今まで僕は、ギャルゲーをジョジョ風にパロディ
したことはありましたが、ジョジョをギャルゲー風に
したことはなかったと、ふと気付きました。

 

そんな訳で突発バカ企画としてジョジョ第6部をギャルゲー化、
そのイベントCGを描くという試みをしてみました。

色んな意味で、やばい事をしてしまった気がしますが。

さて、主人公が歴代ジョジョと違い、女性である第6部。

はっきり言って同じ作者の「ゴージャスアイリン」と違い、
セックスアピールに乏しく、出てくる女性は男なんだか
女なんだかその境界は非常に曖昧です。
(絵のタッチが中性的なこともあると思いますが)

そんな第6部をギャルゲー風にできるのか?
まだ第1部の方がタイタニック風の純愛ドラマに
なりそうですが、とりあえずやってみましょう。

ギャルゲーですから主人公は当然、男になります。
そこで徐倫の仲間であるウェザーリポート、アナスイの
どちらかを主人公として選択できると言う事にしましょう。

看守が主人公というのも、女囚ものとして
なんだかエロゲーみたいでそそられますが、
(徐倫のひとりエッチを目撃!とか)
なんだか企画の方向性がズレまくりですので却下です。

 

ウェザーリポート編

 

前フリが長かったですが、それではウェザーリポート編です。

 

まず導入です。これはウェザー、アナスイ共に
共通イベントになりますが、徐倫たちと接点を
持つようになるキッカケとして、エンポリオ少年が
2人のいる「屋敷幽霊」にエルメェスを連れてきます。

もし、彼女とお近づきになりたければ、
自分から積極的に話しかけましょう。
気の利かないエンポリオはろくな紹介をしないからです。

「あ 気にしないで…。この2人はなんでもない…。ただいるだけ」

 

やなガキです。

 

 

そんな調子で、エルメェスがマックイイーンの
スタンド攻撃を受けます。別に助けなくても、
勝手に彼女が倒しにいってしまうので
ほっておいて構いません(ひどい)。

 

 

続いて、話は「サヴェジ・ガーデン作戦」編になります。

徐倫に協力を申し出ましょう。
ここでスタンド能力を使って、尾行者の存在を
教えると、徐倫にどアップで接近できます。

 

「気づかないフリを…するんだ」

 

これから尾行者ラング・ラングラーとの戦いが始まります。

がんばっていいところを見せましょう。

 

 

さてその後、羞恥イベント「無重力放尿ショー」が発生。

「ムーン・フェイス」状態によって尿意を催した
徐倫にどう接するかで好感度が大きく変わります。
デリカシーに欠けると、

 

「チクショー 相談しなきゃ良かった…男なんかに」

 

とか言われます。


そんなこんなで、ラング・ラングラーを徐倫と協力して
がんばって倒しましょう。
自分の「雲スーツ」を徐倫にあげるくらいでないと駄目です。
かなりひどい目にあいますがそこは我慢です。

 

 

「あんたはその辺で隠れてて。ここからはあたしひとりで
行く。あんたの負傷はひどいし…」

ラングラングラーを倒した後、徐倫はひとりで「中庭」に
行きます。これまでに獲得した好感度が高いと
徐倫にやさしい言葉をかけられます。

 

徐倫が行ってしまった後、銃声が響き渡ります。
ここからは見えませんが、徐倫が撃たれてしまったようです。
ここで上手く対応しないと徐倫が殺されます。

ちなみに「上手い対応」とは
「スタンドでヤドクカエルを辺り一面に空から降らす」です。
なんだか無差別テロみたいですが。

 

これで一応「サヴェジ・ガーデン作戦」編は終わりです。
この後は入院しつつもがんばってF・Fを助けたり、
徐倫が脱獄したら彼女を追って脱獄したりしていきましょう。
徐倫を攻略するにはまだまだ困難が待ち構えてます。

 

アナスイ編へ

 

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