魔導学院物語 番外編

三度目の正直
玖遠の後書き




 や、やっと番外編が終わった・・・。

 もしかしたら本編よりも苦労したかもしれないと思いながら、結構乗り気で書いてましたよ。

今回の構成

 毎度おなじみの今回の構成です。

 っていうか、今回はほとんど構成を練っていません。

 キャラに存分に単独で走ってもらいました。

 お陰でフォールスのキャラが壊れたり、新キャラまで登場しちゃった・・・。

 ただでさえ(無駄に)キャラ多いんだから、やめとけって自分でも思ってたんですけどねぇ〜(とほほ)

 それに結局、後半で色々な伏線をおいてしまいました。

 ほ、本編じゃないのに・・・。

 と、とにかく次行きましょう。

番外のきっかけ

 なぜ番外を作ろうと思ったかといいますと、数少ない読み手の方の中に、アーシアを気に入って下さった方がいまして、そういえば以後活躍させる予定がないなぁ、と思って書くことにしたんですよ。

 二話の前にアーシアがクリフともう一度戦うという構想は練ってましたので、とりあえずこんな形で終わらせてみました。

次回予告

 今回、前回の次回予告で苦しんだんですけど、やっぱりやります。

 次回は魔導学院物語というタイトルなのに、中身は魔導学院物語じゃありません!(駄作?part2)

 第三話はエクセリオン大陸三大国家の一つ、聖国こと、神聖国家アネステレスが舞台になります。

 というわけで、メインは騒乱双児になるんですけど、実はこの二人、玖遠自身結構気に入っていまして、乗り気で書いておりやす。

 元紅華隊のめんばも登場し、クリフの過去も、少しずつ明らかになっていきます。

 それではっ、次の小説も宜しければ御付き合い下さいませっ。

2000/07/24
柊玖遠





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