第一章 私と喫茶店部の出会い

 私がこの部隊と出会ったのは入社三年目頃だと記憶している。
 その頃はよく会社の体制とかわからず、ただ言われるがままこの部隊から廻って来る業務をこなしていた。

 しかし、チョット気になることが有った。それは、顧客の問い合わせなどの受付は営業がやるだろうし、回答書の作成は我々がやる。その間に入っている喫茶店部は何のためにいるのだろう???ということである。フォローする人間が増えているだけに見えてしょうがなかった。

 この当時は喫茶店部は我々とは勤務地が異なり、普段何をやっているのかはわからなかった。

 しかし、この部隊をより身近に感じられることがおきた。私の同僚の皇氏の喫茶店部への異動である。以下次章。

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