中嶋大道の世界

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巨大ステンレス彫刻

中嶋大道

私はステンレス彫刻家として30年ほど作家活動をしています。
この間全国に60箇所以上のモニュメントを制作し設置してきました。
国内においてステンレスの大型の具象・昆虫彫刻をモニュメントとして
制作している者は他にはいないと言われています。

長野県では、
長野道安曇野インター前の白鳥
小谷村道の駅おたりの恐竜
長野市信州新町支所庁舎のカマキリ
小布施町竹風堂のカブトムシ
東御市蜂天国のオオスズメバチ
駒ヶ根市の森と水のアウトドア体験広場のクワガタムシとカブトムシ　等
県内最大級のモニュメントを幾つも制作しております。

また遠くは
鹿児島県の「道の駅くにの松原おおさき」にカブトムシを設置しました。

1944年	長野県　安曇野市　（旧）穂高町　に生まれる。
1966年	岐阜県高山市にて木彫の修行をし、生家に戻って独立。床置物、仏像、欄間等を制作。
1979年	アトリエ建設（鉄骨の作業場及び自宅）従来は木彫に従事していたが、アトリエ建設時に鉄骨を溶接して組み立てていく様を見て「おもしろい！」と感じ溶接の技術を学ぶ。アルミ、真鍮、鉄等の素材に挑戦し、試行錯誤を重ねてステンレスにたどり着き、「ステンレスを溶接して、誰も見たことも作ったこともない作品を作り出す」という独自の世界にのめり込んでいく。
1983年	日展、彫刻部門にカマキリをモチーフにした「エアロビクス」を初出品、入選。 2004年（６０歳）までに９回入選。
1998年	大きなモニュメントを制作するために、現住所にアトリエと自宅を移転。

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