親記事投稿者【たかさん】 2000/06/07(Wed)
…第6話に入ります…
第5話で事情を知った理得と自分の任務に戻っていったユーリ、
この二人のシチュエーションから第6話が始まります。
それでは、この二人の行動面から講義を進めていきたいと思います。
<理得> <ユーリ>
①警察にマークされ、佐伯さんに ↓
はりつかれる。
②箕田部長から仕事をはずされる 爆弾の起爆装置を作る
(クライアントへの説明に奔走する)
③家の荷物がなくなっているのに 理得の家が襲われたのを知る。
気づく。
④まりあが成次に階段から突き落 遺影が気になるユーリ
とされ洗産しかける。
⑤墓参りに行って遺影を見つける ↓
⑥会社から帰宅して、ユーリからの 起爆装置が理得のもとに送り
贈り物?をあける。 つけられたことを知り、理得を
助けるために夜の町を走る走る
理得の家にて‥‥・
起爆装置が偽物だということがわかる。
ユーリに「あなたのせいよ」と言う理得・・・
「どうして俺をうらないんだ」というユーリ・・・
「今まで大切だと思ってきたものよりも大切だと思った
からじゃないですか」と言う理得
そして二人は夜の街を手を取り合って逃げていくのでありました。
おおまかなところはこんなものでしょうか。この回の理得にはさまざまな辛いことがふりかかってきたように思います。でも、大切な家族の思い出がつまった家具がすべてもちさられた暗も「ここにはずっと私一人きりです。あの人にはあってません。」とユーリのことは口にしません。まりあが入院して石橋先生と話をしたときも「寂しい人…私より」とユーリのことを陰ながらでもいつもかんがえていたと思います。遺影だけでも返しておあげなくてはと思ったのもユーリの優しさだと思いました。起爆装置が理得のもとに送られたことを知って街を痛む傷をおさえながら走りつづけるユーリ。ここにも彼の心情が表れていると思います。第6の一番のポイントはやはり最後に言った理得の言葉でしょう・・・「大切だからじゃないですか!今まで大切だと思ってたものよりも、なくしたものよりも、それよりも、もっと大切だと思ったからじゃないですか!」ユーリのことでどんなに辛い状況においこまれても理得が耐えたのはこの言葉にあらわれていると思います。
はぁ~、難しいですねぇ~。うまくできなかったけど‥・
申し訳ありません‥‥・
私も長~くなっちゃいました…・
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