あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす

ヨハネ2・17

怒り

詩篇69・10

 

あなたの神殿に対する熱情が

わたしを食い尽くしているので

あなたを嘲るものの嘲りが

わたしの上にふりかかっています。

 

 

 

ヨハネ2・13−17

 

ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。 そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。 イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、 鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」 弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/5巻P129

‘91・6・2

 

あなた方が私の聖所だとは分からなかったか? 天来のことについて語る時 受ける用意があるか? 聴きなさい: 聖書には: 「あなたの家を思う熱意は私を焼き尽くす」と書かれてある。 実に今日再び 私の熱意は頂点に達し、上より火が降って 我が聖所(*5)を呑み込もう、我が栄光を望むのを躊躇したり 我が神性を認めるのを恐れたりしない(*6) 恵みの状態へと、砦よ、あなた方を変容させる。

 

 *5私どものこと。

 *6ここでは御聖体を拒み、御聖体の中のキリストの真の現存を否定する、まだ回心していない、あるいは信じていない者たちも、神が恵みをもって変えると言っておられます。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/6巻P101

‘92・7・14

 

♡ 私の助言を聞きなさい: 身をすり減らさないように。 あなたは私の家にたいする熱意に呑まれてしまっている そして我が誉れになろうとするその意欲は嬉しい、だが、花婿は 花嫁に言う: 平安のうちに預言し 聖霊に道を案内させなさい。 我が聖霊は 力の及ばない荷は課さない、それゆえ、依頼や会合に長々と応じてはならない。 我が霊が指し示し あなたは十分なだけを与える、基本的なことだけがなされればよい。 謙虚に仕え、与えたすべてをさとし 教えなさい。 そうするなら我が誉れとなろう。 教える内容には注意を払うように。 私自身で与えた言葉だけを くり返しなさい。付け加えたり 差し引いたりしないように。 私に献身していなさい。 我が知識を全き姿で宣言できるように こういったことを思い出させている ♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/6巻P169

‘92・11・1

 

あなたへの熱意が私を焼き尽くします、私はあなたのもの、主よ。 どうぞみ顔を私のほうに向け、わが口を満たし、生き返らせて下さい。人のうわさから、救っていただけますように・・・

 

今しがた与えた我が敬意のしるしを 受け取りなさい(*)

 *ある知り合いが私をどう迫害しているかを、聞いたばかりでした。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10P11

‘99・2・2

 

「私は 我が家にたいするあなたの熱意をいや増す あなたのうちに置くその火は身分の高い者を和らげよう。 うちなるこの源を決して枯渇させないように。 真理と私自身の血で買い取った我が教会を これからも熱意と情熱をもって擁護しなさい。 決して迫害者たちの鞭によって落胆したり 疲れ果てたりすることなく、むしろ霊魂が落着きと平安を保つに必要な恵みを 私の口より吸い込んで、加えられたこの卑しい行為によっていっそう強くなるように。」

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P16

‘99・2・5

 

「内部の塀」は あなたを閉め出したかったであろう、だがその「内部の塀」を築いたメーソンたちの労苦は空しく終わった・・・あなたを駆り立てる我が家への その熱意だけでも 彼らを打ち倒そう・・・

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P105

‘00・6・6

 

あなたの沈黙は 私を休ませてくれると 今日あなたの創造主は伝えよう。 主にして神である、私への愛に満ちたあなたの溜息は 栄光の香り立つ花輪を、私に与えてくれる。 我が家へのその熱い想いは、私への讃美となり その愛の香油は 苛む者たちから受ける体の傷を 和らげてくれる。 私の目を楽しませるよう、眺めるに美しい、金色の流れのように、あなたを変容したい、まこと愛する者よ。 私は あなたの創造主 あなたの救い。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P212

‘02・1・18

 

― 父親のような私の口づけに心を慰められ 我が家への熱意で霊が満たされるように。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P213

‘02・1・18

 

― あなたの霊魂が今やいっそう 我が家の栄光にたいする熱意に動かされ 愛の絆で我が家を霊的な一致へと引き寄せるように、そうするなら我が家の上に 神なる私の肖りがより鮮明に刻印され、私の光がふたたびその中に射し込もう。