FILE1
もう一度出会える日まで(1)


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文字色の説明
緑:ラーシェル(ラ) 黄:キルナ(キ) 赤:アーシア(ア)


ラ: ふ、ふははははっ
キ: ら、ラーシェル先輩、どうしたんです? とうとう気が触れたんですか?
ラ: をいをい、さり気なくひでぇ事言ってるな、キルナ
キ: だ、だって、突然笑い出すから……
ラ: まぁいいぜ! いろいろと酷い目にあってた俺もとうとう主役だ!!
ア: もう二度と目立たないからっていう噂があるけどね
ラ: をう、いきなりなんだよ、アーシア! 縁起でもない
ア: べっつに〜。ところで、時間ないんでしょ? さっさといきましょうよ
ラ: お、おい、局長は俺……
キ: それじゃ先輩は無視していってみましょー☆
   今回のタイトルは『もう一度出会う日まで』です☆

ラ: …………
キ: …………
ア: …………? どうしたの?
ラ: 何だ? 『もう一度出会う日まで』って?
キ: 現在(2000年05月04日)には言葉の欠片も出てきてないです〜(T-T)
ア: あのねぇ、『もう一度出会う日まで』は赤珠国でかなり昔にブームになったお伽話よ
   まったく、事前調査くらいしておきなさいよ!

キ: そ、そんなこといわれましても……
   作者が隠しぺぇじを作るんだーって言っていきあたりばったりで作った企画ですから……

ラ: まぁ、いいじゃねぇか
ア: 局長のあんたの責任でしょうがっ!!
ラ: うっ(--; でもよ、こんなところで漫才やっててもはじまらねぇよ
ア: そ、それもそうね
キ: それで、それはどんなお話なんです?
ア: えーとね。リニアっていう女の子が、運命の人を捜す話なのよ
ラ: …………。なんだそれ?
ア: あーーっ、馬鹿にしているでしょ!! 愛と感動の物語なんだからっ!!
キ: というよりもアーシア先輩の説明の内容が漠然としすぎているです〜
ア: そ、そんなことないわよぅ
ラ: あっ! もう時間だっ!!
ア: え? 時間?
ラ: そういうわけでFILE1、続きます☆
ア: 続くの? 何も話してないのに? このネタで?


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