下呂温泉まったりツアー 同行記
(平成15年12月29日〜30日)
第1話
【そもそもの発端は・・・】
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平成15年12月28日(日) 合唱団MIWO第20回記念定期演奏会
・・・の翌日、
東京からわざわざ岐阜まで聴きにきてくださった某合唱団Kの方々を中心とした18人は
3台の車にわかれて下呂温泉ツアーに出発しました。
我が家2人とエスティマちゃんは、いつの間にかそのメンバーに組み込まれていた
・・・・と思っていたのは我が家2人だけ。
コトの発端は、なんと平成15年1月、合唱団「松江」の宴会にあったのです。
おやじ「12月にMIWOでロ短調をやるんだけど聴きにきてよ!」
Kの団員「行ってもいいけど・・・じゃあ、そのあと下呂温泉に案内してもらえますか?」
おやじ「うん、いいよ♪」
Kの団員「じゃあ、きまり!」
とまあ、こういう会話があったとか・・・なかったとか。。。
しかし、おやじ本人はすっかりそんなことは忘れていたんですよね、これが!o(・`ヘ´・)oプンプン
(いつも自分に都合の悪いことは忘れる性格・・・メデタイ性格でウラヤマスィ〜!)
つまり、我が家は本来ならばツアコンをやらなきゃいけなかったんです、、、、
でも全然そんな気はなく・・・
だって、東京からきっちり宿泊手配はしてあるし、レンタカーまで借りる手順は整っていたんですから…。
(遊びの達人は準備も達人!non! 旅行幹事とツアコンは別?)
【出発の前の脇道】
てっきり、その日は下呂に行くだけだろうと思って、朝はゆっくり11時出発にしました。
前日は演奏会の打上げで3次会まで行き、ホテルに戻ったのは午前4時半。
ドア横にはもう29日の朝刊が届いていました。
そそ、ツアーとは関係ありませんが、この打上げの3次会にはトドメがあったのです。
3次会はホテルに近い某団員の家。
そろそろ夜明けも近く、おいとましてホテルで寝なきゃ・・・・
玄関でお互いに演奏会の労をねぎったり、年越しのご挨拶をしてるとき
玄関先の水槽の中で大きくなった縁日の“デメキン”をさして某氏がこうおっしゃったのです。
「この金魚すごいね、鈴が付いてるんだぁ!?」
もう夜明け前で朦朧としており、それでいて興奮気味の私の脳みそは、
それを聞いた途端、一瞬機能停止・・・
その後、フル回転・・・{金魚に鈴→→キンギョにスズ→→スズ→→デメキンの目!!!}
一度外へ出たのに玄関先へ舞い戻り、水槽と発言者を見比べる・・・どうやらマジで言ったらしい。
それからアトは、もう笑いのツボにはまって・・・・o(≧∇≦)oノ彡☆バンバン!
しかし早朝の静まりかえった住宅街ゆえに声を立てるわけにいきません。
腹筋は過度にひきつり、背中と肩は上下に、はたまた前後に大きく波打ち、
涙からは目が・・・・・じゃないや、目から涙が。。。
ホテルへ帰る道すがら、コンタクトレンズを外した友人の手を取って導いてあげるはずが
どっちが導かれているかわからない状態に。。。ヒィ〜!!
えっ? 某氏って誰なのかって?
その歳まで人の悪い面を見たことのない、愛すべき博愛主義者と言えば・・・(*^o^*)v
・・・つづく・・・
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