書くことで瞑想する習慣を手に入れたことです。このことから霊的な恩恵を大変受けてきました。書くことは瞑想の主題に精神を集中させますし、また、精神的不毛のときに、書いたことを最読できるという利点があります。もし瞑想がいつでも有益であるなら、書かれた瞑想は、二倍有益だと思います。それは瞑想の能力を十倍に高め、内なる光を増大させます。