魔 導 学 院 物 語
〜氷と呼ばれた暗殺者〜

後書き


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 どうもこんにちは。
 柊工房の柊玖遠です。
 この度は拙作、魔導学院物語をお読み頂いて、本当にありがとうございました。
 今回はアーバンを副主人公に置いて、ちょっと重たい話を書いてみました。
 実はこの作品、初期の段階では第三作の予定でして、構想自体は一年ほど前に完成していたんです。
 ですが時期的にまだ早いと玖遠自身が思いまして、魔導学院の締めとして使うことを思いついたんです。

 それで魔導学院物語はこの第六作、〜氷と呼ばれた暗殺者〜で一応の完結とさせていただきます。
 この作品、本来は友人の設置したサイトに掲載すると言うことで、行き当たりばったりで製作を始めたのが始まりでした。
 僕自身、これほど長く続くものとは思っておらず、いつの間にか多くの人に読んでいただけるようになって、本当に嬉しく思っています。
 作品を初めて約一年と半年(とちょっと)、初期から御付き合い下さった方も、途中から御付き合い下さった方も、本当にありがとうございました。

 それで今後のサイトの運営ですが、取りあえず大晦日に第六作目のDL版を設置して、来年1月頭からリニアの日記の続編を公開したいと思っています。
 今回の魔導学院物語、中途半端のように終わったように思われる方もいるかもしれませんが、それはリニアの日記の伏線としてそれを用いたためです。
 もちろん、魔導学院物語でそれを書く必要がない、と思ったからでもあります。
 ですが、ここまでの魔導学院物語とリニアの日記を踏まえた上で、魔導学院物語の続編を執筆したいと思っていますので、宜しければこちらの方も御付き合い下さいませ。

 それでは、魔導学院物語に御付き合い下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
 これからも頑張りますので、宜しければこれからも暖かい目で見守っていて下さいませ。
 では、今年の小説公開はこれで終わりますが、皆様の年の瀬、そして新年が良いものであることを祈っています。


12月25日  柊玖遠


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