アナスイ編

 

ウェザー編に続いて、アナスイ編です。

アナスイの出番は徐倫が「懲罰房」にたたきこまれてからです。

 

 

F・Fが「屋敷幽霊」に助けを求めにきます。
徐倫に近付くチャンスです。
しかし、ここでやはり気の利かないクソガキ、
エンポリオは余計な事を言います。

 

「彼に期待しちゃ駄目だ。アナスイは協力しない」

 

さらに余計なことに人のプロフィールを暴露しだします。

 

「彼は殺人鬼なんだ」
「10歳のときに近所のポルシェを分解して
6ヶ月入院させられた」
「2人を『バラバラ』に分解したんだ」
「なにをするかわからない。そーゆーヤツなんだ」

 

言いたい放題です。

ここはおさえて、F・Fに協力を申し出ましょう。
それにそうしないとF・Fは背後からF・F弾で襲ってきます。

協力を申し出ると、やはり気の利かないクソガキ、
エンポリオはまたまた随分なことを言ってきます。

 

「何を考えているんだッ!」
「何を企んでいるッ!」

 

「分解」したくなってくるでしょうが我慢です。
愛する徐倫のため急いで懲罰房に向かいましょう。

 

 

そんなこんなで懲罰房に着くと、満身創痍の徐倫を見つけます。
ケンゾージジイはF・Fにまかせて彼女のそばに行きましょう。

 

「愛してるぜ…。ここに来るのがとても楽しみだった…」

 

ここでこんな告白もできますが、

 

「…え?今 なんと?」

 

と、サラリと受け流されますのであまり効果ありません。
ここはケンゾージジイのプロフィールや「暗殺風水」について
「男塾」のように解説を入れて、教養をひけらかしましょう。

ただし、あまり解説ばかりやっていると徐倫から

 

「おい あんた!さっきから説明してみてる
だけじゃあなくF・Fを助けて!」

 

と、ツッコミを受けます。

 

このあと、F・Fにとどめまでは入れられなかったケンゾーが
徐倫を襲ってきますので、スタンドを上手く使って彼女を守りましょう。

そうすれば徐倫が見つめてきてくれます。

 

「それだ…それがいいんだ。もっと見つめてほしい。
その瞳…もっと君に…」

 

うかつな発言をすると引かれます。

 

ケンゾーを撃退したあと、小イベントとして

「F・Fに徐倫を階段で転ばさせて、彼女を助けて受け止める」

という、ちょっと今時子供でもやらない作戦を行うことができます。
F・Fに「セクハラ」呼ばわりされたあげく、失敗しますが。


そのあと、「DIOの骨」によって懲罰房の囚人が植物化、
徐倫の身体にも植物が生えてきてしまいます。

 

 

ここでは彼女をえんがちょしたりせず、冷静に接しましょう。
植物を分析しつつ彼女のほっぺにキスなんてこともできます。
徐倫もまんざらじゃなさそうです。

 

懲罰房を脱出すると次は「ヨーヨーマッ」編です。
敵の自動追跡スタンド「ヨーヨーマッ」を
連れたまま徐倫と逃走します。
F・Fは「ヨーヨーマッ」の本体を暗殺するため別行動です。

 

 

逃走中、徐倫に異変が起きます。
「ヨーヨーマッ」に知らぬ内に攻撃を受け、
声を出せなくなっているのです。
ここはいかに早く徐倫の訴えていることに気付けるかが
問われることになります。

 

「オレにキスしたいんだろ?でもいきなり舌からませるヤツ〜?」

 

的外れなことを言うと徐倫にどつかれます。
結局、気付けなくても最終的には徐倫が倒れ、
「ヨーヨーマッ」と闘うことになります。

 

「ヨーヨーマッ」を撃退した後も、「緑色の赤んぼう」編に続き、
さらにその後現れたウェザーリポート(本当は○○ですが)に
ジェラシーしたり、脱獄した徐倫を追って脱獄したりと、
アナスイの恋路はまだまだ困難が立ちふさがっています。

 

実際、ウェザーにせよアナスイにせよ
徐倫をゲットするのは大変です。
なんせ徐倫と結ばれるには神父やDIOはおろか、
承太郎という厄介な父親の存在をなんとかしなければ

ならないのですから。

また、ここで気の利かないクソガキ、エンポリオが
ちゃっかり徐倫とゴールインという可能性もないとは
いえません(そうか?)。2人の恋路は厳しいです。

 

 

終わりに

 

…というわけで、ジョジョ第6部ギャルゲー化企画を
でっち上げてみました。結論からいって「無茶」であることが
判明しました。はっきり言ってギャグにしかなりません。

 

「ジョジョとギャルゲーはやっぱりベクトルが違う」という
誰でもわかりきっている事で結論付けて締めようとする
僕はもしかしてオラオラですか。

 

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